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	<title>まいてら新聞 &#8211; まいてら</title>
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	<description>安心の寺院・僧侶紹介。あなたにピッタリの探し方</description>
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		<title>花鳥風月の天井画が結ぶ、高校生たちとのご縁（南光寺住職・藤生義真）</title>
		<link>https://mytera.jp/paper/nankouji83_202606/</link>
		
		<dc:creator><![CDATA[まいてら 編集部]]></dc:creator>
		<pubDate>Wed, 03 Jun 2026 06:02:59 +0000</pubDate>
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					<description><![CDATA[　南光寺 なんこうじの本堂には、桐生 きりゆう第一高校デザイン美術コースの生徒さんたちが描いた天井画が飾られています。若い世代とお寺とのご縁を結びたい。子どもたちの表現を応援し、見守りたい。 　そんな思いから始まった取り [&#8230;]]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<p><img fetchpriority="high" decoding="async" class="aligncenter size-large wp-image-42871" src="https://mytera.jp/wp-content/uploads/2026/06/nankouji83_tenjyouzu8-1024x934.jpg" alt="天井図" width="640" height="584" srcset="https://mytera.jp/wp-content/uploads/2026/06/nankouji83_tenjyouzu8-1024x934.jpg 1024w, https://mytera.jp/wp-content/uploads/2026/06/nankouji83_tenjyouzu8-300x274.jpg 300w, https://mytera.jp/wp-content/uploads/2026/06/nankouji83_tenjyouzu8-768x700.jpg 768w, https://mytera.jp/wp-content/uploads/2026/06/nankouji83_tenjyouzu8-1536x1401.jpg 1536w, https://mytera.jp/wp-content/uploads/2026/06/nankouji83_tenjyouzu8.jpg 1920w" sizes="(max-width: 640px) 100vw, 640px" /></p>
<p><em>　</em><ruby>南光寺 <rt>なんこうじ</rt></ruby>の本堂には、<ruby>桐生 <rt>きりゆう</rt></ruby>第一高校デザイン美術コースの生徒さんたちが描いた天井画が飾られています。若い世代とお寺とのご縁を結びたい。子どもたちの表現を応援し、見守りたい。<br />
<em>　</em>そんな思いから始まった取り組みについて、南光寺の<ruby>藤生 <rt>ふじう</rt></ruby><ruby>義真 <rt>ぎしん</rt></ruby>住職に語っていただきました。</p>
<div class="c_profile-c"><div class="c_profile__img"><div class="c_profile__imgcircle"><img decoding="async" src="https://mytera.jp/wp-content/uploads/2025/10/3c2820aca0682c6bfd690fdc4c262665.jpg" alt="" loading="lazy"  width="189" height="189"></div></div><div class="c_profile__info"><p class="c_profile__title-a">藤生　義真（ふじう　ぎしん）</p><p class="c_profile__txt-a">1984年栃木県足利市生まれ。駒澤大学法学部卒業。高野山専修学院卒業後、本山研修生をへて地元へ戻り、南光寺副住職と群馬県太田市の就労支援施設に勤務。その後、実家の認定こども園の職員として勤務。35歳で住職拝命。現在に至る。</p><p class="c_profile__txt-b"><a href="https://mytera.jp/tera/nankouji83/monk/" target="_blank"><i class="icon icon_hp-a"></i>南光寺ページ</a></p></div><!-- /c_profile-b --></div>
<h2 class="c_header_post-b">天井画を通じて、高校生たちとお寺とのご縁を結ぶ</h2>
<p><em>　</em>こんにちは。南光寺住職の藤生義真です。</p>
<p><em>　</em>今回、桐生第一高校デザイン美術コースの生徒さんたちに、本堂天井の絵を描いていただきました。デザイン美術コースの先生とお話しする機会をいただき、そのときに、南光寺の天井画のことや、地域交流への思いをお伝えしました。</p>
<p><em>　</em>同じ群馬県内の学生さんたちと、天井画のデザインを通じてお寺とのご縁を結びたい。そして、お参りするキッカケをつくりたい。そのような思いから、この取り組みが始まりました。</p>
<p><em>　</em>最初から「花鳥風月」というテーマを決めていたわけではありません。生徒さんたちには、まず「お寺の自由なイメージ」をもって描いていただきました。すると、たくさんのデザインが集まりました。<br />
<em>　</em>作品を見たときは、素直に「素敵だな」「面白いな」と思いました。一人ひとりの中に、いろいろなお寺のイメージがあるのだと感じ、とても興味深かったです。</p>
<p><em>　</em>その後、本堂内の雰囲気に合うものを考え、悩んだ末に「花鳥風月」というテーマに決めさせていただきました。若い感性で描かれた自由な表現と、本堂の空気。その両方が合わさって、南光寺らしい天井画になったと感じています。</p>
<p><img decoding="async" class="aligncenter size-large wp-image-42873" src="https://mytera.jp/wp-content/uploads/2026/06/nankouji83_tenjyouzu9-1024x768.jpg" alt="天井図" width="640" height="480" srcset="https://mytera.jp/wp-content/uploads/2026/06/nankouji83_tenjyouzu9-1024x768.jpg 1024w, https://mytera.jp/wp-content/uploads/2026/06/nankouji83_tenjyouzu9-300x225.jpg 300w, https://mytera.jp/wp-content/uploads/2026/06/nankouji83_tenjyouzu9-768x576.jpg 768w, https://mytera.jp/wp-content/uploads/2026/06/nankouji83_tenjyouzu9-1536x1152.jpg 1536w, https://mytera.jp/wp-content/uploads/2026/06/nankouji83_tenjyouzu9.jpg 1920w" sizes="(max-width: 640px) 100vw, 640px" /></p>
<h2 class="c_header_post-b">若い世代を応援し、見守るお寺でありたい</h2>
<p><em>　</em>本堂という荘厳な空間に、高校生の作品を飾ることについて、不安や迷いがなかったわけではありません。本堂内の雰囲気に合うだろうか。檀家さんに理解していただけるだろうか。そうした心配はありましたし、実際にさまざまなご意見もありました。</p>
<p><em>　</em>けれども私の中では、それ以上に、若い世代の子たちとのご縁を結びたいという気持ちの方が強くありました。<br />
<em>　</em>お寺は供養をする場所というイメージが強いと思いますが、祈りの場でもあります。また、地域の方々が集う場でもあると考えています。</p>
<p><em>　</em>若い世代の子どもたちには、ぜひお寺を集いの場として親しんでいただきたい。自分たちの作品を披露する場としても、お寺がその機会を支える場所になれたらと思っています。<br />
<em>　</em>今回の天井画も、その一つのかたちです。若い世代を応援し、見守る慈悲の心を大切にしたい。そんな思いで、本堂に作品を迎えました。</p>
<h2 class="c_header_post-b">お参りして、自然と笑顔になって帰っていただける場所に</h2>
<p><img decoding="async" class="aligncenter size-large wp-image-42708" src="https://mytera.jp/wp-content/uploads/2026/06/nankouji83_tenjyouzu4-1024x768.jpg" alt="天井図" width="640" height="480" srcset="https://mytera.jp/wp-content/uploads/2026/06/nankouji83_tenjyouzu4-1024x768.jpg 1024w, https://mytera.jp/wp-content/uploads/2026/06/nankouji83_tenjyouzu4-300x225.jpg 300w, https://mytera.jp/wp-content/uploads/2026/06/nankouji83_tenjyouzu4-768x576.jpg 768w, https://mytera.jp/wp-content/uploads/2026/06/nankouji83_tenjyouzu4.jpg 1477w" sizes="(max-width: 640px) 100vw, 640px" /></p>
<p><em>　</em>この天井画をキッカケに、まずは南光寺を知っていただきたいと思っています。生徒さんご本人はもちろん、ご家族の方、学校関係者の方、地域の子どもたちにも、「あのお寺に自分たちの作品がある」「一度行ってみよう」と思っていただけたらうれしいです。</p>
<p><em>　</em>お寺にお参りして、本堂を見上げて、自然と笑顔になってお帰りいただく。南光寺が、そのような場所になればいいと思います。そして時々、「住職と話したいな」と思ったときに、気軽に立ち寄っていただける場所にもなれたらうれしいです。</p>
<p><em>　</em>お寺は、特別な用事があるときだけ来る場所ではありません。供養のとき、祈りたいとき、誰かと話したいとき、少し心を落ち着けたいとき。そのようなときに、ふと思い出していただける場所でありたいです。</p>
<p><em>　</em>本堂の天井画が、若い世代とお寺との新しいご縁となり、そこからまた、ご家族や地域の方々とのご縁へと広がっていくことを願っています。</p>
<div class="c_tera-a"><div class="c_tera__img"><img decoding="async" src="https://mytera.jp/wp-content/uploads/2025/10/6c6891d34c122794828082fd6d95cb73.jpg" alt="お寺画像" loading="lazy"  width="275" height="162"></div><div class="c_tera__info"><div class="c_tera__txt-a">群馬県太田市</div><div class="c_tera__title-a">南光寺</div><div class="c_tera__txt-b">地域を大切にし、子供の健やかな成長を祈る蟲封じのお寺</div><p class="c_tera__btn_group-a"><a href="https://mytera.jp/tera/nankouji83/monk/" class="c_btn-b c_btn_arrow-a c_bgcolor-a c_btn_size-b c_btn_fsize-b" target="_blank">寺院ページを見る</a></p></div></div>
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		<gnf:modified>Mon, 08 Jun 2026 06:37:04 +0000</gnf:modified>
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		<item>
		<title>お寺の公式LINE活用法 － ふるさとの景色を届ける中で見えたこと（真言院住職・佐藤妙尚）</title>
		<link>https://mytera.jp/paper/shingonin50_20260523/</link>
		
