<?xml version="1.0" encoding="UTF-8"?><rss version="2.0"
	xmlns:content="http://purl.org/rss/1.0/modules/content/"
	xmlns:wfw="http://wellformedweb.org/CommentAPI/"
	xmlns:dc="http://purl.org/dc/elements/1.1/"
	xmlns:atom="http://www.w3.org/2005/Atom"
	xmlns:sy="http://purl.org/rss/1.0/modules/syndication/"
	xmlns:slash="http://purl.org/rss/1.0/modules/slash/"
	xmlns:gnf="http://schemas.google.com/news/2008"
>

<channel>
	<title>お盆 &#8211; まいてら</title>
	<atom:link href="https://mytera.jp/column/obon/feed/" rel="self" type="application/rss+xml" />
	<link>https://mytera.jp</link>
	<description>安心の寺院・僧侶紹介。あなたにピッタリの探し方</description>
	<lastBuildDate>Mon, 04 Aug 2025 05:24:11 +0000</lastBuildDate>
	<language>ja</language>
	<sy:updatePeriod>
	hourly	</sy:updatePeriod>
	<sy:updateFrequency>
	1	</sy:updateFrequency>
	
	<item>
		<title>亡き人に支えられ私たちは生きている。長引くコロナ禍に供養の本質を追い求める（法華寺住職・庄司真人）</title>
		<link>https://mytera.jp/paper/hokkeji25_20210910/</link>
					<comments>https://mytera.jp/paper/hokkeji25_20210910/#respond</comments>
		
		<dc:creator><![CDATA[庄司 真人]]></dc:creator>
		<pubDate>Thu, 09 Sep 2021 23:40:32 +0000</pubDate>
				<guid isPermaLink="false">https://mytera.jp/?post_type=paper&#038;p=28968</guid>

