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西岸寺 – 福岡県田川市 – 真宗大谷派

福岡県

登録寺院

福岡県田川市 真宗大谷派 西岸寺

あなたの悲喜・苦楽に
伴走するお寺として

おすすめのポイント後悔しない弔いや、大切な人を亡くした悲しみへの向き合い方について、相談者の視点に立って寄り添ったサポートをするお寺です。

「悲しみを受け止める作法」を提供し、なき人との出会い直しに伴走します

「悲しみを受け止める作法」を提供し、なき人との出会い直しに伴走します

「悲しみを受け止める作法」を提供し、なき人との出会い直しに伴走します

浄土真宗では、ご本尊「阿弥陀如来(南無阿弥陀仏)」を中心に葬送をいたします。ご本尊は、先人たちが身近なあの人に別れを告げるとき、大切な依りどころとしてきた智慧の結晶だからです。「身近な人の死」は、私たちに悲しみを通じてその人から生前に受けた「恩」を想わせ、「生死無常」という現実に目を向けることを促します。その「促し」から目を逸らさない態度こそが、なき人との出会い直しの第一歩。 遺された皆さんの人生が、なき人とともにあるよう、丁寧に伴走したいと願っています。

寺院の画像
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お電話はこちら

0947-42-2769

事前相談・お問い合わせなどは、
朝9:00~17:00の間にお願いいたします。
ご命終など緊急の場合は、ご遠慮なくお電話ください
(折り返しになる場合もありますがご容赦ください)

葬儀までの流れ

  1. 「葬儀のことが頭に浮かんだとき」に、一度西岸寺にご連絡ください。「そのとき」の連絡先や心得をお話しします。
  2. 大切な方が命終されたら、まずは西岸寺へお電話ください。「どなたが」「いつ」「どちらで」お亡くなりになられたかお伝えください。(葬儀社がお決まりでなければ、お寺からご紹介します)
  3. 次に葬儀社へ電話をします。先ずはご遺体をどちら(ご自宅・葬儀会館・西岸寺など)へお連れするかを決めます。
  4. ご遺体の到着後、ご一緒に「枕経(まくらぎょう)」をお勤めします。その際に、お亡くなりになられたご様子、生前のお人柄などについてお聞かせください。(法名をお付けする上で参考にいたします)
  5. 枕経の後、お寺と葬儀社(火葬場)、ご親族のご都合などを踏まえて、日程の調整をします。葬儀社との詳細な打ち合わせに、住職が同席することも可能です。
  6. 通夜・葬儀を丁寧にお勤めします。

お伝えしたいこと

  • 西岸寺門徒以外の方のお葬儀も承っておりますが、真宗大谷派の葬儀式にて執行することをご了承ください。(事前にご相談いただくことをオススメします)
  • 西岸寺本堂でのお葬儀も承っております。(西岸寺の指定業者での施行でお願いします)
  • 西岸寺の所在する福岡県田川市以外(例:福岡市や北九州市など)からのご依頼にも、できる限り対応します。将来的な可能性の段階(「もしものときのお話し」)でも構いませんので、お気軽にご相談ください。
  • ご本人・ご家族による生前のご相談も歓迎です。
  • お葬儀後の仏事、お骨のお預かり(永代供養)などを、一括して承ることもできます。
法名について

法名について

我々の名前には、親からの「こんな人であってほしい」という願いが込められています。「法名」はお釈迦さまの弟子としての名前で、本来は生前に師僧との話し合いなどを経て、経典などの中から文字を選定し、ご本人の人生を導く智慧・糧とするものです。現在は、ご逝去の際に授かることが多数派になりましたが、人生の集大成として相応しい名前をご家族と一緒に考え、あの人を想う“よすが”として大切にしていただけるよう、選定・命名させていただいております。なお、「法名料」はいただいておりません。

お布施について

お布施について

「お布施」は、読経の代金・お坊さんの人件費ではなく、「今はなきあの人を思う心」「お寺を護持したい気持ち」の表われですから、「お気持ち」が本来です。ただ、葬儀の「お布施」については、故人にとって「最後の布施行(仏道修行)」として、また香典返しや“遺贈寄付”的な意味なども込められている分、重く扱われ一般の法事などより高額である傾向です。
意味合いのご説明、ご事情も踏まえながらお話しをさせていただきますので、お気軽にご相談ください。