		<dc:creator><![CDATA[佐藤 妙尚]]></dc:creator>
		<pubDate>Mon, 25 May 2026 21:36:32 +0000</pubDate>
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					<description><![CDATA[　北海道・真狩村まつかりむらの真言院しんごんいんでは、公式LINEを通じて、地域の象徴・羊蹄山ようていざんの写真を毎月届けています。情報発信にとどまらず、ふるさとの記憶や檀家さんとの温かなやり取りを育む、その実践と思いを [&#8230;]]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<p><em>　</em>北海道・<ruby>真狩村<rt>まつかりむら</rt></ruby>の<ruby>真言院<rt>しんごんいん</rt></ruby>では、公式LINEを通じて、地域の象徴・<ruby>羊蹄山<rt>ようていざん</rt></ruby>の写真を毎月届けています。情報発信にとどまらず、ふるさとの記憶や檀家さんとの温かなやり取りを育む、その実践と思いを<ruby>佐藤妙尚<rt>さとうみようしよう</rt></ruby>住職がつづります。</p>
<div class="c_profile-c"><div class="c_profile__img"><div class="c_profile__imgcircle"><img decoding="async" src="https://mytera.jp/wp-content/uploads/2019/02/90051658cbd76bbc56d4496dcc400ade.jpg" alt="" loading="lazy"  width="189" height="189"></div></div><div class="c_profile__info"><p class="c_profile__title-a">佐藤 妙尚（さとう みょうしょう）</p><p class="c_profile__txt-a">1982年8月、真言院の一人娘として生まれる。都留文科大学（文学部・初等教育学科）を卒業し、学習塾に就職。26歳のときに父が死去、27歳で4代目住職に就任。三児の母となり、現在子育て奮闘中。</p><p class="c_profile__txt-b"><a href="https://mytera.jp/tera/shingonin50/monk/" target="_blank"><i class="icon icon_hp-a"></i>真言院 寺院ページ</a></p></div><!-- /c_profile-b --></div>
<h2 class="c_header_post-b">公式LINEで届ける、ふるさとの景色</h2>
<p><em>　</em>北海道<ruby>真狩村<rt>まつかりむら</rt></ruby>にある私が住職を務めるお寺、真言院では、公式LINEを通して月に一度ほど地域の風景写真をお送りしています。もちろん行事のご案内などもお送りしていますが、それとは別に、季節の風景を届けています。そして、その写真は、決まって「<ruby>羊蹄山<rt>ようていざん</rt></ruby>」の写真です。</p>
<figure id="attachment_42560" aria-describedby="caption-attachment-42560" style="width: 640px" class="wp-caption aligncenter"><img loading="lazy" decoding="async" class="size-large wp-image-42560" src="https://mytera.jp/wp-content/uploads/2026/05/paper_shingonin50_20260523_01-1024x419.jpg" alt="" width="640" height="262" srcset="https://mytera.jp/wp-content/uploads/2026/05/paper_shingonin50_20260523_01-1024x419.jpg 1024w, https://mytera.jp/wp-content/uploads/2026/05/paper_shingonin50_20260523_01-300x123.jpg 300w, https://mytera.jp/wp-content/uploads/2026/05/paper_shingonin50_20260523_01-768x314.jpg 768w, https://mytera.jp/wp-content/uploads/2026/05/paper_shingonin50_20260523_01.jpg 1300w" sizes="auto, (max-width: 640px) 100vw, 640px" /><figcaption id="caption-attachment-42560" class="wp-caption-text">真言院公式LINEから送っている季節の風景写真</figcaption></figure>
<p><em>　</em>羊蹄山は、私たちの村から一望できる、地域のシンボルのような山です。富士山に似た美しい形から、「<ruby>蝦夷<rt>えぞ</rt></ruby>富士」とも呼ばれています。<br />
<em>　</em>毎月、同じ山の写真を送っているだけなのですが、これがとても喜ばれています。特に、仕事や結婚などをきっかけに真狩村を離れ、別の地域で暮らしている方々から、あたたかい反応をいただいています。</p>
<h2 class="c_header_post-b">配信ではなく、手紙のように</h2>
<p><em>　</em>LINEで送る写真は、手書き風の言葉を入れてポラロイド写真のような懐かしい雰囲気に加工しています。また、写真と一緒に「最近の真狩村はこんな感じです」「少し暖かくなってきましたね」といった近況や季節の挨拶も添えています。どちらかというと、メッセージ配信というより、手紙やメールを送るような気持ちです。<br />
<em>　</em>すると、ただのお寺からの一方通行の発信ではなく、お返事をくださる方が増え、 あたたかいやり取りが生まれるようになってきました。</p>
<figure id="attachment_42562" aria-describedby="caption-attachment-42562" style="width: 640px" class="wp-caption aligncenter"><img loading="lazy" decoding="async" class="size-large wp-image-42562" src="https://mytera.jp/wp-content/uploads/2026/05/paper_shingonin50_20260523_03-1024x735.jpg" alt="" width="640" height="459" srcset="https://mytera.jp/wp-content/uploads/2026/05/paper_shingonin50_20260523_03-1024x735.jpg 1024w, https://mytera.jp/wp-content/uploads/2026/05/paper_shingonin50_20260523_03-300x215.jpg 300w, https://mytera.jp/wp-content/uploads/2026/05/paper_shingonin50_20260523_03-768x551.jpg 768w, https://mytera.jp/wp-content/uploads/2026/05/paper_shingonin50_20260523_03.jpg 1300w" sizes="auto, (max-width: 640px) 100vw, 640px" /><figcaption id="caption-attachment-42562" class="wp-caption-text">写真を送ることで生まれた檀家さんとのやりとり</figcaption></figure>
<p><em>　</em>羊蹄山は、見る場所によって山の形や印象が少しずつ変わります。地元の人にしかわからないような小さな違いなのですが、山の角度や周囲の景色から、「これは〇〇地区かな？」と、どこから撮った写真なのかを予想して返信をくださる方もいます。また、撮影場所をクイズのようにして出題したこともありました。その土地との思い出を添えてお返事くださるので、それもとても楽しいやり取りでした。</p>
<figure id="attachment_42559" aria-describedby="caption-attachment-42559" style="width: 640px" class="wp-caption aligncenter"><img loading="lazy" decoding="async" class="size-large wp-image-42559" src="https://mytera.jp/wp-content/uploads/2026/05/paper_shingonin50_20260523_04-1024x788.jpg" alt="" width="640" height="493" srcset="https://mytera.jp/wp-content/uploads/2026/05/paper_shingonin50_20260523_04-1024x788.jpg 1024w, https://mytera.jp/wp-content/uploads/2026/05/paper_shingonin50_20260523_04-300x231.jpg 300w, https://mytera.jp/wp-content/uploads/2026/05/paper_shingonin50_20260523_04-768x591.jpg 768w, https://mytera.jp/wp-content/uploads/2026/05/paper_shingonin50_20260523_04-520x400.jpg 520w, https://mytera.jp/wp-content/uploads/2026/05/paper_shingonin50_20260523_04.jpg 1300w" sizes="auto, (max-width: 640px) 100vw, 640px" /><figcaption id="caption-attachment-42559" class="wp-caption-text">山の形でだいたいの角度と距離がわかってしまうようです</figcaption></figure>
<h2 class="c_header_post-b">心に残り続ける、昔から変わらない景色</h2>
<p><em>　</em>私にとってはこの景色は、今も毎日当たり前に見えている景色です。けれど、こうして羊蹄山の写真を送るようになってから、あらためて気づかされることがありました。</p>
<p><em>　</em>ひとつは、私が思っていた以上に、都会で暮らす方々が田舎の四季の風景を大切に感じてくださっているということです。<br />
<em>　</em>都会で暮らしていると、季節の移り変わりを感じる機会が少ないこともあります。だからこそ、木々の色や雪の降り積もり方、空気の変化まで感じられる景色が、懐かしく、嬉しく感じられるのかもしれません。</p>
<p><em>　</em>そしてもうひとつは、「昔から知っている景色」には、人の心を安心させる力があるということです。<br />
<em>　</em>私たちにとっては、羊蹄山がこの土地のシンボルです。昔から変わらないその姿を見ると、ここで過ごした時間や、昔の記憶が自然と思い出されます。きっと誰の心にも、そんな「ふるさとの景色」があるのではないでしょうか。そういう風景は、長い年月が経っても、人の心に寄り添い続けているように思います。</p>
<h2 class="c_header_post-b">これからも届けたい、景色とぬくもり</h2>
<p><em>　</em>「住職が送ってくれた羊蹄山の写真は、スマホに保存しています。たまに友達にも見せています」と話してくれる方もいらっしゃいます。お寺から送る風景写真が、誰かの思い出を呼び起こし、あたたかい会話につながっていく。そのことをとても嬉しく感じています。<br />
<em>　</em>便利な時代になり、遠く離れていても簡単に、そして早くつながれるようになりました。けれど、人の心を動かすのは、たくさんの情報よりも、あたたかなやり取りに違いありません。<br />
<em>　</em>これからも真言院では、季節の景色とともに、手書きの手紙のようなぬくもりを届けていきたいと思っています。</p>
<figure id="attachment_42561" aria-describedby="caption-attachment-42561" style="width: 640px" class="wp-caption aligncenter"><img loading="lazy" decoding="async" class="size-large wp-image-42561" src="https://mytera.jp/wp-content/uploads/2026/05/paper_shingonin50_20260523_02-1024x696.jpg" alt="" width="640" height="435" srcset="https://mytera.jp/wp-content/uploads/2026/05/paper_shingonin50_20260523_02-1024x696.jpg 1024w, https://mytera.jp/wp-content/uploads/2026/05/paper_shingonin50_20260523_02-300x204.jpg 300w, https://mytera.jp/wp-content/uploads/2026/05/paper_shingonin50_20260523_02-768x522.jpg 768w, https://mytera.jp/wp-content/uploads/2026/05/paper_shingonin50_20260523_02.jpg 1300w" sizes="auto, (max-width: 640px) 100vw, 640px" /><figcaption id="caption-attachment-42561" class="wp-caption-text">春夏秋冬いつも美しい、自慢の羊蹄山です&#x2764;</figcaption></figure>
<div class="c_tera-a"><div class="c_tera__img"><img decoding="async" src="https://mytera.jp/wp-content/uploads/2019/02/6c6891d34c122794828082fd6d95cb73.jpg" alt="お寺画像" loading="lazy"  width="275" height="162"></div><div class="c_tera__info"><div class="c_tera__txt-a">北海道虻田郡</div><div class="c_tera__title-a">金胎山 真言院</div><div class="c_tera__txt-b">羊蹄山のように皆様に温かく寄り添うお寺</div><p class="c_tera__btn_group-a"><a href="https://mytera.jp/tera/shingonin50/" class="c_btn-b c_btn_arrow-a c_bgcolor-a c_btn_size-b c_btn_fsize-b" target="_blank">寺院ページを見る</a></p></div></div>
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		<gnf:modified>Mon, 25 May 2026 21:37:07 +0000</gnf:modified>
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		<item>
		<title>秋の夜長をちょっと素敵に。＜お寺×ミャンマー＞のお月見音楽会へ行ってきた！</title>
		<link>https://mytera.jp/paper/koganji19_nikki-otsukimi/</link>
					<comments>https://mytera.jp/paper/koganji19_nikki-otsukimi/#respond</comments>
		
		<dc:creator><![CDATA[まいてら 編集部]]></dc:creator>
		<pubDate>Wed, 18 Oct 2017 08:44:06 +0000</pubDate>
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					<description><![CDATA[「お寺のある生活」を提案し、情報を発信するポータルサイト「まいてら」。 そもそもお寺と生活ってどのように交わるの？　「お寺のある生活」って何が良いの？ そんな素朴な疑問を解明するために、まいてら編集部のサノハナが好奇心で [&#8230;]]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<p><img loading="lazy" decoding="async" class="aligncenter size-full wp-image-10421" src="https://mytera.jp/wp-content/uploads/2017/10/nikki-otsukimi-main2.jpg" alt="" width="840" height="560" srcset="https://mytera.jp/wp-content/uploads/2017/10/nikki-otsukimi-main2.jpg 840w, https://mytera.jp/wp-content/uploads/2017/10/nikki-otsukimi-main2-300x200.jpg 300w, https://mytera.jp/wp-content/uploads/2017/10/nikki-otsukimi-main2-768x512.jpg 768w, https://mytera.jp/wp-content/uploads/2017/10/nikki-otsukimi-main2-600x400.jpg 600w" sizes="auto, (max-width: 840px) 100vw, 840px" /></p>
<p>「お寺のある生活」を提案し、情報を発信するポータルサイト「まいてら」。<br />
そもそもお寺と生活ってどのように交わるの？　「お寺のある生活」って何が良いの？</p>
<p>そんな素朴な疑問を解明するために、まいてら編集部のサノハナが好奇心でお寺のイベントに潜入。<br />
見て聞いて感じたことを直球でレポートします！</p>
<p>「お寺のある生活レポート」第一弾は、神奈川県川崎市にある<strong>高願寺</strong>のお月見音楽会です。<br />
2011年に始まったこの音楽会は、毎年入場無料で開放され、地域の人たちに親しまれています。</p>
<p>今年はミャンマーの伝統的な楽器、竪琴の「サウン・ガウ」の演奏が楽しめるということで、＜お寺×ミャンマー＞の空間を楽しみに、音楽会へ参加してきました！</p>
<h2 class="c_header_post-b">空が広い高願寺のお月見空間</h2>
<p>午後6時30分、コンサートの開演よりも30分早くお寺に到着したので、境内でしばらく休憩。</p>
<p>本来なら境内に特設ステージを置き、月明かりのもとでの演奏会になる予定でしたが、当日は雨予報だったため、前日のうちに高願寺の「至心學舎」（ししんがくしゃ）という建物にステージが設置されました。</p>
<p>実際は予報を覆し、雨も降らず月が綺麗にのぞくお天気になりました。<br />
高願寺は車の多い大きな通りに隣接していながらも、境内が広くゆったりしているので空が広く見えます。ゆったりと構える至心學舎の奥に、明るい月の光が雲から顔を出してきたとき、参加者の皆さんが手を止め足を止め、ゆっくりと空を見上げる時間が豊かに感じられました。</p>
<p><img loading="lazy" decoding="async" class="size-full wp-image-10420" src="https://mytera.jp/wp-content/uploads/2017/10/nikki-otsukimi5.jpg" alt="" width="640" height="427" srcset="https://mytera.jp/wp-content/uploads/2017/10/nikki-otsukimi5.jpg 640w, https://mytera.jp/wp-content/uploads/2017/10/nikki-otsukimi5-300x200.jpg 300w, https://mytera.jp/wp-content/uploads/2017/10/nikki-otsukimi5-600x400.jpg 600w" sizes="auto, (max-width: 640px) 100vw, 640px" /></p>
<p>音楽会の参加者全員にはお茶とお団子のおもてなし。<br />
お月見にお団子とは、当たり前のようであって今まで味わったことがなかったかもしれません。<br />
境内に設置された休憩スポットでいただきます。<br />
きれいな月を眺めながら美味しいお団子を堪能できるなんて贅沢です。</p>
<p>当日の運営スタッフは高願寺のご門徒さんたちが担当。おもてなしのお団子もご門徒の和菓子屋さんが用意したものだそうです。</p>
<p><img loading="lazy" decoding="async" class="aligncenter size-full wp-image-10418" src="https://mytera.jp/wp-content/uploads/2017/10/nikki-otsukimi3.jpg" alt="" width="640" height="427" srcset="https://mytera.jp/wp-content/uploads/2017/10/nikki-otsukimi3.jpg 640w, https://mytera.jp/wp-content/uploads/2017/10/nikki-otsukimi3-300x200.jpg 300w, https://mytera.jp/wp-content/uploads/2017/10/nikki-otsukimi3-600x400.jpg 600w" sizes="auto, (max-width: 640px) 100vw, 640px" /></p>
<p>会場で大人気だったのが、今回のコンサートのために用意された「ミャンマーカレー」のケータリングです。<br />
スパイスと薬味がたっぷりで、香り豊かな味わいでした。</p>
<p>メニューの考案者である永易久美子さんは、ミャンマー料理を何件も食べ歩き、研究を重ねて今回のメニューを開発したそうです。<br />
演奏会の休憩中には、カレーを提供するテントに長い行列ができ、会の再開が遅れてしまうほどの人気でした。</p>
<h2 class="c_header_post-b">ミャンマー人もほとんど聴いたことがない！？「サウン・ガウ」の貴重な響き</h2>
<p><img loading="lazy" decoding="async" class="aligncenter size-full wp-image-10419" src="https://mytera.jp/wp-content/uploads/2017/10/nikki-otsukimi4.jpg" alt="" width="640" height="427" srcset="https://mytera.jp/wp-content/uploads/2017/10/nikki-otsukimi4.jpg 640w, https://mytera.jp/wp-content/uploads/2017/10/nikki-otsukimi4-300x200.jpg 300w, https://mytera.jp/wp-content/uploads/2017/10/nikki-otsukimi4-600x400.jpg 600w" sizes="auto, (max-width: 640px) 100vw, 640px" /></p>
<p>さて、今回の音楽会の主役となったのは、ミャンマーの伝統的な民族楽器<strong>サウン・ガウ（Saung-gauk）</strong>です。<br />
両手に収まるほどの小さい楽器で、”琴”といえばハープや和琴のようなものを想像していたのでその小ささに驚きました。</p>
<p>このサウン・ガウはミャンマーでも大変貴重な楽器であるらしく、ミャンマー人でもサウン・ガウを弾く人はごく少数で、実際に見たことがある人も生の演奏を聞いたことがある人もほとんどいないそうです。<br />
そんなありがたい貴重な楽器の演奏会に巡り会えるなんて。しかも日本のお寺で。不思議な気分がします。</p>
<p><img loading="lazy" decoding="async" class="aligncenter size-full wp-image-10417" src="https://mytera.jp/wp-content/uploads/2017/10/nikki-otsukimi2.jpg" alt="" width="640" height="427" srcset="https://mytera.jp/wp-content/uploads/2017/10/nikki-otsukimi2.jpg 640w, https://mytera.jp/wp-content/uploads/2017/10/nikki-otsukimi2-300x200.jpg 300w, https://mytera.jp/wp-content/uploads/2017/10/nikki-otsukimi2-600x400.jpg 600w" sizes="auto, (max-width: 640px) 100vw, 640px" /></p>
<p>演奏者はミャンマーの主要都市ヤンゴン出身の、Myo Thu Nandar (ミョー トゥ ナンダー)さん。おじいさんはミャンマーの人間国宝、お父さんはピアニストと音楽一家の家庭に生まれ、小さい頃からミャンマーの伝統的な音楽に触れてきたといいます。</p>
<p>サウン・ガウの演奏は、派手なアクションや強く響かせるような仕草はなく、素朴でポロポロと優しい響きが特徴的でした。<br />
細かく手を動かし連符を奏でるその奏法は、指への負担が大きいようで、２曲続けて演奏するのが限界なのだそうです。今回は歌や舞のパフォーマンスと合わせて披露されました。</p>
<p>今回は予定外の室内での音楽会になりましたが、サウン・ガウの繊細な音色が会場となった至心學舎に程よく響き、身体が音楽に包まれたような心地よい空間を味わうことができました。</p>
<h2 class="c_header_post-b">「ここで天気の良い日にお昼寝したい」誰でも訪れやすいお寺の雰囲気</h2>
<figure id="attachment_10416" aria-describedby="caption-attachment-10416" style="width: 840px" class="wp-caption aligncenter"><img loading="lazy" decoding="async" class="size-full wp-image-10416" src="https://mytera.jp/wp-content/uploads/2017/10/nikki-otsukimi1.jpg" alt="" width="840" height="560" srcset="https://mytera.jp/wp-content/uploads/2017/10/nikki-otsukimi1.jpg 840w, https://mytera.jp/wp-content/uploads/2017/10/nikki-otsukimi1-300x200.jpg 300w, https://mytera.jp/wp-content/uploads/2017/10/nikki-otsukimi1-768x512.jpg 768w, https://mytera.jp/wp-content/uploads/2017/10/nikki-otsukimi1-600x400.jpg 600w" sizes="auto, (max-width: 840px) 100vw, 840px" /><figcaption id="caption-attachment-10416" class="wp-caption-text">（左から）演奏者のミョーさん、高願寺住職の宮本さん、演奏会の進行役・日本ミャンマー・カルチャーセンター所長 マへーマーさん</figcaption></figure>
<p>高願寺の音楽会は、2011年9月に『観月の夕べ』というお月見音楽会として開催したのがはじまり。<br />
地元のタウン誌で告知するなど、ご門徒の皆さんに限らず一般の方も気軽に参加できる雰囲気を作る工夫をし、多くの方に親しまれる音楽会となりました。</p>
<p>今回、筆者サノハナとともに演奏会に参加してくれたお寺初心者の友人は、高願寺の開かれた空間を好きになったようで、「ここで天気の良い日にお昼寝したい！」と言っていました。<br />
昼夜賑わう武蔵小杉駅の近くにありながら、高願寺に流れる時間はゆったりしているように感じられ、そこだけ空気もきれいな気がしてきます。<br />
日常でこのような雰囲気に触れられる機会のある生活にとても惹かれます。</p>
<p>宮本住職の「またいつでも来てください」という一言が温かく、今度は昼間に来てみようと思いました。</p>
<p>お寺の空間はみんなのもの。<br />
演奏会をきっかけに自分にとって大事な場所が一つ増えたような気分になりました。</p>
<div class="c_tera-a"><div class="c_tera__img"><img decoding="async" src="https://mytera.jp/wp-content/uploads/2016/09/0019_01_eyecatch.jpg" alt="お寺画像" loading="lazy"  width="275" height="162"></div><div class="c_tera__info"><div class="c_tera__txt-a">神奈川県川崎市中原区</div><div class="c_tera__title-a">覺王山 髙願寺</div><div class="c_tera__txt-b">川崎最古の寺子屋発祥のお寺</div><p class="c_tera__btn_group-a"><a href="https://mytera.jp/tera/koganji19/event/" class="c_btn-b c_btn_arrow-a c_bgcolor-a c_btn_size-b c_btn_fsize-b" target="_blank">寺院ページを見る</a></p></div></div>
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		<gnf:modified>Fri, 08 May 2026 06:16:55 +0000</gnf:modified>
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		<item>
		<title>お寺・お墓・法事は家族をつなぐ大切なカタチ &#8211; 神奈川県川崎市中原区・髙願寺の門徒さんに聞く</title>
		<link>https://mytera.jp/paper/danka-koganji19/</link>
					<comments>https://mytera.jp/paper/danka-koganji19/#respond</comments>
		