					<description><![CDATA[今年は無参列のお施餓鬼法要だった 　昨年から続くコロナ禍で、各寺院での法要はリモート、ライブ配信、人数分散・制限など様々な工夫がなされています。法華寺でも、8月15日のお施餓鬼せがき法要は、檀信徒様のご参加はお断りし、住 [&#8230;]]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<div class="c_profile-c"><div class="c_profile__img"><div class="c_profile__imgcircle"><img decoding="async" src="https://mytera.jp/wp-content/uploads/2020/06/0025_03_prof-1.jpg" alt="" loading="lazy"  width="189" height="189"></div></div><div class="c_profile__info"><p class="c_profile__title-a">庄司真人　(しょうじ しんじん)</p><p class="c_profile__txt-a">平成30年4月、住職就任。関西学院大学文学部・兵庫教育大学大学院卒。公立中学校社会科教師として18年勤務後、退職。現在は臨床心理士、学校心理士、特別支援教育士の資格を持ち、寺務と並行して公立学校カウンセラーとして勤務。僧侶本来の姿勢は、人の悩み、苦しみに寄り添うことであるとの思いから、宗教と心理学の両面から檀信徒の方々に向き合っている。</p><p class="c_profile__txt-b"><a href="https://mytera.jp/tera/hokkeji25/monk/" target="_blank"><i class="icon icon_hp-a"></i>法華寺寺院ページ</a></p></div><!-- /c_profile-b --></div>
<h2 class="c_header_post-b">今年は無参列のお施餓鬼法要だった</h2>
<p><img fetchpriority="high" decoding="async" src="https://mytera.jp/wp-content/uploads/2021/09/S__37412882-1024x768.jpg" alt="" width="640" height="480" class="aligncenter size-large wp-image-28969" srcset="https://mytera.jp/wp-content/uploads/2021/09/S__37412882-1024x768.jpg 1024w, https://mytera.jp/wp-content/uploads/2021/09/S__37412882-300x225.jpg 300w, https://mytera.jp/wp-content/uploads/2021/09/S__37412882-768x576.jpg 768w, https://mytera.jp/wp-content/uploads/2021/09/S__37412882.jpg 1478w" sizes="(max-width: 640px) 100vw, 640px" /></p>
<p>　昨年から続くコロナ禍で、各寺院での法要はリモート、ライブ配信、人数分散・制限など様々な工夫がなされています。法華寺でも、8月15日のお<ruby>施餓鬼<rt>せがき</rt></ruby>法要は、檀信徒様のご参加はお断りし、住職、招待寺院、徒弟(弟子)の5名のみで営みました。7月中旬までは、昨年同様「予約・分散型」を準備して進めておりましたが、8月の大阪府・緊急事態宣言発出となり、やむを得ない事となりました。</p>
<p>「亡き人を供養する。魂の<ruby>依<rt>よ</rt></ruby>り<ruby>代<rt>しろ</rt></ruby>であるお塔婆に手を合わせる」<br />
「その前で自分の今を報告する」</p>
<p>　お寺は、何百年にわたり、そういった供養が営まれてきた場所です。そこではお香が<ruby>薫<rt>くん</rt></ruby>じられ、山の草木が風に揺れ、読経や<ruby>鉦<rt>かね</rt></ruby>・太鼓の音が響きます。法華寺は客殿からの眺望、山から湧き出るご霊水の清らかさ、リモートだけでは決して伝えられないものがあります。<br />
　そういった意味で、今回の判断を残念に感じた檀信徒様も少なくなかったと思います、何より住職である私自身が残念でなりませんでした。法要前後に近況をおうかがいしたり、お話したりすることもできず、今年のお施餓鬼法要は終わりました。</p>
<h2 class="c_header_post-b">法要の様子を動画・写真・DVDで檀信徒に報告</h2>
<p>　少しでも、法要を味わっていただこうと、知り合いのYoutuberさんにお願いして、動画を撮っていただくことになりました。それを、法要後のお礼状に動画のQRコードをつけたり、ホームページで配信したりしました。</p>
