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【広島県広島市中区】古式写経をまちのビルのお寺・妙慶院で体験しよう

2018.05.15

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加用雅信(かようがしん)

1971年広島県生まれ。建築設計事務所で勤務の後、お寺に戻る。デザインやアート好きで、お茶をしながら話を聴くひと時を愛するお坊さん。カウンセリング、傾聴、グリーフケア他を学び、坊主BARやお寺カフェなども主宰する。

妙慶院寺院ページ

妙慶院の「おてらじまん」は、平成元年から毎年6月に執り行っている「古式写経会(こしきしゃきょうえ)」です。この古式に則った作法に基づく特別な道場での写経はとても珍しいものです。他では体験できない特別な魅力をお伝えします。

荘厳な雰囲気に包まれた非日常体験

妙慶院では写経のできる「お寺カフェ」を月に1回ほど開いています。明るいお寺の本堂で、お経を筆ペンでなぞったり書き写したりする手軽な写経です。心静かに集中して写経に没頭している時間はとても心地よいと好評をいただいています。
それよりも遥かに非日常な世界を体験できるのが、妙慶院の「古式写経会」です。まちのビルのお寺という利点を活かして本堂が真っ暗な写経の道場に変身します。真っ暗な道場に身を置いて行灯(あんどん)の明かりで照らされながらご本尊さまの前で行う写経は、とても厳かな雰囲気に包まれた特別な時間でもあります。

写経がはじまるまでの時間も特別

最初はお寺の三階にある書院に集合いただきます。最初にお手伝いくださるお坊さんたちを紹介し、写経についていろいろな説明をいたします。説明が終わったら道場が始まります。
お名前を呼ばれた方から順に一人ずつお坊さんに導かれて塗香(ずこう)と触香(そっこう)というお作法で身を浄(きよ)め、行道(ぎょうどう)して写経道場の本堂に入ります。続いて洒水(しゃすい)と散華(さんげ)のお作法で道場を浄め、お坊さんが入堂して写経の前のおつとめが始まります。道場に響き渡るお経の声もぜひご体感ください。

静寂に包まれた写経の時間

おつとめに続いて、本尊の阿弥陀さまの灯明からいただいた明かりを一人ひとりの行灯(あんどん)に灯し、浄められた写経用紙と筆を配ります。たくさんのお坊さんにお手伝いいただいて写経の準備が整えられていきます。すべて整ったところで手元の覆子(ぶくす)という和式マスクをつけていただき、いよいよ写経となります。静かに写経をしている間、お坊さんたちが静かにお念仏や声明をお唱えしたり雅楽を奏でたりします。

初めての方でも大丈夫です

写経いただくのはお念仏の元祖さま法然上人の記された「一枚起請文」(いちまいきしょうもん)です。漢字だけでなく平仮名交じりの和文です。写経用紙に薄く印刷されている上をなぞるだけですので、筆が苦手という方もご安心ください。写経の途中で休憩時間もありますので、あせらずゆっくりとお書きいただけます。

古式写経会を体感してみてください

年に一度の厳かな古式写経会は、初めての方にも繰り返しご参加の方にも大変好評です。身を浄めて写経の道場に入り、一心に筆を運ぶことで、自然と心も浄められるひと時を過ごせます。
まちのビルのお寺・妙慶院の古式写経会で、日ごろの慌ただしさから離れさせてくれる非日常世界を身体と心で感じてみてください。

★ 2018年6月25日(月)に開催予定です! 詳細は下記より
【年1回開催】特別な道場で非日常体験を『妙慶院・古式写経会』

お寺画像
広島県広島市中区
海雲山 妙慶院
緑豊かな広島都心のビルのお寺

寺院ページを見る

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