		<dc:creator><![CDATA[まいてら 編集部]]></dc:creator>
		<pubDate>Thu, 23 Feb 2017 00:51:30 +0000</pubDate>
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					<description><![CDATA[神奈川県川崎市中原区 浄土真宗本願寺派 髙願寺（高願寺）の門徒さん (注：浄土真宗での檀家さんの呼称) の、お宅にお邪魔して「お寺のある生活」についてうかがいました。 うちのお墓はいつもピカピカ 髙願寺からは少し離れた、 [&#8230;]]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<p>神奈川県川崎市中原区 浄土真宗本願寺派 髙願寺（高願寺）の門徒さん (注：浄土真宗での檀家さんの呼称) の、お宅にお邪魔して「お寺のある生活」についてうかがいました。</p>
<h2 class="c_header_post-b">うちのお墓はいつもピカピカ</h2>
<figure id="attachment_6739" aria-describedby="caption-attachment-6739" style="width: 840px" class="wp-caption aligncenter"><img loading="lazy" decoding="async" class="size-full wp-image-6739" src="https://mytera.jp/wp-content/uploads/2017/02/danshinto-170217-01.jpg" alt="" width="840" height="560" srcset="https://mytera.jp/wp-content/uploads/2017/02/danshinto-170217-01.jpg 840w, https://mytera.jp/wp-content/uploads/2017/02/danshinto-170217-01-300x200.jpg 300w, https://mytera.jp/wp-content/uploads/2017/02/danshinto-170217-01-768x512.jpg 768w, https://mytera.jp/wp-content/uploads/2017/02/danshinto-170217-01-600x400.jpg 600w" sizes="auto, (max-width: 840px) 100vw, 840px" /><figcaption id="caption-attachment-6739" class="wp-caption-text">穏やかな雰囲気の皆さん</figcaption></figure>
<p>髙願寺からは少し離れた、横浜市港北区にある井上様のお宅を訪ねると、井上伊都子 (いのうえいつこ) さん(写真中央)が優しく出迎えてくださいました。同席してくださったのは千葉県に住む井上さんの長女、岡田裕美子さん(写真左)とご主人の岡田広さん(写真右)。<br />
案内された和室には大きく立派なお仏壇がありました。飾られている写真は、もうすぐ三回忌を迎えるという伊都子さんのご主人、井上之雄 (ゆきお)さん。祇園祭で撮影された、在りし日の之雄さんです。</p>
<p>京都で生まれ育った之雄さんの実家は熱心な浄土真宗の門徒さん。之雄さんのお父さんは、お寺の総代をつとめるような方だったそう。之雄さんもその影響でお墓をとても大事にしていました。仕事の都合で東京周辺に引っ越さなければならなくなっても、新幹線の駅近くに居を構え、お墓の掃除のために京都へ帰ることもあったとか。</p>
<blockquote><p>伊都子さん「井上家のお墓はいつもピカピカなんです。主人はお墓も両親もすごく大事にしていました。」</p></blockquote>
<p>まずは、お墓を探した経緯からお聞きしました。</p>
<h2 class="c_header_post-b">ホームページから伝わってきた「あたたかさ」</h2>
<blockquote><p>伊都子さん「お墓まいりの度に京都にいくのは、元気なうちはいいのですが、主人も80歳になる頃から心臓が悪く手術をすることになりまして、、、」</p></blockquote>
<p>之雄さんにとっては苦渋の判断だったことでしょう。娘さんたちのご家族も千葉や東京で暮らしていることから、お墓を移すことに決めたそうです。</p>
<blockquote><p>裕美子さん「父と一緒にインターネットで検索しました。検索キーワードは ”浄土真宗 港北区” とか色々入れてみて、最初に候補にあがったのが髙願寺さんでした。他にもいくつかのお寺のホームページを見比べたのですが、髙願寺さんは丁寧に作られていてあたたかい印象があり、早速父と見に行きました。<br />
そしたら境内がすごく素敵で！いつもお花が咲いていて、お堂も素晴らしいですし。ヨガ教室など色々な催しをされているのも、地域に密着していると感じました。<br />
宮本住職からは、色々なところを見てゆっくり選んでくださいと言われたのに、父はすぐに決めてしまいました（笑）」</p></blockquote>
<blockquote><p>伊都子さん「主人は、ものごとをさっさと進めたいという性格でしたので（笑）」</p></blockquote>
<h2 class="c_header_post-b">何でも話せて、「形見」を託せる関係性</h2>
<figure id="attachment_6747" aria-describedby="caption-attachment-6747" style="width: 840px" class="wp-caption aligncenter"><img loading="lazy" decoding="async" class="size-full wp-image-6747" src="https://mytera.jp/wp-content/uploads/2017/02/danshinto-170217-04.jpg" alt="" width="840" height="630" srcset="https://mytera.jp/wp-content/uploads/2017/02/danshinto-170217-04.jpg 840w, https://mytera.jp/wp-content/uploads/2017/02/danshinto-170217-04-300x225.jpg 300w, https://mytera.jp/wp-content/uploads/2017/02/danshinto-170217-04-768x576.jpg 768w" sizes="auto, (max-width: 840px) 100vw, 840px" /><figcaption id="caption-attachment-6747" class="wp-caption-text">生前の之雄さん(京都にて撮影した写真)</figcaption></figure>
<p>お寺が髙願寺に決まって安心していたという之雄さん。亡くなる直前に、髙願寺に「あるもの」を託したそうです。</p>
<blockquote><p>伊都子さん「主人も私もメダカが好きで飼っていたのですが、主人が亡くなる前にメダカをどうしようということになって、髙願寺さんにお願いしようと（笑）」</p></blockquote>
<blockquote><p>裕美子さん「父からよろしくと、と言って、髙願寺さんにメダカをつれていきました（笑）」</p></blockquote>
<p>之雄さんが亡くなる直前のエピソードながら、なんとも楽しそうに話されています。之雄さんの 「形見」ともいえるメダカを託せる信頼関係がうかがえます。</p>
<p>やがて、残念にもその生涯を閉じる之雄さん。ご葬儀はどうだったのでしょうか。</p>
<blockquote><p>広さん「葬儀の間、宮本住職がずっと一緒にいてくだり、色々とお話をしました。年齢も近く、お互いの子供のこと等、共通の話題もあったので話しやすかったです。宮本住職の持つ雰囲気や私たちに接する態度は、今の時代にあっていると思います。<br />
また、法名(注：浄土真宗における戒名)に「澍法（じゅほう）」という言葉を入れていただきました。説明を聞き、ありがたい言葉だと思ったのですが、その次のお正月の法要のご挨拶で「去年こだわっていた言葉がある」と言って、他のご家族もいる前で「澍法」をご説明されたのです。後々も「澍法」という言葉を大切になさっている様子が伝わってきて嬉しかったです。そういう心遣いや配慮に、宮本住職の人柄の良さを感じました。」</p></blockquote>
<h2 class="c_header_post-b">毎朝、法名をとなえる井上家の習慣</h2>
<p>もうすぐ三回忌を迎える井上家。日々の生活の中で、どんな時に之雄さんを思い出すのでしょうか？</p>
<figure id="attachment_6741" aria-describedby="caption-attachment-6741" style="width: 640px" class="wp-caption aligncenter"><img loading="lazy" decoding="async" class="size-large wp-image-6741" src="https://mytera.jp/wp-content/uploads/2017/02/danshinto-170217-03-683x1024.jpg" alt="" width="640" height="960" srcset="https://mytera.jp/wp-content/uploads/2017/02/danshinto-170217-03-683x1024.jpg 683w, https://mytera.jp/wp-content/uploads/2017/02/danshinto-170217-03-200x300.jpg 200w, https://mytera.jp/wp-content/uploads/2017/02/danshinto-170217-03-768x1152.jpg 768w, https://mytera.jp/wp-content/uploads/2017/02/danshinto-170217-03.jpg 840w" sizes="auto, (max-width: 640px) 100vw, 640px" /><figcaption id="caption-attachment-6741" class="wp-caption-text">京都から運んできた井上家のお仏壇</figcaption></figure>
<blockquote><p>伊都子さん「朝起きたら、仏様（仏壇）におまいりしています。「今日もよろしく」とお願いして、出かける時は必ず「いってくるわね」帰ってきたら「ただいま」と言います。それは毎日やっています。」</p></blockquote>
<blockquote><p>裕美子さん「私は今住んでいる千葉でも、おじいちゃん おばあちゃん お父さん おはようございますと法名を唱えて、南無阿弥陀仏と言っています。」</p></blockquote>
<blockquote><p>伊都子さん「法名は私の実家の祖父母の法名も含めてみんな覚えていますね。 」</p></blockquote>
<blockquote><p>広さん「私は法名を唱える習慣はなかったのですが、名前と法名をちゃんと呼びかけなければいけないという作法を妻より教育されました（笑）」</p></blockquote>
<blockquote><p>裕美子さん「子供たちもちゃんと法名を言えます。お墓まいりしても法名を唱えないと伝わらないからねと教えてあります。」</p></blockquote>
<blockquote><p>広さん「私たち一人一人に名前があり、死んだ人には法名があるのですから、呼びかける癖をつけるというの確かに大事だと思います。それによって存在感がでますよね。」</p></blockquote>
<h2 class="c_header_post-b">次は自分の番と思って、お墓の掃除をしています</h2>
<p>今後、井上家のお墓をどうしていきたいか？今のお考えを尋ねてみました。</p>
<blockquote><p>伊都子さん「今度は自分が入る番だなと思っています（笑）本当に。<br />
若い頃からご先祖のお墓と思って掃除をしていましたけど、主人が入って次は私だなと思いながら掃除しています。お墓も大事ですが法事も大切だと思うので、早めに予約をして、欠かさないようにしていきます。」</p></blockquote>
<blockquote><p>裕美子さん「私の息子二人は、小さい頃からお墓まいりをしっかりやっているので、お墓をみていくのは当たり前のことと思ってくれています。いつも、「（ご先祖様に）守っていただいてありがとう」という気持ちで、掃除をしていますね。」</p></blockquote>
<blockquote><p>広さん「掃除は徹底的にやっています（笑）よそのお墓には絶対に負けたくないという気持ちで、墓石の上からぞうきんで汚れを拭き取ったり。お墓まいりの度に徹底的にやります。」</p></blockquote>
<blockquote><p>伊都子さん「やはり汚いと気になるので、お墓まいりの時は低い靴を履いて少し高いところまでのぼって、墓石と一緒に倒れないように気をつけてやっております（笑）」</p></blockquote>
<h2 class="c_header_post-b">カタチがあるからこそ、大切な機会がうまれる</h2>
<p>まさに「お寺のある生活」をおくっている井上家・岡田家の皆さんですが、最後にまいてら読者へのメッセージをお聞きしてみました。</p>
<blockquote><p>広さん「お寺とお墓の両方があってこその意味合いがあると思います。お墓を代々繋いでいくというカタチが大切で、カタチがあるからこそ縁のある人々があつまる機会になる。今の時代は新しい供養の形式や、様々な価値観がありますが、やはり「お寺・お墓・法事」というひとつのカタチを、日本人の習慣として心がけていくべきではないでしょうか。そうしないとより一層、皆がバラバラで殺伐とした世の中になってしまいます。子どもをうまく育てられなかったり、貧困の問題などがニュースになっていますが、ひとりで悩みを抱えずに親戚縁者や地域の人たちに相談できる「拠り所」があることが大切です。そのための「法事」であり、「お墓」であり、「お寺」ならではの役割があると感じています。」</p></blockquote>
<p>お仏壇の前で輪になってお話しした、和やかなインタビューも終わり、之雄さんにお線香をあげさせていただきました。インタビューに快く応じてくださったお礼を伝えると、伊都子さんが「主人もきっとよろこんでいます」と笑ってくださいました。ありがとうございました。</p>
<div class="c_tera-a"><div class="c_tera__img"><img decoding="async" src="https://mytera.jp/wp-content/uploads/2016/09/0019_01_eyecatch.jpg" alt="お寺画像" loading="lazy"  width="275" height="162"></div><div class="c_tera__info"><div class="c_tera__txt-a">神奈川県川崎市中原区</div><div class="c_tera__title-a">覺王山 髙願寺</div><div class="c_tera__txt-b">川崎最古の寺子屋発祥のお寺</div><p class="c_tera__btn_group-a"><a href="https://mytera.jp/tera/koganji19/" class="c_btn-b c_btn_arrow-a c_bgcolor-a c_btn_size-b c_btn_fsize-b" target="_blank">寺院ページを見る</a></p></div></div>
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		<gnf:modified>Fri, 08 May 2026 05:36:46 +0000</gnf:modified>
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		<item>
		<title>澍法雨（じゅほうう）～大地を潤す雨のように～ ‐ 髙願寺 住職 宮本義宣さん（神奈川県川崎市中原区）</title>
		<link>https://mytera.jp/paper/kotoba_koganji_0019/</link>
					<comments>https://mytera.jp/paper/kotoba_koganji_0019/#respond</comments>
		