<p><iframe width="560" height="315" src="https://www.youtube.com/embed/k_iFyBZQkKc" title="YouTube video player" frameborder="0" allow="accelerometer; autoplay; clipboard-write; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture" allowfullscreen></iframe></p>
<p>　また、ネット環境が整っていない方には、写真やDVD送付というかたちを取りました。リアル法要にはその空気感は及びませんが、少しでも「山寺　法華寺の施餓鬼法要」を味わっていただきたいと考えたのです。</p>
<h2 class="c_header_post-b">親友の急逝。供養を通じ、支えてくれる多くの亡き人を感じる</h2>
<p>　何百という塔婆を読み上げる中では、故人それぞれのことが思いだされます。私が子供時分からお世話になった方、急に亡くなられた方、長患いだった方、お若かった方、身寄りのなかった方、それぞれのお塔婆には住職としての思いがあります。</p>
<p>　私は5年前に一人、この5月に一人、高等学校以来付き合いの深かった、かけがえのない親友を急な病死で失いました。60歳を前に、二人ともさぞ無念だったと思います。私は、相当な喪失感に苛まれながら、僧侶として「供養の本質」を追い求めました。その親友の塔婆も立てて供養をしました。「通夜・葬儀」「供養」は単なる台本を読む場ではなく、「存在する死後の魂に語りかける本物の儀式」であるということ。そのことを、我々僧侶は、かけがえのない人の死を通すことによって、より深く実感することになるのでしょう。</p>
<p>　二人の親友を失った私は、「右手、左手を失った気持ち」だったのですが、今は二人から「両脇を支えてもらっている気持ち」が少しずつ芽生えてきています。そう思うと、親友二人に加え、亡き祖父・亡き祖母・生前に会ったことのない何人もの先祖に当たる人々にも、私は支えてもらっているのだとより強く感じるようになりました。早朝、何百年も変わらない境内の<ruby>佇<rt>たたず</rt></ruby>まいを眺めながら、「これからも供養の本質を追い求めていくことが、僧侶としての私の役目である」という思いが浮かんできます。<br />
<img decoding="async" src="https://mytera.jp/wp-content/uploads/2021/09/16f6adce1df7c5605255d0e3199a73a9-1024x576.jpg" alt="" width="640" height="360" class="aligncenter size-large wp-image-28971" srcset="https://mytera.jp/wp-content/uploads/2021/09/16f6adce1df7c5605255d0e3199a73a9-1024x576.jpg 1024w, https://mytera.jp/wp-content/uploads/2021/09/16f6adce1df7c5605255d0e3199a73a9-300x169.jpg 300w, https://mytera.jp/wp-content/uploads/2021/09/16f6adce1df7c5605255d0e3199a73a9-768x432.jpg 768w, https://mytera.jp/wp-content/uploads/2021/09/16f6adce1df7c5605255d0e3199a73a9-1536x864.jpg 1536w, https://mytera.jp/wp-content/uploads/2021/09/16f6adce1df7c5605255d0e3199a73a9-2048x1152.jpg 2048w" sizes="(max-width: 640px) 100vw, 640px" /></p>
<div class="c_tera-a"><div class="c_tera__img"><img decoding="async" src="https://mytera.jp/wp-content/uploads/2017/02/0025_00_main.jpg" alt="お寺画像" loading="lazy"  width="275" height="162"></div><div class="c_tera__info"><div class="c_tera__txt-a">大阪府南河内郡</div><div class="c_tera__title-a">取要山 法華寺</div><div class="c_tera__txt-b">霊水の湧く寺院 (筧の霊蹟)</div><p class="c_tera__btn_group-a"><a href="https://mytera.jp/tera/hokkeji25/monk/" class="c_btn-b c_btn_arrow-a c_bgcolor-a c_btn_size-b c_btn_fsize-b" target="_blank">寺院ページを見る</a></p></div></div>
]]></content:encoded>
					
