悲しみから、慈しみへ。心の安まりを願う
悲しみから、慈しみへ。心の安まりを願う
俱会一処という経句があります。亡くなった人とお浄土で必ず再会するという意味です。現在は過去があって、初めて現在となります。私たちは多くの過去(先祖)によって生かされているのであり、ご法事は過去に思いを馳せ、現在を思い知る大事な時間です。現代はヨコの関係ばかりが強調されますが、時にはタテの流れの中に身を置いてみてはどうでしょう。生かされている、という気づきがあるはずです。
承っている法事
- 月忌(お逮夜詣)
- 祥月命日
- 満中陰法要(49日)
- 年回法要
- 納骨法要
- 仏壇開眼
法事までの流れ
- 年回忌はご命日、あるいはご命日前に予定しましょう
- お寺に電話あるいはメールで、ご希望の日時と場所をお知らせください
- 法要をする故人のお名前、命日、何回忌、また大体の参詣者数をお知らせください
- 住職に都合がある場合、副住職が代務させていただくことがあります
- お寺で行われる場合は、法要後のお斎(おとき・昼食)の有無をお知らせください。
お伝えしたいこと
- お供えは適宜ご準備ください。かさむものは事前にお寺に届けていただければお預かりします。
- 大蓮寺檀信徒向け〈ご法事のしおり〉がありますのでお問合せください。
- お寺ご利用の方は境内に駐車が可能です。譲り合って駐車してください。
- ご法事は、本堂にて法要と法話、その後お墓にも参って、大体所要1時間となります。
- なお、檀信徒に限らず、ご希望があれば当山の僧侶が法要など出勤します。 大蓮寺施設を使っていただくこともできます。詳細はご相談ください。
お布施
について
決まりはありません。お布施はお寺の護持と教化活動に使わせていただきますので、ご無理のない範囲で「施し」として頂戴しています。料金ではないので、表書きは「御経料」「回向料」ではなく、「御布施」としてください。
ご縁の方の声
- 住職さんのお経とお話、先祖のお墓に参って、その後、みんなでお昼をいただく。家族行事として大切にしていきたいと思います。(檀信徒・60代・男性)
- 東京から法事のたびに帰ります。大阪も大都市ですが、やはり私にはふるさとを感じる場所。大蓮寺さんは、実家のような存在です。(檀信徒・60代・女性)
- 仏壇を新しく買ったので、自宅で開眼式をしてもらいました。その際、ご住職様から懇切に説明をいただき、ありがたく感じました。(檀信徒・60代・女性)
法事を
依頼される方へ
ご法事は誰から指示されて勤めるものではありません。それをしなかったから、何かが目に見えて変るわけでもありません。大事なことは、それによってみなさんの心の中に安心や落ち着きが生まれることではないでしょうか。故人に感謝の念を届けながら、家族・親族がともに生きていくことを誓う。小さな家族行事ですが、大きな意味があると思います。
寺名(ふりがな) | 如意珠應山 極楽院 大蓮寺 (にょいしゅおうざん ごくらくいん だいれんじ) |
宗派 | 浄土宗 |
住職名 | 秋田光彦(あきたこうげん) |
郵便番号 | 543-0076 |
住所(地図) | 大阪市天王寺区下寺町1-1–30 (地図) |
電話番号 |
06-6771–0739 ※お問合わせの際は「まいてらを見た」とお伝え下さい |
FAX | 06–6771–5943 |
ホームページ | http://www.dairenji.com/ |
駐車場 | 最大20台(境内) |
交通 | 【地下鉄】地下鉄谷町線谷町9丁目駅3番出口 堺筋線日本橋駅8番出口から徒歩7分 【車】阪神高速環状線道頓堀出口から南へ1分 |
まいてら相談デスク
050-3591-4106
法要の依頼方法やお布施など、お寺に聞きにくいことをご相談ください。
相談時間は平日の10 - 16時になります。