弘前の歴史と共に
弘前の歴史と共に
専求院は400年余りの歴史あるお寺。津軽地方の中心都市であるりんごとさくらの街、弘前市にあります。時代と共にお葬式やお墓のあり方は変化しています。専求院ではお一人お一人に対応したご供養のかたちを提案しております。年4回発行される新聞やホームページなどで仏教はもちろん、終活や社会福祉のこと、楽しいお話もご紹介しています。
見どころ
豊かな自然に囲まれた歴史ある城下町、弘前市
「さくらまつり」で有名な弘前公園近くの緑多き場所にお寺があります。
閻魔さまと脱衣婆
お寺の入り口には大飛閣という奥の院があり、その中に慈覚大師(円仁)の作とされる聖観音像がございます。観音像の前に安置されている閻魔大王と脱衣婆の御像は明治に寄進され長く親しまれています。
境内墓地や永代供養墓「ハナミズキ」、納骨堂など
一人ひとりに合ったご供養を提案しています。
ホームページや定期的に発行される新聞、SNS
行事や各種イベントの案内やお寺の日常をお知らせしています。
終活するお寺
専門のスタッフが個別の相談に心を込めて対応いたします。
様々なイベントやセミナーの開催
津軽の伝統工芸や終活など様々なことを学べる「お寺でお稽古」を始め、音楽や演劇などイベントを通じて「お寺を楽しむ」を実践しています。
施設・設備
本堂
本尊は阿弥陀如来。全て椅子席です。
月あかりの間
40畳敷。葬儀や会食、イベントなどもできます。
駐車場
境内地と近くに計40台の駐車が可能です。
故人と宿泊できる施設
ただいま建設中
歴史
開山400年余の歴史あるお寺
寛永元年(1624)、秋田県より念夢和尚が弘前市にて寺務を務めていた際に開山。ご本尊の阿弥陀如来は創建当時からのものです。
天明・天保の飢饉
境内地には天明・天保の大飢饉で亡くなった無縁仏のお墓があリます。明治の初め頃から地域の方達が守ってきたものを委託され移動したものです。今でもたくさんの方がお参りされています。
子安地蔵
堂内に背負子安地蔵があります。これは背負い紐がついた厨子に子安地蔵菩薩像が祀られているもので、京都の真言宗仁和寺に連なる宗教者が日本各地を廻りながら運んできたものとみられいて、非常に歴史的価値の高いものです。
開かれたお寺を目指して
400余年の歴史あるお寺ではありますが、時代の流れに沿い変化してきました。これからもお寺にお参りいただく方々と共に常に全ての人に開かれているお寺を目指してまいります。
ご縁の方の声
- 弘前公園近くで交通が便利なところにあるのでいつでもお参りできる安心感があります。(檀信徒・70代女性)
- 閑静な環境にあるお寺なので、いつでも故人と会話ができるような気がしています。(檀信徒・50代男性)
- いつでも気軽にお話しできるお寺の方々に癒されています。(お参りの方・30代女性)
- ホームページやSNSで情報発信してくれるのが助かる。(お寺でお稽古の方・40代女性)
お参りの方へ
専求院は弘前公園近くの閑静な住宅街にあります。近隣には小中学校や高等学校があり、子供たちが安心して暮らしている場所です。学校帰りにお参りしていく学生さんもいらっしゃいます。お車でお参りの際は専用駐車場をご利用ください。
寺名(ふりがな) | 無一山 専求院(むいちざん せんぐいん) |
宗派 | 浄土宗 |
住職名 | 村井龍大(むらいりゅうだい) |
郵便番号 | 036-8364 |
住所(地図) | 日本、青森県弘前市大字新町249 (地図) |
電話番号 |
0172-32-7777 ※お問合わせの際は「まいてらを見た」とお伝え下さい |
FAX | 0172-40-0153 |
ホームページ | https://www.senguin.net/ |
駐車場 | 45台 |
交通 | 【バス】弘前駅より弘南バス「工業高校前」下車・徒歩5分 【車】弘前駅から車で10分 |
まいてら相談デスク
050-3591-4106
法要の依頼方法やお布施など、お寺に聞きにくいことをご相談ください。
相談時間は平日の10 - 16時になります。