		<dc:creator><![CDATA[まいてら 編集部]]></dc:creator>
		<pubDate>Wed, 08 Feb 2017 05:49:53 +0000</pubDate>
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					<description><![CDATA[書：寧月 現代の世の中を、軽やかに、そして力強く生きていく上でのヒントとなるような「ことば」をお坊さんにご紹介いただくこの連載。第8回目にご登場くださったのは、神奈川県川崎市中原区の浄土真宗本願寺派・髙願寺（高願寺）住職 [&#8230;]]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<p><img loading="lazy" decoding="async" class="aligncenter size-full wp-image-6635" src="https://mytera.jp/wp-content/uploads/2017/02/83713de4dc035cfc32f6c9fbff016beb.jpg" alt="" width="1000" height="722" srcset="https://mytera.jp/wp-content/uploads/2017/02/83713de4dc035cfc32f6c9fbff016beb.jpg 1000w, https://mytera.jp/wp-content/uploads/2017/02/83713de4dc035cfc32f6c9fbff016beb-300x217.jpg 300w, https://mytera.jp/wp-content/uploads/2017/02/83713de4dc035cfc32f6c9fbff016beb-768x554.jpg 768w" sizes="auto, (max-width: 1000px) 100vw, 1000px" /></p>
<div align="right">書：<a href="http://neigetsu.jp/ja/" target="_blank" rel="noopener noreferrer">寧月</a></div>
<p>現代の世の中を、軽やかに、そして力強く生きていく上でのヒントとなるような「ことば」をお坊さんにご紹介いただくこの連載。第8回目にご登場くださったのは、神奈川県川崎市中原区の浄土真宗本願寺派・髙願寺（高願寺）住職の宮本義宣さんです。</p>
<p>宮本さんが選ばれたのは「澍法雨（じゅほうう）」ということば。耳慣れない表現ですが、このことばを掲げ、お寺でさまざまな活動をされている宮本さんのお話からは、私たちが日々の生活の中で抱える苦悩にどう向き合っていくか、そのヒントがたくさんありました。</p>
<p>書家の寧月さんのうつくしい作品とともに、ぜひ、じっくり味わってくださいませ。</p>
<h2 class="c_header_post-b">川崎市最古の寺子屋発祥のお寺として</h2>
<div class="c_profile-c"><div class="c_profile__img"><div class="c_profile__imgcircle"><img decoding="async" src="https://mytera.jp/wp-content/uploads/2016/09/0019_02_prof.jpg" alt="" loading="lazy"  width="189" height="189"></div></div><div class="c_profile__info"><p class="c_profile__title-a">宮本 義宣（みやもと ぎせん）</p><p class="c_profile__txt-a">1962(昭和37)年川崎市生まれ。本願寺派布教使。武蔵野大学通信教育部講師。中央仏教学院講師。東京仏教学院講師。元龍谷大学大学院実践真宗学研究科講師。元本願寺派中央相談員。</p></div><!-- /c_profile-b --></div>
<p>私が住職をつとめている髙願寺は、川崎市最古の寺子屋発祥のお寺です。そういった由来もあり、髙願寺では、定期的に、仏教講座をはじめとして、落語会や音楽会、ヨガ教室など、幅広い分野の催しを開いて、ご門徒さんや地域の方々、ご縁のある多くの方々にお参りいただいています。こういった活動全般を、髙願寺では「澍法雨（じゅほうう）塾」と総称しています。</p>
<p>「澍法雨」とは、「仏の教え（法）は、大地を潤す雨である」という意味のことばです。「無量寿経」というお経の一節に出てくる表現です。この場合の「大地」というのは、苦悩によって乾ききった私たち人間の心を指します。澍法雨塾をはじめとするお寺の活動が、縁ある方々の心を少しでも潤すことができれば、との願いをもって、日々行っております。</p>
<h2 class="c_header_post-b">人生、思い通りにならないことの方が当たり前</h2>
<p>ところで、お釈迦さまの教えの核は「人生は苦である」ということです。ここで言う「苦」とは、思い通りにならないことからくる苦悩です。これだけ聞くと随分厳しく、救いのない教えだな、と感じてしまうかもしれませんね。しかし、実際、私たちの人生は思い通りにならないことだらけです。老いたくないと思っていても、人間誰しも瞬間ごとに老いていくし、病気になりたくないと思っていても、病は向こうからやってくるし、死にたくないと思っていても、いつか必ず寿命は尽きる……。自分の命ひとつとっても思い通りにならないのです。ましてやほかのこととなればなおさらです。</p>
<p>それならば、いっそ、「人生は思い通りにならないことの方が当たり前なのだ」と肚をくくってしまおう、と。そうすれば、もう少し肩の力を抜いて、何事にも取り組めるようになるのではないでしょうか。思い通りになったときは、幸運に恵まれたことに感謝して、思い通りにならなかったときには、自分や周りを責めることなく、ただただ事実を受けとめて、また次に向かっていけばいい。そうやって真摯に生きていけばいい。お釈迦さまはそのことを伝えたいがために、「苦」を仏教の真ん中に据えられたのではないかと、私は思っています。</p>
<h2 class="c_header_post-b">仏法を聞くためには、まずは五感を開くことから</h2>
<p>「人生は、決して自分の思い通りにはならない」ということを、真正面から受け止めたときに、「苦」からの脱却の道が見えてくる……。これが仏法の基本です。しかしながら、その教えをことばだけで聞いたところで、なかなかすんなりとは受け取れないのが人間というもの。仏法を心身に浸み込ませるためには、まずは五感を開いて、リラックスすることが大事なのではないでしょうか。そういった考えをベースにして、私は、お寺でさまざまなイベントを開催しています。</p>
<p>澍法雨塾をはじめとするお寺の活動をきっかけとして、少しでも多くの方が、仏の智慧と慈悲とを自分ごととして理解し、日々をより軽やかに、そして力強く生きていくお手伝いができたら、こんなにうれしいことはないな、と思っています。機会がありましたら、ぜひ、一度、髙願寺にいらしてくださいね。心よりお待ちしております。</p>
<div class="c_tera-a"><div class="c_tera__img"><img decoding="async" src="https://mytera.jp/wp-content/uploads/2016/09/0019_01_eyecatch.jpg" alt="お寺画像" loading="lazy"  width="275" height="162"></div><div class="c_tera__info"><div class="c_tera__txt-a">神奈川県川崎市中原区</div><div class="c_tera__title-a">覺王山 髙願寺</div><div class="c_tera__txt-b">川崎最古の寺子屋発祥のお寺</div><p class="c_tera__btn_group-a"><a href="https://mytera.jp/tera/koganji19/" class="c_btn-b c_btn_arrow-a c_bgcolor-a c_btn_size-b c_btn_fsize-b" target="_blank">寺院ページを見る</a></p></div></div>
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		<gnf:modified>Fri, 08 May 2026 05:33:09 +0000</gnf:modified>
	</item>
		<item>
		<title>遠くへ行かなくても。ゴールデンウィーク前後に出会いたい、お寺の時間</title>
		<link>https://mytera.jp/paper/goldenweek_2026/</link>
		
