お寺が、今を生きる私たちにとって大切な場所となることを願います。
お寺が、今を生きる私たちにとって大切な場所となることを願います。
お寺という場所は、多くの人は、死者を弔う場所だと思っていることと思います。ご先祖の法事をして、ご先祖のお墓参りをして、お身内を亡くされれば葬儀をする。もちろん、それは大事なことです。でも、それらの仏事は、亡くなった方のため、だけではないのです。むしろ、今を生きる私たちが、大切な方の「死」という事実を通して、仏の教えに出遇い、「本当」ということに出遇う場所なのです。その出遇いを願い、寺を開いてゆきたいと思っています。
見どころ
本尊・阿弥陀如来像(江東区指定文化財)
鎌倉時代の作風を模していますが、製作年代は江戸時代
掲示板と住職の言葉
掲示板の横に、住職の感想をお持ち帰りいただくように置いています
光明寺通信「こうみょう」
お寺ってどんな場所?に、応える寺報を作っています
帰敬式(おかみそり)
法名をいただき、念仏申す生活を始めましょう。※法名をいただくための入門講座(全4回)を受けて頂きます
施設・設備
こじんまりとした説教所スタイルの本堂
狭いながらも内陣より参詣席を広くとっています
二階客殿(椅子席)
ご法事のお斎会場としてご利用ください。Wi-fi完備。
世薀多観音
東京空襲の追悼観音、珍しい石膏作りです。
歴史
上越門徒の説教所が起源
昭和5年(1930)4月に真宗出雲路派の説教所として、現在の千田21番地に創立されました。後に真宗大谷派に属するようになり、これを機に宗教法人となりました。
寺院として再建
戦災によって焼失し、昭和22年(1947)に現在地に建立され、翌年、現在の寺号に改められました。
現住職、2016年に第4世を継職
お寺は、仏事が勤められ、教えが説かれる場所です。でも、多くの人には、日常的な場所ではありません。教えが今を生きる一人ひとりに意味のあるものとなるよう、そしてお寺が身近な存在として感じてもらえるよう、お寺を開いてゆきます。
お参りの方へ
光明寺は一見してお寺には見えません。ちょっと大きなおうち、という感じです。でも、下町深川にあって、なかなか味のあるお寺だと思っています。場所はホームページからご確認いただくか、お寺へお尋ねください。お待ちしております。
寺名(ふりがな) | 光明寺(こうみょうじ) |
宗派 | 真宗大谷派 |
住職名 | 小林尚樹(こばやしなおき) |
郵便番号 | 135-0013 |
住所(地図) | 日本、〒135-0013 東京都江東区千田9−7 (地図) |
電話番号 |
03-3644-3043 ※お問合わせの際は「まいてらを見た」とお伝え下さい |
FAX | 03-3644-3075 |
ホームページ | http://koumyouji-fukagawa.or.jp |
ブログ | http://koumyouji-fukagawa.or.jp/word |
駐車場 | あり(1台) |
交通 | 【東京メトロ・都営新宿線】 住吉駅 B1出入口より地上へ出たら右へ曲がり、徒歩10分 【JR総武線】 錦糸町駅 南口より、都バス東22系統「東陽町駅行き」に乗り約5分「扇橋2丁目」で下車し、徒歩2分 【東京メトロ】 東陽町駅 1出入口より、都バス東22系統「錦糸町駅行き」に乗り約5分「千田」で下車し、徒歩2分 |
まいてら相談デスク
050-3591-4106
法要の依頼方法やお布施など、お寺に聞きにくいことをご相談ください。
相談時間は平日の10 - 16時になります。