ご本尊阿弥陀如来に導かれて。伝統の儀礼をまごころこめて
ご本尊阿弥陀如来に導かれて。伝統の儀礼をまごころこめて
葬儀とは亡き人を悼み、生前のご恩に感謝をし、来世での安穏を願う儀式です。また、残された家族が亡き人とのつながりを再確認し、これからの生活の平安を願うための儀式でもあります。けっして人生の終末でも、遺体の処理でもありません。家族葬であっても、儀式の力は大きいものです。ご本尊を中心に、僧侶やご遺族、会葬の方々がともに醸し出すものがそれです。葬儀社の会館葬にはない、思い出に残るご葬儀を執り行います。
本堂での葬儀
40人未満の家族葬。荘厳な本堂葬を
大蓮寺の本堂を利用した本堂葬を積極的にご提案しています。設備の整った葬儀会館には及びませんが、やはりご本尊に導かれてこそ心あたたまる葬儀というもの。故人にとって親しみのあるお寺であれば、ご納得いただけるのではないでしょうか。一般葬の他、飾りや道具をコンパクト化した、40人未満の親しい人だけで行う家族葬もご提案しています。
- 家族葬は、指定業者があります。一般葬より安価にご利用いただけます
大蓮寺の家族葬
阿弥陀さまに導かれ なつかしい《浄土》(ふるさと)へと還る
浄土宗のご葬儀とは、臨終が迫った際、 阿弥陀さまに極楽へのお迎えに来ていただき(来迎引接)、 亡くなった人を仏さまのお弟子にしていただいて 極楽往生を願う、たいせつな儀式です。 極楽で見守り続けてくれている亡き人とともに、 生き続けていくという「新たなつながり」が、 ご葬儀から始まります。
大蓮寺の家族葬は3つのプランよりお選びいただけます。(写真は最もシンプルなBプラン祭壇です。詳しくは大蓮寺HPをご覧ください。)
Aプラン祭壇 家族葬の基本プラン | 530,000円 |
Bプラン祭壇 10人未満のシンプルな家族葬 | 380,000円 |
Cプラン祭壇 花祭壇を加えたプラン | 720,000円 |
- 葬儀に際しては、大蓮寺の本堂、客殿(大広間)のすべてをご利用いただけます
- 大蓮寺本堂は椅子席、大広間はテーブルと椅子席となっています
- 大蓮寺境内に最大20台まで駐車することが可能です
- 「大蓮寺の家族葬」パンフレットは当山までご請求ください。郵送いたします
ともいき葬
10人未満の家族葬
ささやかでも家族だけで送ってあげたい、お寺とのご縁がないがお葬式は勤めたい。そんな方には、10人未満の家族葬「ともいき葬」をご紹介しています。宗派は問いませんが、シンプルであたたかなご葬儀を勤めます(儀式、作法は浄土宗の儀軌で行います)。事前にご相談ください。また経済的に困窮されている方には、当山の社会貢献として「ご縁葬(骨葬)」があります。お問い合わせください。
お電話はこちら
06-6771–0739
24時間いつでもご連絡ください
葬儀までの流れ
- まず大蓮寺までお電話ください。24時間いつでも結構です
- 葬儀社がお決まりの場合は、そちらとお打ち合せいたします
- 大蓮寺を式場としてご希望の場合は、指定業者がありますので、ご照会ください
- なるべく早いお時間に枕経にお伺いします。大蓮寺の場合は、納棺作法も行います
- お通夜、ご葬儀の日程を調整し、お勤めさせていただきます
- お骨上げ、初七日、それ以降の中陰、また満中陰・納骨法要を勤めさせていただきます
お伝えしたいこと
- ご葬儀は浄土宗檀信徒に限ります。
- ご事情によってご遺体をお預かりすることもできます。
- ともいき葬は別にご相談ください。
戒名に
ついて
当山では10年に一度開かれる五重相伝という道場で、結縁者に生前戒名をお授けしています。生前にそのご縁がなかった方にはご葬儀の折にお授けすることができます。浄土宗のお戒名を授与する場合は、内規により別途冥加料をいただいています。六文字のお戒名(信士・信女)は葬儀のお布施のみでお授けします。いずれにしましても「戒名料」という名前は存在しません。
お布施
について
ご葬儀のお布施はこちらからお示しするものではありません。定額制でもなく、多寡によって何ら区別が生じることもありません。ご葬儀のお布施はお寺でお預かりして、教化や護持、あるいは社会活動に活用させていただいております。ご質問やご相談があればお気軽にお問い合わせください。
ご縁の方の声
- 菩提寺で伝統の葬儀を勤めることができました。夫婦で五重相伝を受けた本堂だから、主人も満足していると思います。(檀信徒・80代・女性)
- 家族葬でしたが、立派な本堂での葬儀ができてよかったです。お寺の奥様に手作りの朝ご飯をいただき、感激しました。(檀信徒・60代・女性)
- 遠方の式場での葬儀でしたが、はるばる住職が駆けつけてくださいました。儀式があるごとにお話をいただき,心が癒されました。(檀信徒・60代・女性)
葬儀を
依頼される方へ
葬儀における遺族は、もうひとりの主人公です。亡き人を送り、これからに思いを馳せるだいじな存在です。親であれば、子が遺志を引き継ぐことの表明の場でもあります。喪主になると、いろいろ差配も判断もしなくてはなりません。挨拶の場面もあるでしょう。もちろん慣れないことでしょうから、億劫になる気持ちはわかりますが、たいせつな故人への真心を伝えてこそ遺族ではないでしょうか。葬儀を勤めれば、自動的に遺族になるわけではありません。遺族としての役割をしっかり果たしてこそ「遺族になる」のです。まずは浄土宗の檀信徒として正しい作法(念仏や数珠、焼香など)を身につけることから始めましょう。
寺名(ふりがな) | 如意珠應山 極楽院 大蓮寺 (にょいしゅおうざん ごくらくいん だいれんじ) |
宗派 | 浄土宗 |
住職名 | 秋田光彦(あきたこうげん) |
郵便番号 | 543-0076 |
住所(地図) | 大阪市天王寺区下寺町1-1–30 (地図) |
電話番号 |
06-6771–0739 ※お問合わせの際は「まいてらを見た」とお伝え下さい |
FAX | 06–6771–5943 |
ホームページ | http://www.dairenji.com/ |
駐車場 | 最大20台(境内) |
交通 | 【地下鉄】地下鉄谷町線谷町9丁目駅3番出口 堺筋線日本橋駅8番出口から徒歩7分 【車】阪神高速環状線道頓堀出口から南へ1分 |
まいてら相談デスク
050-3591-4106
法要の依頼方法やお布施など、お寺に聞きにくいことをご相談ください。
相談時間は平日の10 - 16時になります。