		<dc:creator><![CDATA[まいてら 編集部]]></dc:creator>
		<pubDate>Tue, 28 Apr 2026 09:17:27 +0000</pubDate>
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					<description><![CDATA[ゴールデンウィークは、遠くへ出かけるだけが楽しみ方ではありません。 近場で少し気分を変えたい。家族で穏やかに過ごしたい。忙しい毎日のなかで、心や体を少し整えたい。そんなとき、お寺には思っている以上にやさしい時間が流れてい [&#8230;]]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<p><img loading="lazy" decoding="async" class="aligncenter size-full wp-image-39161" src="https://mytera.jp/wp-content/uploads/2025/11/youkouji84_kouken2.jpeg" alt="写経" width="960" height="640" srcset="https://mytera.jp/wp-content/uploads/2025/11/youkouji84_kouken2.jpeg 960w, https://mytera.jp/wp-content/uploads/2025/11/youkouji84_kouken2-300x200.jpeg 300w, https://mytera.jp/wp-content/uploads/2025/11/youkouji84_kouken2-768x512.jpeg 768w, https://mytera.jp/wp-content/uploads/2025/11/youkouji84_kouken2-600x400.jpeg 600w" sizes="auto, (max-width: 960px) 100vw, 960px" /></p>
<p>ゴールデンウィークは、遠くへ出かけるだけが楽しみ方ではありません。<br />
近場で少し気分を変えたい。家族で穏やかに過ごしたい。忙しい毎日のなかで、心や体を少し整えたい。そんなとき、お寺には思っている以上にやさしい時間が流れています。<br />
この春から初夏にかけて、気になるお寺の時間を探してみませんか。</p>
<h2 class="c_header_post-b">心と体をゆるめたい人へ</h2>
<p>静かな時間を過ごしたい方には、秋田県男鹿市の<a href="https://mytera.jp/calendar/dairyuji85_zazen202605/">大龍寺</a>で<strong>5月の毎週木曜日</strong>に開かれる「庭園坐禅会」や、名古屋市の<a href="https://mytera.jp/calendar/oterayoga2026-5/">教西寺</a>で<strong>5月の毎週水曜日</strong>に開催される「お寺ヨガ」、福島県の<a href="https://mytera.jp/calendar/jyutokuji_20260429/">壽徳寺</a>で<strong>4月29日</strong>に、佐賀県の<a href="https://mytera.jp/calendar/youkouji84_2026shakyoukai/">陽興寺</a>で<strong>5月6日</strong>に開かれる「写経会」がおすすめです。<br />
庭を眺めながら静かに坐る朝。ゆっくり身体をほぐす時間。無心で文字を書き写すひととき。どれも、日常の忙しさから少し離れて、自分に戻るきっかけをくれそうです。<br />
<img loading="lazy" decoding="async" class="aligncenter size-full wp-image-42223" src="https://mytera.jp/wp-content/uploads/2026/04/yoga_kyosaiji.webp" alt="寺ヨガ" width="1024" height="681" srcset="https://mytera.jp/wp-content/uploads/2026/04/yoga_kyosaiji.webp 1024w, https://mytera.jp/wp-content/uploads/2026/04/yoga_kyosaiji-300x200.webp 300w, https://mytera.jp/wp-content/uploads/2026/04/yoga_kyosaiji-768x511.webp 768w, https://mytera.jp/wp-content/uploads/2026/04/yoga_kyosaiji-600x400.webp 600w" sizes="auto, (max-width: 1024px) 100vw, 1024px" /></p>
<h2 class="c_header_post-b">人や地域とつながりたい人へ</h2>
<p>お寺は、静かに過ごすだけの場所でもありません。大阪市の<a href="https://mytera.jp/calendar/dairenji24_cafe/">大蓮寺塔頭應典院</a>で<strong>5月6日</strong>に開催される「おてらの保健室＆ともいきカフェ」は、ほっと一息つける居場所として開かれています。埼玉県越谷市の<a href="https://mytera.jp/calendar/jizouinn_jyoutokai/">地蔵院</a>では<strong>5月10日</strong>に「保護猫・保護犬譲渡会」が行われ、いのちをつなぐ出会いの場にもなっています。<br />
また、大阪府の<a href="https://mytera.jp/calendar/hokkeji25-retreat-cafe-for-teacher/">法華寺</a>で<strong>5月3日</strong>に開かれる「先生のためのリトリート・カフェ」は、少し立ち止まって自分を整えたい教員の方にぴったりの時間です。</p>
<p><img loading="lazy" decoding="async" class="aligncenter size-large wp-image-42080" src="https://mytera.jp/wp-content/uploads/2026/04/5dc8cb61d44f2cc40de18f2dcd954fe9-1-725x1024.jpg" alt="おてらの保健室" width="640" height="904" srcset="https://mytera.jp/wp-content/uploads/2026/04/5dc8cb61d44f2cc40de18f2dcd954fe9-1-725x1024.jpg 725w, https://mytera.jp/wp-content/uploads/2026/04/5dc8cb61d44f2cc40de18f2dcd954fe9-1-212x300.jpg 212w, https://mytera.jp/wp-content/uploads/2026/04/5dc8cb61d44f2cc40de18f2dcd954fe9-1-768x1085.jpg 768w, https://mytera.jp/wp-content/uploads/2026/04/5dc8cb61d44f2cc40de18f2dcd954fe9-1-1087x1536.jpg 1087w, https://mytera.jp/wp-content/uploads/2026/04/5dc8cb61d44f2cc40de18f2dcd954fe9-1.jpg 1241w" sizes="auto, (max-width: 640px) 100vw, 640px" /></p>
<h2 class="c_header_post-b">家族で過ごしたい人へ</h2>
<p>三重県桑名市の<a href="https://mytera.jp/calendar/joukouji62_gw/">浄光寺</a>では、<strong>5月16日</strong>に「初参式」が勤まります。赤ちゃんの誕生を阿弥陀さまに報告し、感謝するお参りです。また、大阪市の<a href="https://mytera.jp/calendar/dairenji24_engeki/">大蓮寺</a>で<strong>5月16日</strong>から始まる「こども演劇ラボ」は、子どもたちが感じ、考え、表現することを大切にした場。お寺が、子どもにとってものびのび過ごせる場所になっていることが伝わってきます。</p>
<p><img loading="lazy" decoding="async" class="aligncenter size-full wp-image-42063" src="https://mytera.jp/wp-content/uploads/2026/04/7051289a8d6efce3179850320e8d7f2b.jpg" alt="初参式" width="842" height="561" srcset="https://mytera.jp/wp-content/uploads/2026/04/7051289a8d6efce3179850320e8d7f2b.jpg 842w, https://mytera.jp/wp-content/uploads/2026/04/7051289a8d6efce3179850320e8d7f2b-300x200.jpg 300w, https://mytera.jp/wp-content/uploads/2026/04/7051289a8d6efce3179850320e8d7f2b-768x512.jpg 768w, https://mytera.jp/wp-content/uploads/2026/04/7051289a8d6efce3179850320e8d7f2b-600x400.jpg 600w" sizes="auto, (max-width: 842px) 100vw, 842px" /></p>
<h2 class="c_header_post-b">ちょっと意外なお寺体験も</h2>
<p>今年のまいてらカレンダーには、「こんな催しもお寺で？」と思うような企画もあります。横浜市戸塚区の<a href="https://mytera.jp/calendar/20260405_myouhouji1/">妙法寺</a>「地獄VR体験会」は、“いのちの尊さ”や“今をどう生きるか”を見つめるきっかけになる催しです。<br />
また、三重県津市の<a href="https://mytera.jp/calendar/myokeji49_2026gw/">妙華寺</a>では、登録有形文化財「妙華寺本堂」のトレーディングカードを配布中（なくなり次第終了）。文化財にふれながらお寺を訪ねる、小さな旅のきっかけになりそうです。<br />
<img loading="lazy" decoding="async" class="aligncenter size-full wp-image-42089" src="https://mytera.jp/wp-content/uploads/2026/04/25dee9cc6bfdf3083288e987261139c7.jpg" alt="トレカ" width="518" height="696" srcset="https://mytera.jp/wp-content/uploads/2026/04/25dee9cc6bfdf3083288e987261139c7.jpg 518w, https://mytera.jp/wp-content/uploads/2026/04/25dee9cc6bfdf3083288e987261139c7-223x300.jpg 223w" sizes="auto, (max-width: 518px) 100vw, 518px" /></p>
<h2 class="c_header_post-b">この連休前後、自分に合うお寺の時間を</h2>
<p>お寺は、特別なときだけ訪れる場所ではなく、気持ちを整えたり、誰かとつながったり、家族で節目を迎えたりできる場所でもあります。<br />
遠くへ行かなくても、気持ちが少しやわらぐ時間はつくれる。そんな連休前後の過ごし方を、まいてらカレンダーから探してみませんか。</p>
<h2 class="c_header_post-b">「まいてらカレンダー」はこちらから</h2>
<p>気になる催しがあれば、<a href="https://mytera.jp/calendar/">まいてらカレンダー</a>でぜひ詳細をご覧ください。イベントによっては、事前予約や申込が必要な場合がありますので、各寺院へお問い合わせください。満席や中止の場合はご了承ください。<br />
この春、お寺との出会いが、日々を少しやさしくしてくれるかもしれません。</p>
]]></content:encoded>
					
		
		
		<gnf:modified>Tue, 28 Apr 2026 09:17:27 +0000</gnf:modified>
	</item>
		<item>
		<title>苦しみは仏さまからの贈りもの。九死に一生の僧侶が水子供養に込めた願い（常光円満寺住職・藤田晃秀）</title>
		<link>https://mytera.jp/paper/enmanji70_20250731/</link>
		
		<dc:creator><![CDATA[玉川 将人]]></dc:creator>
		<pubDate>Sun, 03 Aug 2025 23:40:04 +0000</pubDate>
				<guid isPermaLink="false">https://mytera.jp/?post_type=paper&#038;p=38006</guid>

