春からお寺で健康に!?4月からのまいてら
2018.04.02
3月最後の週末、地域によってはお花見をされた方も多いことでしょう。写真は大阪府堺市にある日蓮宗寺院 妙法寺さんの境内の見事な桜です。
妙法寺さんは堺の町で地域と共生するようなお寺づくりを目指しているお寺。今回はご住職へのとあるインタビューでお寺にお邪魔したところ、満開の桜が迎えてくれました。
インタビュー中は、数名の方が代わる代わる桜を愛でに門をくぐって来られ、花吹雪のベンチでお弁当を広げる方も見えます。
「こんなお寺が近所にあったらいいなあ」と、しみじみ思います。
さて、新年度ということで、まいてらもワクワクすることを考えています。
「お寺のある生活」に込めた願い
まいてらは「お寺のある生活」を提案することをコンセプトにしていますが、「お寺のある生活」って何がいいの?と、よく聞かれます。
私たちは「お寺のある生活」の提案を通じて、読者の皆さんが “心身ともに健康に暮らせること” を願っています。
まいてらの読みものや「安心のお寺」の情報に触れることで、心がちょっと動いたり、生活が少し変わったり、何気ない変化が起こることを願っています。
その変化が皆さんの心や体に良き影響を齎らしたら、もっとうれしいです。
地域の人々の「心身の健康」に貢献するお寺を紹介
桜の美しい境内を開放して来訪者の心を和ませている妙法寺さんも、地域の人々の「心身の健康」に貢献しているお寺のひとつ。
お寺に集う習慣が参加者の心と体の支えとなっていることもあるでしょう。健康をテーマにした催しを開くお寺もあります。月参りでお宅をまわる住職は、地域の健康の見張役かもしれません。
「まいてらを見て近所のお寺に行ってみたら、なんだか元気になった!」 そんな声を聞けるように、これからもっと楽しくもりあげていきます。
まいてらFacebookページにてお届けしていた【サノハナの朝から勝手に掃除作務週間】も、「お寺で心身ともに健康に」を目指す企画です。
近々、レポート記事がアップされる予定ですのでそちらもお楽しみに!