					<wfw:commentRss>https://mytera.jp/paper/hokkeji25_20210910/feed/</wfw:commentRss>
			<slash:comments>0</slash:comments>
		
		
		<gnf:modified>Fri, 10 Sep 2021 02:35:19 +0000</gnf:modified>
	</item>
		<item>
		<title>亡き人を思うことを通じ、自身の救いを求める心がお盆の根底にある（西法寺住職・西村達也）</title>
		<link>https://mytera.jp/paper/saihouji12_20210729/</link>
					<comments>https://mytera.jp/paper/saihouji12_20210729/#respond</comments>
		
		<dc:creator><![CDATA[西村達也]]></dc:creator>
		<pubDate>Thu, 29 Jul 2021 03:33:59 +0000</pubDate>
				<guid isPermaLink="false">https://mytera.jp/?post_type=paper&#038;p=28696</guid>

					<description><![CDATA[お盆の由来。目連尊者と母の物語 　お釈迦しやか様の活躍されたインドには雨季があります。長い雨の間、弟子たちは一堂にこもって修行に励みます。その最終日、7月15日には修行期間の反省会が催され、また盛大に法要が営まれました。 [&#8230;]]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<div class="c_profile-c"><div class="c_profile__img"><div class="c_profile__imgcircle"><img decoding="async" src="https://mytera.jp/wp-content/uploads/2017/07/0012_02_prof.jpg" alt="" loading="lazy"  width="189" height="189"></div></div><div class="c_profile__info"><p class="c_profile__title-a">西村達也（にしむらたつや）</p><p class="c_profile__txt-a">西法寺住職。1962年北九州市生まれ。龍谷大学文学部仏教学科真宗学専攻を’85年卒業。自坊法務の傍ら鎮西敬愛学園宗教科の非常勤講師を勤めた。’97年第十三世住職に。社会福祉法人慈恵会（済美保育園/旭ヶ丘保育園）理事長。</p><p class="c_profile__txt-b"><a href="https://mytera.jp/tera/saihouji12/monk/" target="_blank"><i class="icon icon_hp-a"></i>西法寺寺院ページ</a></p></div><!-- /c_profile-b --></div>
<h2 class="c_header_post-b">お盆の由来。目連尊者と母の物語</h2>
<p><em>　</em>お<ruby>釈迦<rt>しやか</rt></ruby>様の活躍されたインドには雨季があります。長い雨の間、弟子たちは一堂にこもって修行に励みます。その最終日、7月15日には修行期間の反省会が催され、また盛大に法要が営まれました。</p>
<p><em>　</em>さて、ここからはお盆の行事の元になったお話。お釈迦様の優秀な弟子に<ruby>目連尊者<rt>もくれんそんじや</rt></ruby>がいました。今は亡き、母のことが恋しく、秀でた神通力を使って会いに行きました。すると予想だにしないありさまを目の当たりにしたのです。母は<ruby>餓鬼道<rt>がきどう</rt></ruby>に堕ち、ガリガリに痩せ細り、お腹だけが丸く腫れ、飢えと渇きに苦しんでいたのです。目連の差し出した食事をむさぼるのですが、ことごとく口元で激しい炎に変わり、助けようと為したことすべてが、逆に母を苦しめるのでした。</p>
<p>「お釈迦様、なぜ母は餓鬼道に堕ちねばならなかったのですか？ どうしたら助けることができるのでしょうか？」 目蓮は、お釈迦様にすがりました。「目連よ、恋しい母を助けたいと一心に願うお前には、母の周りで同じように苦しむ無数の餓鬼たちの姿が見えていたか？」「かつて母は愛おしいお前を育てるとき、只々お前を大切に育てるという一心ではあったが、そこに他人を悲しませることはなかっただろうか？」「自分たちだけの幸せを願う先に、果たして人はほんとうに救われるのだろうか？」<br />
<em>　</em>そう言うと、お釈迦様は目連に、7月15日の法要での、仏・法・僧への供養を勧められました。<br />
<em>　</em>目連は、すべての人々の幸せを願い、法要に集まった人々に分け隔てなく施しをしました。そしてその功徳によって、母は餓鬼道から救われました。それを喜んで踊ったことが、盆おどりの始まりとか。</p>
