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【双頭蓮(そうとうれん)】伊豆のハス寺にて「吉兆」の珍しい蓮が咲いた!

2018.06.08

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1本の茎から2つの花をつける珍しいハスのことを、【双頭蓮(そうとうれん)】といい、吉祥・瑞兆の花として知られ、良い事が起こる前兆とされるそうです。

実はこの双頭蓮のつぼみ、静岡県伊豆の国市にあるまいてら寺院「伊豆のハス寺」こと正蓮寺に現れたものです。正蓮寺ご住職のメッセージをご紹介します。

一つの茎に二つの花をつける、「双頭蓮」が出現しました。連日大勢の方がお見えくださっています。開花予想は来週後半でしょうか。蓮の花の五徳のひとつ、「一茎一華の徳」。私は「誰しも必ず一つ、居場所があるよ」と受け止めています。どうぞお近くの方は見に来てください。 渡邉元浄(正蓮寺住職)

地元の新聞にも取り上げられ、多くの方がこの吉兆のつぼみを見に訪れているそう。どなたでもご覧いただけますので、是非正蓮寺にお参りください。

毎日8:00-9:30/15:00-17:00の時間帯は、しょうれんじこども園の送迎があるため車での来場は不可6月9日午前についても運動会のため不可。

~双頭蓮について~
日本の古代社会において、一茎二花の双頭蓮は吉祥の花とされ「良いことが起こる前兆」と古くから考えられた。『日本書紀』には、舒明帝七年(635年)七月の項に「是月、瑞蓮生於剣池、大和国高市郡石川村、一茎二花」とある。

~生育状況・開花について~
焼き物の甕(かめ)で育てた蓮から分根し、7月1日に開催される蓮まつりで来場者にチャリティ販売(収益はおてらおやつクラブに寄付~こどもの貧困をなくそう)用に植え替えたもの。
6月3日現在、水面から25センチほどの小さな赤ちゃんつぼみ(2センチほど)で、おそらく6月15日前後に咲くと思われます。来年以降も同じ株から双頭蓮が出るとはかぎりません。蕾の状態も大変珍しい姿。
開花すると2日後に散り、蓮台(れんだい)(花托)が残った姿も凛々しい。

双頭蓮の蓮台は永代に保存し、寺宝として、適宜公開していく予定とのことです。

双頭蓮とまいてら編集部のご縁

正蓮寺の今年のハスの開花に関しては、まいてら編集部も無関係ではありません。実は、4月にまいてら編集部は正蓮寺の「ハスの植え付け」をお手伝いしてきたのです。

もちろん、「ハスの植え付け」体験なんてはじめて。十数名のお坊さんたちと一緒に、とても良い経験となりました。もしかしたら、自分が植えたハスが【双頭蓮】だったかもしれない!?
そんな淡い期待を抱きながら、無事に開花することを願っています。

ぜひこの珍しいハスを見に、伊豆のハス寺 正蓮寺へお参りください!

また、7月1日(日)には『正蓮寺 蓮まつり Hasu Fes 2018』が開催されます。300鉢を超えるハスが咲く境内で、様々な催しを楽しめます。(ハスを購入することもできます)。この中で、「双頭蓮開花記念法要」も行われる予定です。

『正蓮寺 蓮まつり Hasu Fes 2018』 詳細

お寺画像
静岡県伊豆の国市
法栄山 正蓮寺
おかげさまを生む 伊豆のハス寺

寺院ページを見る

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遠藤卓也

遠藤卓也

立教大学卒。2003年に『お寺の音楽会 誰そ彼』を立ち上げ、主催・運営。IT企業に勤務した後、2012年より未来の住職塾事務局を担当。現在は一般社団法人お寺の未来にて、まいてら編集長を務める他、お寺のHP・パンフレット制作や『お寺の広報セミナー』講師として活動する。

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