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梅上山 光明寺 – 東京都港区 – 浄土真宗本願寺派

東京都

登録寺院

東京都港区 浄土真宗本願寺派 光明寺

お参りができることのありがたさ

おすすめのポイント都心にありながら、ホッと一息つける場所。お寺カフェ「神谷町オープンテラス」として近隣で働く人々の心のオアシスにもなっています

家康と家光を結んだ光明寺の梅

家康と家光を結んだ光明寺の梅

家康と家光を結んだ光明寺の梅

光明寺はむかしから「梅のお寺」として知られてきました。徳川家康が光明寺の梅を喜んだ故事に因み、3代将軍・家光から「梅上山」の山号を贈られたことが、そのきっかけです。江戸時代、幕府への新年寺社献上の第一番は光明寺の梅とされていたそうです。また、境内には港区指定文化財の旧跡「焼死人の墓」と、歴史資料「弥陀種子板碑」があります。本堂にお参りのあとは、境内もご覧ください。

見どころ

神谷町オープンテラス

神谷町オープンテラス

本堂前テラスにて、皆さまおくつろぎください

境内の梅

境内の梅

江戸時代、幕府への新年寺社献上の第一番とされていました

旧西久保幼稚園の碑

旧西久保幼稚園の碑

終戦後に設立された「西久保幼稚園」の事績を刻んだ石碑(彫刻家・岩城信嘉氏作)

市川鶴鳴の墓

市川鶴鳴の墓

江戸後期の漢学者・儒学者、市川鶴鳴の墓。永井荷風も参詣しました

施設・設備

本堂

本堂

1970年に完成しました。冷暖房完備

常楽堂

常楽堂

屋外でお参りのしやすい永代納骨堂

書院

書院

和室ですが、椅子のご用意もございます。ご法要の時の控室などにご利用ください

エレベーター

エレベーター

本堂へはエレベーターを使ってお参りいただけます

歴史

「光明寺」のおこり

1212年、桜田霞ヶ関の地に「常楽寺」として、天台宗僧侶・了栄によって創建。十数年後、関東滞在中の親鸞聖人の教化を機に、浄土真宗に宗旨を改める。1540年には本尊の阿弥陀如来像が光明を放ち疫病から人々を救ったと信じられたことから、寺号を「光明寺」に改める。

徳川家と梅

徳川家康が入府の際、17世住職 証高が境内の梅に古歌を添えて献上。家康はこれを喜び「開運梅」と称せよと命じる。1604年には江戸城造営のため、現在地へと移転。1645年に徳川家光が光明寺を訪れ、山号「梅上山」を拝命する。

光明寺の歩みを支えた歴代住職たち

1772年、24世住職 証山は明和の大火の焼死者を偲び、境内に「焼死人の墓」を建立(港区の文化財に指定)。1792年に入寺した26世住職 武田雲室は儒学や詩画に造詣が深く、当時の文人たちとも交流した。1880年入寺の、29世住職 石上北天は廃仏毀釈で打撃を受けた仏教界の再興に尽力した。

激動の大正〜昭和

1923年、関東大震災にて本堂・庫裏等全焼。1945年3月10日の空襲にて 仮本堂・庫裏等が全焼する。終戦後は、地域からの要請もあり「西久保幼稚園」を設立。現在の本堂は1970年に完成した。

お参りの方へ

お参りの方へ

本堂へご自由にお参りください。また、2階のテラスにておくつろぎください。お寺にご用の方は、1階玄関内のインターホンにてお呼びください。「神谷町オープンテラス」でのおもてなしについては、当寺ホームページの「神谷町オープンテラス」ブログを事前にご確認ください。

寺名(ふりがな) 梅上山 光明寺 (ばいじょうざん こうみょうじ)
宗派 浄土真宗本願寺派
住職名 石上和敬 (いわがみわけい)
郵便番号 105-0001
住所(地図) 東京都港区虎ノ門3丁目25−1 (地図)
電話番号 03-3431-5985
※お問合わせの際は「まいてらを見た」とお伝え下さい
FAX 03-3435-9609
ホームページ http://www.komyo.net
ブログ http://www.komyo.net/kot/
駐車場 あり(10台程度)
交通 東京メトロ日比谷線 神谷町駅 徒歩1分
都営三田線 御成門駅 徒歩10分

まいてら相談デスク

050-3591-4106

法要の依頼方法やお布施など、お寺に聞きにくいことをご相談ください。
相談時間は平日の10 - 16時になります。

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