<figure id="attachment_28730" aria-describedby="caption-attachment-28730" style="width: 1008px" class="wp-caption aligncenter"><img loading="lazy" decoding="async" src="https://mytera.jp/wp-content/uploads/2021/07/223358349_299865165221375_8078275126699326715_n.jpg" alt="" width="1008" height="477" class="size-full wp-image-28730" srcset="https://mytera.jp/wp-content/uploads/2021/07/223358349_299865165221375_8078275126699326715_n.jpg 1008w, https://mytera.jp/wp-content/uploads/2021/07/223358349_299865165221375_8078275126699326715_n-300x142.jpg 300w, https://mytera.jp/wp-content/uploads/2021/07/223358349_299865165221375_8078275126699326715_n-768x363.jpg 768w" sizes="auto, (max-width: 1008px) 100vw, 1008px" /><figcaption id="caption-attachment-28730" class="wp-caption-text">西法寺の地元・北九州市に咲くひまわり。お盆を喜ぶかのような鮮やかさ</figcaption></figure>
<h2 class="c_header_post-b">聖性に近づくことで自身の救いを求める心が、お盆の根底にあるのでは</h2>
<p><em>　</em>私たちはお盆の時期に大切な人々を偲びます。そして連綿と続く先祖の歴史に思いをはせ、それぞれの故郷へと巡礼の途につく。一気にこの国全体の空気が変わり、景色が変わります。それはやはりこの国の人々が、日常生活を少し離れ、お寺やお墓、故郷におもむき、聖なるものに近づくことで自身の存在そのものの救いを求めているからではないでしょうか。</p>
<p><em>　</em>お仏壇に向かうとき、今は亡き大切な人々を偲ぶことを通して、その先には阿弥陀様がいらっしゃる。分け隔てなく、すべてのいのちを漏らさず救うと、はたらいてくださる阿弥陀様に願われているからこそ、その阿弥陀様の功徳によって、私の大切な人の救いも、そして私自身の救いも実現されるのです。ちょうど目連尊者の母や目連尊者そのひとのように。</p>
<p><img loading="lazy" decoding="async" src="https://mytera.jp/wp-content/uploads/2021/07/228132980_287983613102370_7237936566051966014_n-1024x485.jpg" alt="" width="640" height="303" class="aligncenter size-large wp-image-28734" srcset="https://mytera.jp/wp-content/uploads/2021/07/228132980_287983613102370_7237936566051966014_n-1024x485.jpg 1024w, https://mytera.jp/wp-content/uploads/2021/07/228132980_287983613102370_7237936566051966014_n-300x142.jpg 300w, https://mytera.jp/wp-content/uploads/2021/07/228132980_287983613102370_7237936566051966014_n-768x364.jpg 768w, https://mytera.jp/wp-content/uploads/2021/07/228132980_287983613102370_7237936566051966014_n.jpg 1080w" sizes="auto, (max-width: 640px) 100vw, 640px" /></p>
<div class="c_tera-a"><div class="c_tera__img"><img decoding="async" src="https://mytera.jp/wp-content/uploads/2017/07/0012_01_eyecatch-1.jpg" alt="お寺画像" loading="lazy"  width="275" height="162"></div><div class="c_tera__info"><div class="c_tera__txt-a">福岡県北九州市八幡西区</div><div class="c_tera__title-a">西法寺</div><div class="c_tera__txt-b">「ご門徒さんは宝」を合言葉に─</div><p class="c_tera__btn_group-a"><a href="https://mytera.jp/tera/saihouji12/event/" class="c_btn-b c_btn_arrow-a c_bgcolor-a c_btn_size-b c_btn_fsize-b" target="_blank">寺院ページを見る</a></p></div></div>
]]></content:encoded>
					
