一寺院の住職として社会のためにできることを探しています
一寺院の住職として社会のためにできることを探しています
お寺は本来、神仏への感謝の場であり、「霊魂の供養」が大切な役割です。また、檀信徒の方々の宗教的な拠り所でもあります。しかし、そのいっぽうで、公益法人である一寺院として、社会に対して何ができるのか?それを探しつづけることも住職の課題だと考えています。
社会貢献活動
教員リトリートカフェ
教育現場は多忙をきわめ、子どもたちの成長を支える教員の方々は、大変な苦労されています。法華寺では、豊かな自然と見晴らしに加え、ご霊水が湧いています。ご霊水で沸かした飲み物でほっと一息つきながら、気の合う仲間たちとおしゃべりしてください。スクールカウンセラー(臨床心理士)である住職もトークに参加しています。
- 奇数月の第一日曜 午後2時~午後4時に開催しています。
- 過ごし方は自由です。客殿でトークも、境内散策も、お堂で静かに瞑想も。
- 臨床心理学的なアドバイスだけでなく、ロータスカードやタロットなどでスピリチュアルなインスピレーションも楽しんでください。
こころのちりを払う会
月2回(第1、3日曜日午前9時~10時)、お寺の掃除に集まっていただいています。
- ご参加いただいた人数に応じて、お一人100円分として、法華寺からその金額をユニセフに寄付しています。
子供食堂への食材提供
「おてらおやつらぶ」の活動に加えて、富田林市の子供食堂さんに食材やお菓子などをお届けしています。
就労支援事業のお手伝い
社会福祉法人「わくわく富田林」さんの就労支援の一環として、お寺の境内整備のお仕事を依頼しています。
- 月1回の不定期開催です。
ご縁の方の声
- 仕事の忙しさの中、お寺の教員カフェを楽しみに2か月を過ごしています。素敵な景色を見降ろして、住職さんや他の先生方と語らうひとときに癒されてます。(20代女性教諭)
- 教員カフェは、河内平野一望の客殿で、昔の仲間や同職の方々と、近況・悩み・喜び・趣味などとりとめもなく語らいます。住職さんも交えて宗教観や人生観の話になることも。山寺の自然の中で心が癒され、活力が生まれます。(50代学校管理職)
- 仕事が忙しいこともあり、これまで休日もあまり休めた気がしませんでした。カフェに参加させてもらってから休暇の取り方の概念が変わってきたように思います。(30代女性教諭)
- 「心の塵を払う会」に参加しています。本堂の拭き掃除、番神堂や水原堂へ通じる道など参加した人々とおしゃべりしながら・・・。その後客殿で田舎の景色を見ながらのお茶の時間です。ちょっと楽しいひと時です。(60代女性・近隣檀家)
- おやつを持ってきてくださる時、どんなものが良いですか?と尋ねていただきありがとうございました。おやつだけではなくお米もいただきました。(70代女性・子どもステーション職員さん)
- 自然に囲まれて凛とした空気の中、清掃すると、不思議と身も心も清らかになります。わくわくの利用者さんは、心穏やかになり笑顔で帰ります。住職さんや奥さんと毎月お会いできるのを楽しみに日々がんばっています。(40代女性・わくわく職員さん)
寺名(ふりがな) | 取要山 法華寺 (しゅようざん ほっけじ) |
宗派 | 法華宗 |
住職名 | 庄司真人 (しょうじ しんじん) |
郵便番号 | 585-0012 |
住所(地図) | 大阪府南河内郡河南町加納247 (地図) |
電話番号 |
0721-93-3023 ※お問合わせの際は「まいてらを見た」とお伝え下さい |
FAX | 0721-28-7507 |
ホームページ | http://hokkeji.info |
駐車場 | 有り(境内下 8台) |
交通 | 近鉄南大阪線 富田林駅 下車 金剛バス 北加納バス停 徒歩5分 |
まいてら相談デスク
050-3591-4106
法要の依頼方法やお布施など、お寺に聞きにくいことをご相談ください。
相談時間は平日の10 - 16時になります。