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もう10号! お寺のある生活のペースメーカー『まいてらだより』って?

2017.04.13

『まいてらだより』は、『まいてら』の公式メールマガジン。
「お寺のある生活」をみなさんに身近に感じていただきたいと願い、昨年9月15日に「秋彼岸号」で創刊をいたしました。現在は、月1〜2回のペースで発行。季節ごとに行われている仏教行事を中心として、まいてら登録寺院のイベントや『まいてら新聞』の記事のご紹介を行っています。

登録はもちろん無料。

今日は、『まいてらだより』をご改めてご紹介するとともに、これまでの号を振り返ってみたいと思います!

「お寺のある生活」とは?

「お寺のある生活」とは、お寺にお参りをしたりお坊さんと語りあう時間のある暮らしのこと。

たとえば、二十四節気にのっとって行われている、お寺の法要や行事に参加したり、お寺で行われるお祭りやコンサートを楽しんでみることも「お寺のある生活」への第一歩です。忙しい日常をお寺で過ごすひとときでリセットして、季節のいとなみを見つめなおしたり、この世を去った人たちに思いを馳せる時間を持つことは、きっと人生を豊かにすることだと思うのです。

これまでの『まいてらだより』をタイトル画像で振り返ってみましょう。





毎号のトップを飾る写真は、できるだけ「まいてら登録寺院」から提供していただくようにしています。『まいてら』ならではの、お寺の現在のすがたを感じていただけていたら、とてもうれしいです。

会いに行きたくなる、ご住職を紹介

「まいてらだより」では、気が向いたときにお寺にお参りできるように、参加しやすいお寺の行事やイベントをご紹介。まいてら登録寺院のお坊さんを身近に感じてもらえるようなコンテンツづくりも行っています。

「まいてら新聞」で連載している「おてらびと物語」に加えて、「まいてらだより」では「読者からのおたより」コーナーにも、まいてら登録寺院のご住職にご登場いただいています。

たとえば『報恩講特大号(2016年11月1日発行)』では、高願寺のご住職・宮本義宣さんに「お斎(とき)」について教えていただいたり。

「春を告げる『お彼岸』を知ろう!」号では、それぞれのお寺のお彼岸エピソードを教えていただいたり。

お寺のようすがわかり、お坊さんのお人柄が伝われば、きっと「一度、お寺に訪ねてみよう」と思ってくださる方がひとりでも増えるかも? そんな願いをこめて、毎号の編集に取り組んでいます。

近日開催予定の「まいてら登録寺院」の法要やイベントをご紹介

まいてらだより「行事・イベントピックアップ」

特集に関連する行事を中心に、近日開催予定の「まいてら登録寺院」の法要やイベントをご紹介。「まいてら」のイベントカレンダー機能「まいてらカレンダー」から一押しのイベントをピックアップしたり、各本山の大きな季節行事を取り上げてお伝えしています。

「まいてら新聞」の最新記事をピックアップ

まいてらだより「まいてら新聞ピックアップ」

「まいてら新聞」の最新更新情報をピックアップしてお伝えするコーナー。「まいてら登録寺院」ご住職へのインタビュー「おてらびと物語」をはじめ、お寺の現在がわかる記事をご紹介しています。

開封率は約50%、解除の少ないメールマガジン

『まいてらだより』は、4月3日に発行した「お釈迦さまバースデイ号」で10号を迎えました。これまでの平均開封率は49%ときわめて高いことには、私たちも驚いています(ちなみに、HTMLメールマガジンの平均開封率は15〜25%といわれています)また、配信後には増える傾向が高いはずの、メールマガジン解除もほとんどありません。

節分もやっぱりお寺で!号 2017年1月26日発行。予想以上の開封率を記録しました。

開封のタイミングも、配信後すぐから約10日間をかけてじわじわと増えていくようで、「後でゆっくり読もう」と思って下さっている方が多いことが伺えます。

私たちは、こうした『まいてらだより』の読まれ方をとてもうれしく思っています。たしかに、近日開催のイベント情報も掲載してはいますが、仏教やお寺が伝えたいことは「取り急ぎ」のことではないからです。

みなさんの生活、そして人生のペースのなかに、ゆっくりと「お寺のある生活」がはじまってほしい。そのペースメーカーとして、みなさんのメールボックスにスタンバイするメールマガジンでありたいと思っています。

「まいてらだより」登録はこちらから(無料)

いかがでしょうか?「気が向いたらお寺に行ってみたいな」「お寺のこともう少し詳しく知りたいな」「お坊さんのことをもっと身近に感じたい」などなど、いろんなお気持ちがあると思います。でも、もし「身近なお寺がほしい」と思うなら、ぜひ「まいてらだより」をご登録ください。そして、ふと気が向いたときに開いてみてください。お寺の方ではいついかなるときも、みなさんのご縁が調うのを待ってくださっています!

まいてらだより

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