					<description><![CDATA[　水子供養のお寺として知られる常光円満寺じようこうえんまんじ（大阪府・高野山真言宗）の住職・藤田晃秀ふじたこうしゆうさんは、24歳の時に大病を患い、九死に一生を得る体験をします。 「仏さまにつないでいただいたこの命を、他 [&#8230;]]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<p><em>　</em>水子供養のお寺として知られる<ruby>常光円満寺<rt>じようこうえんまんじ</rt></ruby>（大阪府・高野山真言宗）の住職・<ruby>藤田晃秀<rt>ふじたこうしゆう</rt></ruby>さんは、24歳の時に大病を患い、九死に一生を得る体験をします。</p>
<p>「仏さまにつないでいただいたこの命を、他人さまの笑顔のために使いたい」と話す藤田住職。</p>
<p><em>　</em>もともとは、地域のお檀家さんに支えられるごく普通のお寺だった常光円満寺が、どのようにして、府内外から多くの方がお参りに訪れる、水子供養のお寺として知られるまでになったのか。</p>
<p><em>　</em>壮絶な半生と、お寺の歩み、そして水子供養への想いについて藤田住職が語ります。</p>
<div class="c_profile-c"><div class="c_profile__img"><div class="c_profile__imgcircle"><img decoding="async" src="https://mytera.jp/wp-content/uploads/2022/02/profile70.jpg" alt="" loading="lazy"  width="189" height="189"></div></div><div class="c_profile__info"><p class="c_profile__title-a">藤田晃秀（ふじたこうしゅう）</p><p class="c_profile__txt-a">高野山にて修行し僧侶になる。その後、再生不良性貧血で骨髄移植を受けて命を授かる。現在、皆様に喜んでいただくために積極的に活動している</p><p class="c_profile__txt-b"><a href="https://mytera.jp/tera/enmanji70/monk/" target="_blank"><i class="icon icon_hp-a"></i>常光円満寺ページ</a></p></div><!-- /c_profile-b --></div>
<h2 class="c_header_post-b">大病を経て気づいた、仏さまからいただいた&#8221;いのち”</h2>
<p><em>　</em>こんにちは。常光円満寺の藤田晃秀と申します。</p>
<p><em>　</em>私は、24歳の時に大病を患い、九死に一生を得る体験をしました。それからというものの、仏さまからいただいたこの&#8221;いのち”を、他人様の笑顔のために使おうと心に決めて、日々僧侶として務めております。</p>
<p><em>　</em>私がかかった病気は、再生不良性貧血というもので、自ら血液を作れなくなる厚生労働省の指定難病です。闘病生活はそれはそれは壮絶なものでした。ご興味がある方は、ぜひこちらの闘病記を読んでいただけますと幸いです。<br />
（※藤田さんご自身の手による闘病記は<strong><a href="https://www.enmanji.com/isyoku.html" target="_blank" rel="noopener">こちら</a></strong>）</p>
<p><em>　</em>幼い頃からずっといじめられてきた私は、小中高とあまりいい思い出がなく、人生に幸せを感じることがほとんどありませんでした。そんな中で、追い打ちをかけるように難病を患い、心も体もボロボロになってしまいました。</p>
<p>「自分は、いったい何のために生きているのだろう」と、苦しい日々でしたが、病を乗り越えたことで気づかせていただいたことがあります。</p>
<p>「自分の周りには自分を大事に想ってくれている人がたくさんいるんだ」<br />
「幸せの種はあちこちにあふれているんだ」…と。</p>
<p><em>　</em>治療のための骨髄を提供してくれたのは弟でした。骨髄移植は、骨髄を提供するドナーにも大変な負担がかかります。骨髄液を採取するときには、言葉にならないほどの激痛を伴うのですが、弟は、100ヵ所にもおよぶ骨に穴をあけ、私のために骨髄液を提供してくれたのです。</p>
<p><em>　</em>そして、両親もずっと私のことを見守ってくれていました。ただ一人、無菌室の中で苦悶する私の姿を、窓越しに涙ながらに見守っていた両親の姿は、いまもはっきり覚えています。</p>
<p><em>　</em>また、同じ血液の病気で闘病していた患者仲間。特に子どもたちは病気にも関わらず元気いっぱいで、一人落ち込んでいる私にたくさんの勇気をくれました。お医者さまも、看護師の方々も、みんなやさしかった。</p>
<p><em>　</em>これまで私はずっと自分のことだけを考えて生きてきました。でも、死の淵に立たされて、そこから生還が許された時に、たくさんの人に支えられ、願われて生きていることに気づけたのです。</p>
<figure id="attachment_38009" aria-describedby="caption-attachment-38009" style="width: 621px" class="wp-caption aligncenter"><img loading="lazy" decoding="async" class="size-full wp-image-38009" src="https://mytera.jp/wp-content/uploads/2025/07/S__58581041_0.jpg" alt="藤田" width="621" height="489" srcset="https://mytera.jp/wp-content/uploads/2025/07/S__58581041_0.jpg 621w, https://mytera.jp/wp-content/uploads/2025/07/S__58581041_0-300x236.jpg 300w" sizes="auto, (max-width: 621px) 100vw, 621px" /><figcaption id="caption-attachment-38009" class="wp-caption-text">若かりし日の私(藤田)</figcaption></figure>
<h2 class="c_header_post-b">インターネット上での相談窓口</h2>
<p><em>　</em>退院後、私は実家である常光円満寺に戻りましたが、当時のお寺は、父と叔父がしっかりと法務をこなすことができていたため、私にはすべきことがありませんでした。</p>
<p><em>　</em>そんな中で、「これまで精神的にも経済的にも辛い想いをさせてきた両親に、今の私に何ができるだろうか」、そう考えて手探りで始めたのが、お寺のホームページ作りでした。</p>
<p><em>　</em>当時はまだまだインターネットの黎明期。ホームページを持つお寺が少なかった時代です。素人の手作りですから、仕上がりはむちゃくちゃでしたが、完成したホームページを見て、両親がものすごく喜んでくれたことが、私にとっても大きな励みとなりました。</p>
<p><em>　</em>その後、少しずつ改良を重ねていきながら開設したのが「お寺のインターネット相談窓口」です。</p>
<p><em>　</em>実験的に始めた取り組みでしたが、意外とアクセスがあり、にわかにその数も増え、他人には簡単に話せないような、心の奥深くに抱えたご相談が次々と寄せられるようになったのです。</p>
<p><em>　</em>顔も名前も明かさないからこそ心の底の悩みを打ち明けられるのは、インターネットがもたらした大きな功績のひとつだと思います。</p>
<figure id="attachment_38016" aria-describedby="caption-attachment-38016" style="width: 505px" class="wp-caption aligncenter"><img loading="lazy" decoding="async" class="size-full wp-image-38016" src="https://mytera.jp/wp-content/uploads/2025/07/S__58581047_0.jpg" alt="ウェブサイト" width="505" height="834" srcset="https://mytera.jp/wp-content/uploads/2025/07/S__58581047_0.jpg 505w, https://mytera.jp/wp-content/uploads/2025/07/S__58581047_0-182x300.jpg 182w" sizes="auto, (max-width: 505px) 100vw, 505px" /><figcaption id="caption-attachment-38016" class="wp-caption-text">手作りで立ち上げたお寺のウェブサイト。常光円満寺興隆の第一歩となる。</figcaption></figure>
<h2 class="c_header_post-b">水子は絶対に祟らない！</h2>
<p><em>　</em>インターネットで最も多い相談内容が、「水子」についてでした。</p>
<p><em>　</em>当時は「水子の霊は<ruby>祟<rt>たた</rt></ruby>る」という考え方が一般的でしたが、私自身は「本当に水子は祟るのだろうか」と少し疑問に感じていました。</p>
<p><em>　</em>ある壮絶なご経験をされた女性から、ご相談を受けたときのことです。どのような言葉でお返事をすればよいのか、私は深く悩みました。その方の想いに寄り添えば寄り添うほど、「水子の祟り」などという言葉を使うことは、とてもできませんでした。</p>
<p>「彼女の苦しみをとりのぞく言葉は何だろうか」</p>
<p><em>　</em>そのように考え、私なりに水子に関するたくさんの文献や仏典をあたりました。すると「水子が祟る」だなんて、どこにも書いていないんですよね。</p>
<p><em>　</em>私は、次のようなお返事をいたしました。</p>
<p>「水子は祟らないですよ。むしろ水子さまは人間社会の<ruby>穢<rt>けが</rt></ruby>れを知らないため、心は宝石のように純粋です。無限の優しさに満ち溢れた誰よりも仏さまに近いお心をお持ちです。とてもやさしく、そしてあたたかい霊と理解してあげてくださいね」</p>
<p><em>　</em>すると、相談者さまから喜びと感謝にあふれたお返事をいただいたのです。</p>
<p><em>　</em>こうした経験を何度も繰り返すと、目の前（と言ってもネット越しですが…）の人の喜びが、私自身の喜びになることに気づき、それが生きがいとなっていきます。</p>
<p><em>　</em>ネット相談を続けるうちに、水子の悩みを抱えている方がたくさんいることが分かりました。そこで、これまで寄せられたご相談とその回答をまとめたものをウェブサイトに公開したことにより、お寺へのアクセスはさらに増えることとなります。</p>
<p><em>　</em>やがて、「あなたに水子供養をしてほしい」という声を多くいただくようになり、こうして、常光円満寺は水子供養のお寺として新たな歩みを始めたのでした。</p>
<figure id="attachment_38017" aria-describedby="caption-attachment-38017" style="width: 640px" class="wp-caption aligncenter"><img loading="lazy" decoding="async" class="size-large wp-image-38017" src="https://mytera.jp/wp-content/uploads/2025/07/S__58581049_0-1024x676.jpg" alt="水子供養" width="640" height="423" srcset="https://mytera.jp/wp-content/uploads/2025/07/S__58581049_0-1024x676.jpg 1024w, https://mytera.jp/wp-content/uploads/2025/07/S__58581049_0-300x198.jpg 300w, https://mytera.jp/wp-content/uploads/2025/07/S__58581049_0-768x507.jpg 768w, https://mytera.jp/wp-content/uploads/2025/07/S__58581049_0-1536x1013.jpg 1536w, https://mytera.jp/wp-content/uploads/2025/07/S__58581049_0.jpg 1575w" sizes="auto, (max-width: 640px) 100vw, 640px" /><figcaption id="caption-attachment-38017" class="wp-caption-text">水子供養の様子。</figcaption></figure>
<h2 class="c_header_post-b">苦しさ、悲しみは、仏さまからの贈り物</h2>
<p><em>　</em>常光円満寺は、府内や全国からお参りをいただくお寺へと成長させていただいております。とてもありがたいことです。</p>
<p><em>　</em>中には、水子供養をきっかけとして、そこからさらに深くお寺とご縁を結んで下さる方もたくさんおられます。安産祈願やお宮参り、葬儀や法事、さらにはお寺の法要やイベントに参加して下さる方も。タメ口で話しかけてくるほどに親しく感じて下さる人もいて、嬉しい限りです。</p>
<p><em>　</em>人生は、苦しいものです。生きていると、いろんな辛いこと、悲しいことがあります。</p>
<p><em>　</em>でも、苦しい想いをするからこそ、人のやさしさに気づき、感謝の心が自分の内側から生まれてくるのかもしれません。</p>
<p><em>　</em>私は病気にかかり、本当に、辛く、痛く、苦しい思いをしました。でも、そのおかげさまで、仏さまから本当の&#8221;いのち”を授けてもらいました。</p>
<p><em>　</em>水子で苦しむお母さんやお父さんたちも、その水子ちゃんというあたたかい存在のおかげで、&#8221;いのち”の大切さに気づき、仏さまとのご縁を結ぶことができたのかもしれません。</p>
<p><em>　</em>苦しい経験があるからこそ、それを乗り越えることで、いままで感じられなかったことに気づくことができます。「苦しい」「悲しい」と感じることは、仏さまからの贈り物なのです。</p>
<p><em>　</em>そうは言うものの、自分一人ではどうしても耐えきれないという方は、ぜひとも常光円満寺に足を運んでみてください。ここには、心安らかな仏さま、僧侶、職員がたくさんいます。</p>
<p><em>　</em>この&#8221;いのち”は、仏さまから授けられたかけがえのないもの。だからこそ、あなたが少しでも笑顔になれたら――それが私にとって、何よりのよろこびです。</p>
<p><img loading="lazy" decoding="async" class="aligncenter size-large wp-image-38018" src="https://mytera.jp/wp-content/uploads/2025/07/S__58581050_0-1024x688.jpg" alt="" width="640" height="430" srcset="https://mytera.jp/wp-content/uploads/2025/07/S__58581050_0-1024x688.jpg 1024w, https://mytera.jp/wp-content/uploads/2025/07/S__58581050_0-300x202.jpg 300w, https://mytera.jp/wp-content/uploads/2025/07/S__58581050_0-768x516.jpg 768w, https://mytera.jp/wp-content/uploads/2025/07/S__58581050_0-1536x1032.jpg 1536w, https://mytera.jp/wp-content/uploads/2025/07/S__58581050_0.jpg 1561w" sizes="auto, (max-width: 640px) 100vw, 640px" /></p>
<div class="c_tera-a"><div class="c_tera__img"><img decoding="async" src="https://mytera.jp/wp-content/uploads/2022/02/a11b4bb3ba448d1fa402ac3dc62cc91f.jpg" alt="お寺画像" loading="lazy"  width="275" height="162"></div><div class="c_tera__info"><div class="c_tera__txt-a">大阪府吹田市</div><div class="c_tera__title-a">常光円満寺</div><div class="c_tera__txt-b">水子供養・厄除け安産のお寺</div><p class="c_tera__btn_group-a"><a href="https://mytera.jp/tera/enmanji70/monk/" class="c_btn-b c_btn_arrow-a c_bgcolor-a c_btn_size-b c_btn_fsize-b" target="_blank">常光円満寺ページ</a></p></div></div>
]]></content:encoded>
					
		
		
		<gnf:modified>Mon, 27 Apr 2026 06:09:56 +0000</gnf:modified>
	</item>
		<item>
		<title>全国のまいてら寺院が集い、これからのご縁の育て方を考えました（井出悦郎）</title>
		<link>https://mytera.jp/paper/mytera_gathering_202603/</link>
		
		<dc:creator><![CDATA[まいてら 編集部]]></dc:creator>
		<pubDate>Fri, 17 Apr 2026 02:38:06 +0000</pubDate>
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					<description><![CDATA[まいてらに集うお寺に共通するもの 　3月13日、増上寺・慈雲閣をお借りして、「まいてら寺院の集い」を開催しました。 　当日は、全国から約50名のまいてら寺院関係者が集まり、これからのお寺にとって大切なことについて、講話と [&#8230;]]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<h2 class="c_header_post-b">まいてらに集うお寺に共通するもの</h2>
<p><em>　</em>3月13日、増上寺・慈雲閣をお借りして、「まいてら寺院の集い」を開催しました。</p>
<p><em>　</em>当日は、全国から約50名のまいてら寺院関係者が集まり、これからのお寺にとって大切なことについて、講話と対話の時間を持ちました。</p>
<p><em>　</em>今回あらためて感じたのは、まいてらに登録しているお寺には、宗派や地域をこえて共通する姿勢があるということです。<br />
<em>　</em>それぞれのお寺の個性を大切にしていること。<br />
<em>　</em>ご縁のある方々との対話を大切にしていること。<br />
<em>　</em>そして、無理のないかたちで、ゆるやかにつながっていることです。</p>
<h2 class="c_header_post-b">法事や行事は、人とのご縁を育てる大切な場</h2>
<p><img loading="lazy" decoding="async" class="aligncenter size-large wp-image-41987" src="https://mytera.jp/wp-content/uploads/2026/04/265_0-1024x768.jpg" alt="講話" width="640" height="480" srcset="https://mytera.jp/wp-content/uploads/2026/04/265_0-1024x768.jpg 1024w, https://mytera.jp/wp-content/uploads/2026/04/265_0-300x225.jpg 300w, https://mytera.jp/wp-content/uploads/2026/04/265_0-768x576.jpg 768w, https://mytera.jp/wp-content/uploads/2026/04/265_0.jpg 1477w" sizes="auto, (max-width: 640px) 100vw, 640px" /><br />
<em>　</em>当日の私からの講話では、昨年に全国のまいてら寺院80ヶ寺をお参りし、お寺の取り組みや思いをうかがう中で見えてきたことをテーマにしました。お参りを重ねる中で改めて感じたのは、これからのお寺に大切なのは、「個性を磨くこと」「対話を重ねること」「ゆるやかにつながること」の三点です。</p>
<p><em>　</em>特に一点目の「個性を磨くこと」について、法事と行事を時代の変化に合わせて整えていく大切さを、参加者に強調しました。<br />
<em>　</em>法事は、今も日本で広く行われている営みです。最も行われている仏事と言ってもいいでしょう。<br />
<em>　</em>一方で、暮らし方や価値観が変わる中で、「当たり前に続いていくもの」ではなくなりつつあります。だからこそ、法事や行事を通じて、どのように人とのご縁を育て、仏教にふれる機会をひらいていくかが、お寺にとってはますます大切になっています。</p>
<p><em>　</em>法事は「人生の節目」に対して、行事は「日常の節目」。行事は法事と法事の間をつなぐ、縁ある方々との大切な接点として位置づけてお伝えしました。</p>
<p><em>　</em>アンケートでも、参加者からは</p>
<p>「法事と行事の両建てが重要だという話に共感した」<br />
「得た知識が視野を広げてくれた」<br />
「参加者の熱量に背中を押された」</p>
<p><em>　</em>といった声が寄せられました。さらに、集いの翌日に「いつも以上に丁寧に法事を勤めることを心がけた」「法事の前後でも檀家さんとの対話を大切にした」という声もあり、今回の集いの時間が、それぞれのお寺の日々の営みにもつながっていることをうれしく感じました。</p>
<p><img loading="lazy" decoding="async" class="aligncenter size-large wp-image-41988" src="https://mytera.jp/wp-content/uploads/2026/04/285_0-1024x768.jpg" alt="対話" width="640" height="480" srcset="https://mytera.jp/wp-content/uploads/2026/04/285_0-1024x768.jpg 1024w, https://mytera.jp/wp-content/uploads/2026/04/285_0-300x225.jpg 300w, https://mytera.jp/wp-content/uploads/2026/04/285_0-768x576.jpg 768w, https://mytera.jp/wp-content/uploads/2026/04/285_0.jpg 1477w" sizes="auto, (max-width: 640px) 100vw, 640px" /></p>
<h2 class="c_header_post-b">安心して頼れるお寺が見える社会へ</h2>
<p><em>　</em>まいてらには、こうして日々研鑽を重ねながら、生活者との接点をどう育てるかを真剣に考えているお寺が集まっています。写経会、絵解き、おとな食堂、介護者カフェ、終活カフェ、子どもの体験行事など、挙げればきりがないくらい、全国のまいてら寺院では色々な行事を開催されています。</p>
<p><em>　</em>お寺はたくさんあります。<br />
<em>　</em>しかし、安心して頼れるお寺が、社会から見えやすくなっているとは言えません。課題は「お寺の数」より「信頼して頼れるお寺が見えにくいこと」にあります。<br />
<em>　</em>まいてらが目指しているのは、単なる寺院情報の掲載ではなく、「安心して頼れるお寺」が見える社会を少しずつつくっていくことです。</p>
<p><em>　</em>今回の集いも、その思いを確かめ合う大切な時間となりました。<br />
<em>　</em>これからも、まいてらでは、誠実に生活者と向き合い、仏教を今の社会にひらこうとしているお寺の姿を、丁寧に伝えていきます。</p>
<p><img loading="lazy" decoding="async" class="aligncenter size-large wp-image-41986" src="https://mytera.jp/wp-content/uploads/2026/04/652002735_1345174437426859_1992087197118846984_n-1024x681.jpg" alt="集合写真" width="640" height="426" srcset="https://mytera.jp/wp-content/uploads/2026/04/652002735_1345174437426859_1992087197118846984_n-1024x681.jpg 1024w, https://mytera.jp/wp-content/uploads/2026/04/652002735_1345174437426859_1992087197118846984_n-300x200.jpg 300w, https://mytera.jp/wp-content/uploads/2026/04/652002735_1345174437426859_1992087197118846984_n-768x511.jpg 768w, https://mytera.jp/wp-content/uploads/2026/04/652002735_1345174437426859_1992087197118846984_n-1536x1022.jpg 1536w, https://mytera.jp/wp-content/uploads/2026/04/652002735_1345174437426859_1992087197118846984_n-600x400.jpg 600w, https://mytera.jp/wp-content/uploads/2026/04/652002735_1345174437426859_1992087197118846984_n.jpg 2048w" sizes="auto, (max-width: 640px) 100vw, 640px" /></p>
]]></content:encoded>
					