本堂葬

厳かで温かい雰囲気の本堂で、あの人とのお別れを

厳かで温かい雰囲気の本堂で、あの人とのお別れを

西岸寺では、本堂での通夜・葬儀を執行しております。当寺の本堂は、ご親族を含め30~40名くらいまでの葬儀(家族葬)に適しており、葬儀会館より比較的安価に葬送を行えます。何より、無数の先人たちが手を合わせてきたご本尊を前に、極楽浄土(彼岸)への旅立ちをお見送りすることができます。使用料はいただいておりませんが、「お布施」のこと、葬儀社にかかる費用などを含めて、事前相談をオススメします。

  • 西岸寺指定の葬儀社での施行をお願いします。
  • 通夜・葬儀前後のお斎(会食)会場として、本堂隣の「お内仏の間」を利用できます。
  • 通夜のひと晩に限り、少人数の宿泊は可能です。(家族葬会館のような利便性・快適さはありません)
ご縁の方の声

ご縁の方の声

  • 本堂で葬儀をしてもらい、阿弥陀さまの尊前で、家族だけでゆっくりとお別れの時間を過ごせたことは、これからもズーッと心に残ると思います。(50代・女性・門徒)
  • 先日は、西岸寺門徒(日ごろ隣組の付き合い)の方のお葬式で本堂に初めてお参り。アットホームな雰囲気だし、住職も丁寧に説明やお勤めをしてくださっていたので、思わず「私のときもお願いします」と住職さんに言ってしまいました。(70代・女性・地域住民)
  • 父の葬儀のとき、「無宗教」を自認する兄(長男)が、「開式前に住職が、仏事の説明パンフレットを使って、自宅から野辺送りをしていたころの葬送の説明をしてくれたのが良かった」、「仏式の葬儀でよかった」と言ってくれたのが嬉しかったです(女性・50代・門徒)
  • 実家に住んでいる姉が交通事故で急死したため、私(遠方の他家へ嫁いでいる)が葬儀の手配をしなければならなくなり、とにかく病院から西岸寺さんへお電話。住職さんから「少し不自由をかけるかもしれませんが、うちの本堂でどうでしょう」と言っていただき、葬儀社の紹介からすべてお世話に。葬儀の後、誰もいない実家にお骨を独りぼっちにしておくのが忍びないと相談したら、「納骨までの間、お寺の仏間で預かりましょう」と言っていただき、何から何まですっかりお世話になりました。(70代・女性・一般)
  • 弟が急死したとき、経済的に厳しかったこともあり、お布施や葬儀社の支払いに不安を抱えていました。すると、住職が本堂で葬儀をする前提で葬儀社と交渉して、費用を最小限に抑えてもらい、葬儀社さんも支払い方法に融通を利かせてくれました。(60代・男性・門徒)
葬儀をご依頼される方へ

葬儀をご依頼される方へ

身近なあの人のお葬儀に慣れている方はいませんし、ご命終の直後に葬儀を取り仕切ることは並大抵の労力ではありません。住職も42歳で喪主となった経験があり、その大変さはよく分かります。
また、あの人との別れとそこに生じる悲しみは、大きな苦しみ(愛別離苦)でもあります。しかし、この悲しみは切実である分、私たちに“人間として大切なもの”を開くカギでもあります。
そのことに向き合う方法を、先人たちは葬送という形に込めて、後の世を生きる私たちに遺してくださったように思います。ぜひ、段取りのことだけで終わらせず、お葬儀を遺された“私”のための時と場にしたいものです。西岸寺は、そのためのサポートを全力で行います。

寺名(ふりがな) 虎邱山 西岸寺(こきゅうざん さいがんじ)
宗派 真宗大谷派
住職名 中西 無量(なかにし むりょう)
郵便番号 826-0042
住所(地図) 日本、〒826-0042 福岡県田川市川宮1513−7 真宗大谷派 西岸寺 (地図)
電話番号 0947-42-2769
※お問合わせの際は「まいてらを見た」とお伝え下さい
FAX 0947-85-8838
ホームページ https://www.kokyuzansaiganji.com/
駐車場 2ヶ所・合わせて15台ほど
交通 ◎車…九州自動車道「小倉南」インターから約40分
◎電車…JR日田彦山線「田川後藤寺」駅よりタクシーで約5分
◎バス…田川市コミュニティバス・弓削田・金川・上伊田線「西岸寺前」(「田川後藤寺前」駅より16分)

まいてら相談デスク

050-3591-4106

法要の依頼方法やお布施など、お寺に聞きにくいことをご相談ください。
相談時間は平日の10 - 16時になります。

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