					<wfw:commentRss>https://mytera.jp/paper/saihouji12_20210729/feed/</wfw:commentRss>
			<slash:comments>0</slash:comments>
		
		
		<gnf:modified>Thu, 29 Jul 2021 03:53:24 +0000</gnf:modified>
	</item>
		<item>
		<title>新型コロナでもお盆の本質は揺らがない。8月お盆の棚経を終えて（法華寺 住職 庄司真人）</title>
		<link>https://mytera.jp/paper/hokkeji0025_20200825/</link>
					<comments>https://mytera.jp/paper/hokkeji0025_20200825/#comments</comments>
		
		<dc:creator><![CDATA[庄司 真人]]></dc:creator>
		<pubDate>Tue, 25 Aug 2020 05:38:44 +0000</pubDate>
				<guid isPermaLink="false">http://mytera.jp/?post_type=paper&#038;p=23852</guid>

					<description><![CDATA[　8月お盆の時期、多くの僧侶は、いわゆる「棚経たなぎよう」として各檀信徒の家を回ります(宗派、地域によります)。そして、お仏壇の前にしつらえた「精霊棚しようりようだな」の前で諸霊供養くようにつとめます。 　1～2週間の棚 [&#8230;]]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<div class="c_profile-c"><div class="c_profile__img"><div class="c_profile__imgcircle"><img decoding="async" src="https://mytera.jp/wp-content/uploads/2020/06/0025_03_prof-1.jpg" alt="" loading="lazy"  width="189" height="189"></div></div><div class="c_profile__info"><p class="c_profile__title-a">庄司真人　(しょうじ しんじん)</p><p class="c_profile__txt-a">平成30年4月、住職就任。関西学院大学文学部・兵庫教育大学大学院卒。公立中学校社会科教師として18年勤務後、退職。現在は臨床心理士、学校心理士、特別支援教育士の資格を持ち、寺務と並行して公立学校カウンセラーとして勤務。僧侶本来の姿勢は、人の悩み、苦しみに寄り添うことであるとの思いから、宗教と心理学の両面から檀信徒の方々に向き合っている。</p><p class="c_profile__txt-b"><a href="https://mytera.jp/tera/hokkeji25/monk/" target="_blank"><i class="icon icon_hp-a"></i>法華寺寺院ページ</a></p></div><!-- /c_profile-b --></div>
<p><em>　</em>8月お盆の時期、多くの僧侶は、いわゆる「<ruby>棚経<rt>たなぎよう</rt></ruby>」として各檀信徒の家を回ります(宗派、地域によります)。そして、お仏壇の前にしつらえた「<ruby>精霊棚<rt>しようりようだな</rt></ruby>」の前で諸霊<ruby>供養<rt>くよう</rt></ruby>につとめます。</p>
<p><img loading="lazy" decoding="async" src="https://mytera.jp/wp-content/uploads/2020/08/118385577_2730370267197071_5868972480745386379_n.jpg" alt="" width="920" height="517" class="aligncenter size-full wp-image-23877" srcset="https://mytera.jp/wp-content/uploads/2020/08/118385577_2730370267197071_5868972480745386379_n.jpg 920w, https://mytera.jp/wp-content/uploads/2020/08/118385577_2730370267197071_5868972480745386379_n-300x169.jpg 300w, https://mytera.jp/wp-content/uploads/2020/08/118385577_2730370267197071_5868972480745386379_n-768x432.jpg 768w" sizes="auto, (max-width: 920px) 100vw, 920px" /></p>
<p><em>　</em>1～2週間の棚経が終わった後、各寺院では「お<ruby>施餓鬼<rt>せがき</rt></ruby>法要」として、お寺で塔婆供養をします。今年は、新型コロナウイルスの影響で、各寺院で感染症対策に気を配りながら様々な工夫がなされたようです。</p>
<p><img loading="lazy" decoding="async" src="https://mytera.jp/wp-content/uploads/2020/08/118308122_300040417765285_6805909508081873200_n-1024x576.jpg" alt="" width="640" height="360" class="aligncenter size-large wp-image-23876" srcset="https://mytera.jp/wp-content/uploads/2020/08/118308122_300040417765285_6805909508081873200_n-1024x576.jpg 1024w, https://mytera.jp/wp-content/uploads/2020/08/118308122_300040417765285_6805909508081873200_n-300x169.jpg 300w, https://mytera.jp/wp-content/uploads/2020/08/118308122_300040417765285_6805909508081873200_n-768x432.jpg 768w" sizes="auto, (max-width: 640px) 100vw, 640px" /></p>