		
		
		<gnf:modified>Fri, 17 Apr 2026 02:44:59 +0000</gnf:modified>
	</item>
		<item>
		<title>「漫画タッチの涅槃図」に込めた子どもたちへの願い（龍泰寺住職・宮本覚道）</title>
		<link>https://mytera.jp/paper/ryutaiji71_20260401/</link>
		
		<dc:creator><![CDATA[まいてら 編集部]]></dc:creator>
		<pubDate>Thu, 16 Apr 2026 02:10:23 +0000</pubDate>
				<guid isPermaLink="false">https://mytera.jp/?post_type=paper&#038;p=41498</guid>

					<description><![CDATA[「涅槃図ねはんず」と聞くと、どこか難しく遠いものに感じる方もいるかもしれません。岐阜県関市の龍泰寺りゆうたいじでは、そんな仏教の世界を子どもたちにも親しみやすく伝えたいという願いから、“漫画タッチ”の涅槃図を制作しました [&#8230;]]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<p><img loading="lazy" decoding="async" class="aligncenter size-large wp-image-41784" src="https://mytera.jp/wp-content/uploads/2026/04/nirvana1-768x1024.jpg" alt="涅槃図" width="640" height="853" srcset="https://mytera.jp/wp-content/uploads/2026/04/nirvana1-768x1024.jpg 768w, https://mytera.jp/wp-content/uploads/2026/04/nirvana1-225x300.jpg 225w, https://mytera.jp/wp-content/uploads/2026/04/nirvana1-1152x1536.jpg 1152w, https://mytera.jp/wp-content/uploads/2026/04/nirvana1.jpg 1536w" sizes="auto, (max-width: 640px) 100vw, 640px" /></p>
<p>「<ruby>涅槃図<rt>ねはんず</rt></ruby>」と聞くと、どこか難しく遠いものに感じる方もいるかもしれません。岐阜県関市の<ruby>龍泰寺<rt>りゆうたいじ</rt></ruby>では、そんな仏教の世界を子どもたちにも親しみやすく伝えたいという願いから、“漫画タッチ”の涅槃図を制作しました。そこに込められているのは、わかりやすさだけではなく、お釈迦さまの教えを地域の日常の中で生きたものとして届けたいという住職の思いです。龍泰寺住職・<ruby>宮本覚道<rt>みやもとかくどう</rt></ruby>さんが、その挑戦の背景と願いについて語ります。</p>
<div class="c_profile-c"><div class="c_profile__img"><div class="c_profile__imgcircle"><img decoding="async" src="https://mytera.jp/wp-content/uploads/2022/02/90051658cbd76bbc56d4496dcc400ade.jpg" alt="" loading="lazy"  width="189" height="189"></div></div><div class="c_profile__info"><p class="c_profile__title-a">宮本 覚道（みやもと かくどう）</p><p class="c_profile__txt-a">1978年生まれ。慶應大学卒業、駒澤大学大学院修了後、永平寺・總持寺の両本山で修行。龍泰寺住職。あかつき幼稚園園長。現役のパワーリフティング選手でアジアチャンピオン＆日本記録保持者にも。東海管区センター布教師。保護司。認定心理士。</p><p class="c_profile__txt-b"><a href="https://mytera.jp/tera/ryutaiji71/monk/" target="_blank"><i class="icon icon_hp-a"></i>龍泰寺ページ</a></p></div><!-- /c_profile-b --></div>
<h2 class="c_header_post-b">龍泰寺に涅槃図がなかったからこそ、始まった挑戦</h2>
<p><em>　</em>私は岐阜県関市の龍泰寺で住職を務めています。<br />
<em>　</em>このたび龍泰寺では、漫画タッチの涅槃図を制作し、<ruby>涅槃会<rt>ねはんえ</rt></ruby>(2026年2月14日)にてお披露目いたしました。</p>
<p><em>　</em>そもそもの始まりは、とてもシンプルなものでした。龍泰寺には涅槃図がありませんでした。涅槃図がないから涅槃会を行わない、というのは、どうにも違うのではないか。お釈迦さまのご入滅を偲び、その教えにふれる大切な法会を、自坊に涅槃図がないという理由だけで見送るのは惜しい。そう思い、「だったら、作ろう」と考えたのが今回の始まりです。</p>
<p><em>　</em>もちろん、ただ涅槃図を作ればよいという話ではありません。せっかく新たに作るのであれば、龍泰寺らしいものにしたい。そして、今の時代において、子どもたちにも届く涅槃図にしたい。そう考える中で、従来の仏画表現にとどまらず、漫画タッチという親しみやすい表現を選びました。</p>
<h2 class="c_header_post-b">子どもたちに伝えたいから、漫画タッチにした</h2>
<p><em>　</em>私には、仏教理念を大切にしながら幼稚園を運営する園長としての思いがあります。仏教は、難しい人だけのものでも、大人だけのものでもありません。本来は、子どもたちにも伝わっていくべきものです。</p>
<p><em>　</em>しかし実際には、仏教の教えや仏画の世界は、子どもにとって少し遠いものになりがちです。荘厳であるがゆえに、近寄りがたい。意味が深いがゆえに、最初の入口でつまずいてしまう。その壁を少しでも低くしたいと思いました。</p>
<p><em>　</em>そこで今回は、絵としてまず「見たくなること」、そして「話を聞いてみたくなること」を大事にしました。子どもたちが見て、「かわいい」「これ何だろう」と感じられること。その入口があるからこそ、その先にある仏教の教えにも近づいていけると考えたのです。</p>
<p><img loading="lazy" decoding="async" class="aligncenter size-large wp-image-41785" src="https://mytera.jp/wp-content/uploads/2026/04/nirvana4-1024x768.jpg" alt="涅槃図と子どもたち" width="640" height="480" srcset="https://mytera.jp/wp-content/uploads/2026/04/nirvana4-1024x768.jpg 1024w, https://mytera.jp/wp-content/uploads/2026/04/nirvana4-300x225.jpg 300w, https://mytera.jp/wp-content/uploads/2026/04/nirvana4-768x576.jpg 768w, https://mytera.jp/wp-content/uploads/2026/04/nirvana4-1536x1152.jpg 1536w, https://mytera.jp/wp-content/uploads/2026/04/nirvana4.jpg 2048w" sizes="auto, (max-width: 640px) 100vw, 640px" /></p>
<p><em>　</em>実際、子どもたちからは「かわいい～」という声が上がりました。お釈迦さまや菩薩、如来さま方を、まずは親しみのある存在として受け止めてくれたように思います。<br />
<em>　</em>幼稚園の子どもたちには少し難しい部分もありましたが、小学生になると、絵の中に込めた「岐阜県関市の魅力を伝える仕掛け」や、干支の順番の話などにも興味を持って聞いてくれました。これは、ただ絵をかわいくしたということではなく、入口を開いたことで、そこから関心が広がっていったということだと思っています。</p>
<h2 class="c_header_post-b">分かりやすさは入口であり、その先に法話の深さがある</h2>
<p><em>　</em>私は、仏教を伝えるうえで、「分かりやすさ」は解説であり、「深さ」は法話であると考えています。</p>
<p><em>　</em>今回の涅槃図は、子どもたちにも興味を持ってもらえるよう、より分かりやすく<ruby>絵解<rt>えと</rt></ruby>きができるようにしました。誰が描かれているのか。どの動物がどんな意味を持っているのか。なぜこのような場面になっているのか。そうしたことを、目で見て、耳で聞いて、自然に入ってくるように工夫しました。</p>
<p><em>　</em>ただ、分かりやすさだけで終わってしまっては、寺で涅槃会を行う意味は薄れてしまいます。解説や説明は、言ってしまえば誰にでもできます。しかし法話は、僧侶が修行を重ねる中で、仏法に照らしながら、自分の人生や体験を通して語るものです。そこに、寺で聞く意味があるのだと思っています。</p>
<p><em>　</em>今回の「涅槃会法話」では、絵解きのあとに、お釈迦さまの最後の説法について、自分自身の体験から気づかされたことも交えながらお話ししました。まだまだ自分は法話が十分にできているとは思っておりませんが、それでも「分かりやすく伝えること」と「深く受け取っていただくこと」は、これからも両方大切にしていきたいと考えています。</p>
<h2 class="c_header_post-b">この涅槃図で伝えたかったのは『自灯明 法灯明』</h2>
<p><img loading="lazy" decoding="async" class="aligncenter size-large wp-image-41788" src="https://mytera.jp/wp-content/uploads/2026/04/nirvana5-1024x768.jpg" alt="自灯明法灯明" width="640" height="480" srcset="https://mytera.jp/wp-content/uploads/2026/04/nirvana5-1024x768.jpg 1024w, https://mytera.jp/wp-content/uploads/2026/04/nirvana5-300x225.jpg 300w, https://mytera.jp/wp-content/uploads/2026/04/nirvana5-768x576.jpg 768w, https://mytera.jp/wp-content/uploads/2026/04/nirvana5.jpg 1477w" sizes="auto, (max-width: 640px) 100vw, 640px" /></p>
<p><em>　</em>今回の絵解き法話で、私が最も伝えたかったのは、お釈迦さまの最後の説法である「<ruby>自灯明<rt>じとうみよう</rt></ruby> <ruby>法灯明<rt>ほうとうみよう</rt></ruby>」の教えです。</p>
<p><em>　</em>自分をよりどころとし、法をよりどころとして生きていく。私はこの教えこそ、今の時代にこそ大切ではないかと感じています。現代は「ナンバーワンではなくオンリーワン」「みんな違って、みんないい」といった言葉にあらわれるように、『自分らしさ』が語られる時代ですが、その根っこに何を置くかは、あまり問われなくなっているようにも感じます。私は、自分をよりどころとし、法をよりどころとして生きることこそ、本当の意味で自分の人生を歩むことにつながるのではないかと思っています。</p>
<p><em>　</em>曹洞宗で親しまれている<ruby>道元禅師<rt>どうげんぜんじ</rt></ruby>の<br />
「春は花 夏ほととぎす 秋は月 冬雪さえて冷しかりけり」<br />
<em>　</em>という世界観も、私は「自灯明 法灯明」の教えにつながるものとして受け止めています。外から与えられた評価や流行ではなく、法をよりどころにしながら、今ここをしっかり生きる。その大切さを、涅槃会を通して少しでも感じていただけたらと願っています。</p>
<h2 class="c_header_post-b">地域の作家との出会いが、龍泰寺らしい涅槃図を形にしてくれた</h2>
<p><img loading="lazy" decoding="async" class="aligncenter size-large wp-image-41787" src="https://mytera.jp/wp-content/uploads/2026/04/nirvana2-1024x1024.jpg" alt="制作過程" width="640" height="640" srcset="https://mytera.jp/wp-content/uploads/2026/04/nirvana2-1024x1024.jpg 1024w, https://mytera.jp/wp-content/uploads/2026/04/nirvana2-300x300.jpg 300w, https://mytera.jp/wp-content/uploads/2026/04/nirvana2-150x150.jpg 150w, https://mytera.jp/wp-content/uploads/2026/04/nirvana2-768x768.jpg 768w, https://mytera.jp/wp-content/uploads/2026/04/nirvana2-280x280.jpg 280w, https://mytera.jp/wp-content/uploads/2026/04/nirvana2-120x120.jpg 120w, https://mytera.jp/wp-content/uploads/2026/04/nirvana2.jpg 1280w" sizes="auto, (max-width: 640px) 100vw, 640px" /></p>
<p><em>　</em>今回の制作は、私一人でできたものではありません。昨年、龍泰寺で「お寺と龍のイラスト展」を開催したご縁から、関市の作家さんお二人と出会いました。お話をうかがう中で、お二人が「劇刀桜絵巻」というユニットで、「関市をイラストで盛り上げたい」「イラストに関わる人を幸せにしたい」という思いで活動されていることを知りました。</p>
<p><em>　</em>この方々なら、私の思いをきっと汲み取ってくださる。そう感じて、今回の制作をお願いしました。実際、制作は簡単ではありませんでした。涅槃図は調べれば調べるほど、さまざまな形があり、「これが唯一の正解」というものではないことが見えてきます。だからこそ、自分たちがどのような絵解きをしたいのか、どんなストーリーで伝えたいのかを、ゼロから考えていく必要がありました。</p>
<p><em>　</em>この工程は最も苦労したところですが、同時に最も楽しい時間でもありました。登場人物や動物たちを一つ一つ考え、龍泰寺ならではの涅槃図を形にしていく。その過程自体が、私にとっては仏教を今の時代にどう伝えるかを考える、かけがえのない学びでもありました。</p>
<p><img loading="lazy" decoding="async" class="aligncenter size-large wp-image-41790" src="https://mytera.jp/wp-content/uploads/2026/04/nirvana6-1024x768.jpg" alt="制作の様子" width="640" height="480" srcset="https://mytera.jp/wp-content/uploads/2026/04/nirvana6-1024x768.jpg 1024w, https://mytera.jp/wp-content/uploads/2026/04/nirvana6-300x225.jpg 300w, https://mytera.jp/wp-content/uploads/2026/04/nirvana6-768x576.jpg 768w, https://mytera.jp/wp-content/uploads/2026/04/nirvana6.jpg 1477w" sizes="auto, (max-width: 640px) 100vw, 640px" /></p>
<h2 class="c_header_post-b">「また面白いことをやってるね」と言ってもらえるお寺でありたい</h2>
<p><em>　</em>ありがたいことに、地域の皆さまから批判的なお声はほとんどなく、「また面白いことをやってるね」「次は何をするの？」といった言葉をいただきました。私はこの反応を、とてもうれしく受け止めています。</p>
<p><em>　</em>お寺は、ただ静かに閉じているだけの場所ではなく、地域に向けて開かれ、何かを発信していける場所でもあると思います。もちろん、目新しいことだけを追うつもりはありません。しかし、仏教の教えを伝えたい、地域の方に足を運んでいただきたい、その思いがあるなら、表現や入口はもっと自由であってもよいのではないでしょうか。</p>
<p><em>　</em>考え方は人それぞれです。今回のような漫画タッチの仏画を、無理に広げていこうとは思っていません。ただ、「真似はぜひしてください」とは申し上げたいです。大切なのは、形そのものではなく、それぞれのお寺が、それぞれの願いと工夫をもって、地域に伝わる形を考えることだと思うからです。</p>
<h2 class="c_header_post-b">来年の涅槃会で、ぜひ実物を見ていただけたら</h2>
<p><em>　</em>涅槃図は、写真で見るのと、実際に寺で向き合うのとでは、受ける印象がずいぶん違います。絵の中に込めた仕掛けや、登場する一つ一つの意味、そしてその場で語られる法話を通してこそ、初めて伝わるものがあります。</p>
<p><em>　</em>来年以降の涅槃会では、今回の涅槃図を用いながら、子どもたちにも、大人の方にも、それぞれの受け取り方で仏教にふれていただける時間を育てていきたいと思っています。絵がきっかけでも構いません。面白そうだな、見てみたいな、そんな気持ちで足を運んでいただけたらうれしいです。</p>
<p><em>　</em>お寺は、人生の終わりにだけ関わる場所ではなく、今をどう生きるかを見つめる場所でもあります。龍泰寺の涅槃会が、その入口の一つになればと願っています。</p>
<p><img loading="lazy" decoding="async" class="aligncenter size-large wp-image-41792" src="https://mytera.jp/wp-content/uploads/2026/04/nirvana7-1024x768.jpg" alt="涅槃会" width="640" height="480" srcset="https://mytera.jp/wp-content/uploads/2026/04/nirvana7-1024x768.jpg 1024w, https://mytera.jp/wp-content/uploads/2026/04/nirvana7-300x225.jpg 300w, https://mytera.jp/wp-content/uploads/2026/04/nirvana7-768x576.jpg 768w, https://mytera.jp/wp-content/uploads/2026/04/nirvana7.jpg 1477w" sizes="auto, (max-width: 640px) 100vw, 640px" /></p>
<div class="c_tera-a"><div class="c_tera__img"><img decoding="async" src="https://mytera.jp/wp-content/uploads/2022/02/6c6891d34c122794828082fd6d95cb73.jpg" alt="お寺画像" loading="lazy"  width="275" height="162"></div><div class="c_tera__info"><div class="c_tera__txt-a">岐阜県関市</div><div class="c_tera__title-a">龍泰寺</div><div class="c_tera__txt-b">龍のエナジーと天狗のパワーが棲む処</div><p class="c_tera__btn_group-a"><a href="https://mytera.jp/tera/ryutaiji71/monk/" class="c_btn-b c_btn_arrow-a c_bgcolor-a c_btn_size-b c_btn_fsize-b" target="_blank">寺院ページを見る</a></p></div></div>
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		<gnf:modified>Thu, 16 Apr 2026 02:10:54 +0000</gnf:modified>
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		<title>お寺で育つ「ありがとう」の心 － お寺の鮨育とランドセル祈願（龍泰寺住職・宮本覚道）</title>
		<link>https://mytera.jp/paper/ryutaiji71_20260319/</link>
		
