名古屋駅より自転車10分 街の中で禅に触れるお寺です
名古屋駅より自転車10分 街の中で禅に触れるお寺です
江戸後期 文政12年(1829)に正壽庵として開創されました。開山より尼僧が暦住し地域発展を目指す町民活動の場として本堂の開放や、茶道華道の伝道の場として子女の育成活動を続け、地域に貢献してきました。禅というものは皆さんの暮らしの中に既にあるものです。それに気づいていただくご縁となれれば幸いです。
見どころ
ご本尊さま
釈迦牟尼仏坐像
観音さま
十一面観音菩薩石像、如意輪観音菩薩石像など
子安地蔵さま
昭和34年伊勢湾台風被害者供養のため奉納されました
白蛇社
開山当時境内に現れた白蛇さまが祀られています。家内安全・商売繁盛・金運上昇・無病息災のご利益があります
精進料理
あさの坐禅会ではきせつの精進料理を召し上がっていただけます
御朱印
毎月月替わりのアート御朱印を用意しています
施設・設備
本堂
これまでとこれからを思い描く場所です。「ここへくると なぜか落ち着く」とおっしゃる方が多いです
客殿
椅子席で法事の後席などにも利用いただけます
観音堂 - いつも見守ってくれます
常夜灯で24時間いつでもお参りできます
掲示板 - いつも和やかにお出迎え
寺族が描くボードがお参りを出迎えます
境内
車でお越しの際はこちらへ駐車ください
境内 - 四季を感じる庭
本堂横の庭には草花が四季を知らせてくれます
歴史
江戸後期の開創 尼僧が守る地域のお寺
文政12年(1829)江戸後期、名古屋の城下町で正壽庵として開創されました。地域発展を助け町民活動の場として本堂の解放や、茶華道の伝道の場として数多の子女の育成に貢献し親しまれてきました。
明治43年 本堂の建立
地域住民からの希望と協力により本堂が建立されました。戦後の都市整備に伴い敷地内移動を経ましたが仏教と禅に触れる場とし今も当時のまま、ここにあり続けています。
平成15年 当山初男僧が住職に
正壽寺にてはじめての男性僧侶が住職を継ぎ だれでもできる坐禅会でのべ2000人に坐禅指導をしてきました。
街の中で禅にふれる寺へ
なにもしない時間の清々しさ、身の回りをそのままに感じるひと時を。きせつの精進粥を提供するあさの坐禅会や、企業や団体など一人からの個別坐禅も含め約2000人の坐禅指導してきました。
ご縁の方の声
- とても優しいお寺です。わからないことを尋ねると丁寧に教えてもらえて助かっています。(60代女性信徒)
- 住宅街にある小さなお寺さん。行くといつもお茶を出してくれます。住職は寡黙ですがたまに笑います。境内の看板に呼び鈴が設置してあり、呼ぶと対応してくれます(30代男性参拝者)
- 幼い頃から茶道・華道と花嫁修行に通いました。御詠歌もおしえてもらえ、私の人生の一部のようなお寺です(60代女性地域住民)
- 会社の坐禅研修で伺いました。実際に体験してよかったですし、何より体験前後の案内が細やかで安心して伺えました(40代男性会社員)
- あさの坐禅会に通っています。早起きはちょっと辛いですが、他では味わえない美味しい朝食があるので頑張れます。スタンプカードが満点になると景品がもらえたり、楽しみながら禅を体験させてもらっています(20代女性会社員)
お参りの方へ
御用の方は境内の立て看板にある呼び鈴を押して少しお待ちください。不在のこともありますので電話で確認頂いてからお越しいただくことをお勧めしています。
寺名(ふりがな) | 金剛山 正壽寺(こんごうさん しょうじゅじ) |
宗派 | 曹洞宗 |
住職名 | 早坂光司(はやさかこうし) |
郵便番号 | 451-0051 |
住所(地図) | 名古屋市西区則武新町1-8-2 (地図) |
電話番号 |
052-551-6081 ※お問合わせの際は「まいてらを見た」とお伝え下さい |
FAX | 052-551-6081 |
ホームページ | www.shoujuji.com |
駐車場 | なし(ただし境内へ5台まで可) |
交通 | 電車でお越しの方 各線 名古屋駅 レンタサイクル利用 約10分 名古屋市営地下 鉄鶴舞線 浅間町駅3番出口 より徒歩約15分 名古屋鉄道 名古屋本線 栄生駅 より徒歩約15分 バスでお越しの方 名古屋市営バス 名駅13・名駅26・名駅29・栄27・西巡回栄 各系統 菊ノ尾通二丁目下車 徒歩約3分 車でお越しの方 名古屋高速 丸の内IC より約5分 南押切交番隣、門前に赤い郵便ポストあり |
まいてら相談デスク
050-3591-4106
法要の依頼方法やお布施など、お寺に聞きにくいことをご相談ください。
相談時間は平日の10 - 16時になります。