		<dc:creator><![CDATA[まいてら 編集部]]></dc:creator>
		<pubDate>Tue, 24 Mar 2026 06:32:49 +0000</pubDate>
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					<description><![CDATA[　岐阜県関市の龍泰寺りゆうたいじでは、地域の子どもたちと向き合いながら、日々の暮らしの中で「命」や「感謝」を感じる学びを大切にしています。鮨職人とともに行う鮨育すしいく教室や、入学を迎える子どもたちのランドセル祈願など、 [&#8230;]]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<p><img loading="lazy" decoding="async" class="aligncenter size-large wp-image-41407" src="https://mytera.jp/wp-content/uploads/2026/03/ryutaiji71_paper1.jpg" alt="ランドセル祈願" width="640" height="359" /><br />
<em>　</em>岐阜県関市の<ruby>龍泰寺<rt>りゆうたいじ</rt></ruby>では、地域の子どもたちと向き合いながら、日々の暮らしの中で「命」や「感謝」を感じる学びを大切にしています。鮨職人とともに行う<ruby>鮨育<rt>すしいく</rt></ruby>教室や、入学を迎える子どもたちのランドセル祈願など、その取り組みは地域にあたたかな循環を生み出しています。本記事では<ruby>宮本覚道<rt>みやもとかくどう</rt></ruby>住職の思いをご紹介します。</p>
<div class="c_profile-c"><div class="c_profile__img"><div class="c_profile__imgcircle"><img decoding="async" src="https://mytera.jp/wp-content/uploads/2022/02/90051658cbd76bbc56d4496dcc400ade.jpg" alt="" loading="lazy"  width="189" height="189"></div></div><div class="c_profile__info"><p class="c_profile__title-a">宮本 覚道（みやもと かくどう）</p><p class="c_profile__txt-a">1978年生まれ。慶應大学卒業、駒澤大学大学院修了後、永平寺・總持寺の両本山で修行。龍泰寺住職。あかつき幼稚園園長。現役のパワーリフティング選手でアジアチャンピオン＆日本記録保持者にも。東海管区センター布教師。保護司。認定心理士。</p><p class="c_profile__txt-b"><a href="https://mytera.jp/tera/ryutaiji71/monk/" target="_blank"><i class="icon icon_hp-a"></i>龍泰寺ページ</a></p></div><!-- /c_profile-b --></div>
<h2 class="c_header_post-b">地域の中で、子どもたちと向き合うということ</h2>
<p><em>　</em>私は岐阜県関市の龍泰寺で住職をつとめながら、あかつき幼稚園の運営にも関わり、地域の子どもたちの成長に日々向き合っています。お寺は、法事や行事を行うだけの場所ではなく、人が生きる意味や、つながりの大切さを感じる場でもあると考えています。その役割は大人だけでなく、これからの社会を担っていく子どもたちにこそ、丁寧に伝えていく必要があると感じています。</p>
<h2 class="c_header_post-b">鮨職人と住職が伝える命の学び</h2>
<p><em>　</em>近年、地域のつながりがうすれ、生活の実感を得にくい時代になってきました。子どもたちが「命」や「感謝(ありがとう)」の意味を体験として学ぶ機会も、少なくなっているように思います。</p>
<p><em>　</em>そこで私たちは、食の現場と仏教の教えを結びつけた「鮨育教室」を行っています。<br />
<em>　</em>鮨職人が生きた魚をさばく様子を見つめながら、私は僧侶として「<ruby>五観<rt>ごかん</rt></ruby>の<ruby>偈<rt>げ</rt></ruby>」の意味を伝えています。食事の前に自分のあり方を見つめ、命をいただくことの意味を心にとどめる。この教えは、今の子どもたちにこそ必要な視点ではないかと感じています。</p>
<p><img loading="lazy" decoding="async" class="aligncenter size-large wp-image-41411" src="https://mytera.jp/wp-content/uploads/2026/03/ryutaiji71_paper3.jpg" alt="食育（鮨育）" width="640" height="608" /></p>
<h2 class="c_header_post-b">食べる前に、少しだけ立ち止まってみる</h2>
<p><em>　</em>五観の偈では、まず「この食事がどのような人の働きやご縁によって届けられたのかを思いなさい」と教えられます。魚を捕る人、運ぶ人、調理する人、そして家族や社会の支えがあって自分が生きていることに子どもたちは気づきます。<br />
<em>　</em>次に「自分の行いをふり返り、この食をいただくにふさわしいかを考えなさい」と説かれます。食べることは当たり前ではなく、感謝と謙虚さをともなう行いであることを、自然に学んでいきます。<br />
<em>　</em>また「食は楽しみのためだけでなく、心と体を養うもの」という教えは、日々の暮らしの中で自分を整える指針となっていきます。こうした学びを通して、命をいただくことが未来へとつながる責任であることを、少しずつ感じ取っていくのです。</p>
<p><img loading="lazy" decoding="async" class="aligncenter size-large wp-image-41409" src="https://mytera.jp/wp-content/uploads/2026/03/ryutaiji71_paper5-1.jpg" alt="食育（鮨育）" width="640" height="361" /></p>
<p><em>　</em>子どもたちが自分の手で握った寿司を口にする瞬間には、ただの体験を超えた気づきが生まれます。「いただきます」という言葉が、命をいただく重みをともなった言葉として心に残るのです。この経験は、他者への思いやりや自然への敬意、そして自分の生き方を見つめる力につながっていくと信じています。</p>
<p><img loading="lazy" decoding="async" class="aligncenter size-large wp-image-41408" src="https://mytera.jp/wp-content/uploads/2026/03/ryutaiji71_paper4.jpg" alt="食育（鮨育）" width="640" height="368" /></p>
<h2 class="c_header_post-b">入学を迎える子どもたちへのランドセル祈願</h2>
<p><em>　</em>また、龍泰寺では小学校入学を前にした子どもたちのランドセル祈願も行っています。新しい一歩を踏み出す節目に、お寺で祈りの時間を持つことは、自分自身や家族の願いを見つめ直す大切な機会になります。祈りとは特別なものではなく、日々の暮らしの中で心を整え、周囲との関係を見つめる営みだと私は思っています。祈願は新学期になっても受付しておりますので、ご興味のある方は龍泰寺へご連絡ください。</p>
<p><img loading="lazy" decoding="async" class="aligncenter size-large wp-image-41410" src="https://mytera.jp/wp-content/uploads/2026/03/ryutaiji71_paper2.jpg" alt="ランドセル祈願" width="640" height="358" /></p>
<h2 class="c_header_post-b">全国に広げたい、地域とお寺の新しい教育のかたち</h2>
<p><em>　</em>地域に根ざすお寺として、子どもたちの成長をともに喜び、未来を応援し続けていきたいと願っています。<br />
<em>　</em>仏教の教えは難しい言葉で語るものではなく、体験や関わりの中で自然に伝わっていくものです。鮨職人が命に向き合い、僧侶がその意味を伝えるこの取り組みは、どの地域でも実践できるはずです。<br />
<em>　</em>全国のお寺でもぜひ取り入れていただき、子どもたちが命の尊さと感謝の心を育む機会が広がっていくことを願っています。これからも歩みを止めることなく、子どもたちとともに学び続けていきたいと思います。</p>
<div class="c_tera-a"><div class="c_tera__img"><img decoding="async" src="https://mytera.jp/wp-content/uploads/2022/02/6c6891d34c122794828082fd6d95cb73.jpg" alt="お寺画像" loading="lazy"  width="275" height="162"></div><div class="c_tera__info"><div class="c_tera__txt-a">岐阜県関市</div><div class="c_tera__title-a">龍泰寺</div><div class="c_tera__txt-b">龍のエナジーと天狗のパワーが棲む処</div><p class="c_tera__btn_group-a"><a href="https://mytera.jp/tera/ryutaiji71/monk/" class="c_btn-b c_btn_arrow-a c_bgcolor-a c_btn_size-b c_btn_fsize-b" target="_blank">寺院ページを見る</a></p></div></div>
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		<gnf:modified>Thu, 16 Apr 2026 00:37:58 +0000</gnf:modified>
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