<h2 class="c_header_post-b">すべては偶然ではなく必然である</h2>
<p><em>　</em>さて、その棚経の中で多く目にする光景は、精霊棚に果物や野菜、お菓子をお供えして、その家の方がご先祖様に感謝したり、亡くなった祖父母を偲ぶ姿です。私は常々、「亡くなられた方を思い出してあげてください。そして、その人からしてもらったことには『ありがとう』、自分がその人にしてあげられなかったり足りなかったことには『ごめんね』とお伝えしてください」と伝えるようにしています。存在を無視されるということは、生きている人間同様、亡くなられた方々にとっても、辛いことだと思います。</p>
<p><em>　</em>しかしながら、亡き人を思いだすのが辛くて悲嘆に暮れておられる方もおられます。<br />
「大切な娘が急死した母親」、「闘病の末、力尽きた妻を看取ったご主人」。大切な方を亡くされて初めてのお盆を迎えられ、私が今年の棚経でお参りにうかがった方々がいらっしゃいます。<br />
<em>　</em>また、「毎年毎年、亡き幼子の歳を数えながらお盆の供養をされる方」、「お盆が来るたびに亡き親友を惜しむ方」もいらっしゃいます。そういう方々を前にする時、我々僧侶の死生観が試されると感じています。</p>
<p><em>　</em>このような時、「すべては偶然ではなく必然である」という私の祖父の教えが何度も心に浮かびます。祖父は昭和の初めに亡くなったので、祖父のお弟子さんから伝え聞いたものです。この教えは、「人の寿命も、世の中の理不尽だと思えることも、すべて必然であり、そこから何を学び、その後、その中でどう生きるのか」ということだと私なりに受け止めています。</p>
<h2 class="c_header_post-b">あらゆる命は神仏に見守られながら、あの世との連続性、前世、現世、来世のつながりの中に生きる</h2>
<p><em>　</em>この話をある檀家さんにお伝えしたところ、「お上人、では衝動殺人で殺されることも必然ですか？」と問われました。私は「この世の理屈だけでは、理解できませんが、あの世との連続性、前世、現世、来世のつながり、『神仏の存在』を確信すると、理解できると思います」とお答えしました。<br />
<em>　</em>私たちは「この世に生きている」ということを最上位の価値として捉えがちです。しかし、この世に身体をともなって生きている命は、この宇宙の大いなるいのちがかりそめの形として表れたもの。人間も死ぬと、再び大いなるいのちの中に戻っていきます。その点では、あらゆる命は、あの世との連続性、前世、現世、来世のつながりの中に生きており、この世の肉体としては死んだとしても、その命は別の形で生きているということになります。そして、神仏はその命が姿を変え続ける様子をじっと末永く見守っていらっしゃいます。</p>
<p><em>　</em>最愛の人の死によって引き起こされる様々な心模様、変わる人生観。どんなにつらい死別に会っても、神仏は静かにそれを見守っておられます。そして、亡くなった方々もあの世から、「この世に残る我々の生きる姿や振る舞い」を見守っておられます。<br />
<em>　</em>お盆の時期は、ゆっくりと「故人、あの世、神仏と対話」する良い機会です。今年は感染症対策など色々と気づかうことが多かったですが、お盆そのものの本質や営みは感染症によって揺らぐようなものではないと、多くの方々と接しながら感じました。</p>
<p><img loading="lazy" decoding="async" src="https://mytera.jp/wp-content/uploads/2020/08/117952466_619823665596170_2284280711512922657_n.jpg" alt="" width="960" height="540" class="aligncenter size-full wp-image-23875" srcset="https://mytera.jp/wp-content/uploads/2020/08/117952466_619823665596170_2284280711512922657_n.jpg 960w, https://mytera.jp/wp-content/uploads/2020/08/117952466_619823665596170_2284280711512922657_n-300x169.jpg 300w, https://mytera.jp/wp-content/uploads/2020/08/117952466_619823665596170_2284280711512922657_n-768x432.jpg 768w" sizes="auto, (max-width: 960px) 100vw, 960px" /></p>
<div class="c_tera-a"><div class="c_tera__img"><img decoding="async" src="https://mytera.jp/wp-content/uploads/2017/02/0025_00_main.jpg" alt="お寺画像" loading="lazy"  width="275" height="162"></div><div class="c_tera__info"><div class="c_tera__txt-a">大阪府南河内郡</div><div class="c_tera__title-a">取要山 法華寺</div><div class="c_tera__txt-b">霊水の湧く寺院 (筧の霊蹟)</div><p class="c_tera__btn_group-a"><a href="https://mytera.jp/tera/hokkeji25/monk/" class="c_btn-b c_btn_arrow-a c_bgcolor-a c_btn_size-b c_btn_fsize-b" target="_blank">寺院ページを見る</a></p></div></div>
]]></content:encoded>
					
					<wfw:commentRss>https://mytera.jp/paper/hokkeji0025_20200825/feed/</wfw:commentRss>
			<slash:comments>1</slash:comments>
		
		
		<gnf:modified>Tue, 25 Aug 2020 23:22:53 +0000</gnf:modified>
	</item>
		<item>
		<title>真言院の本尊さまに「パイの実」をお供えしている理由（真言院住職・佐藤妙尚）</title>
		<link>https://mytera.jp/paper/shingonin_20200821/</link>
					<comments>https://mytera.jp/paper/shingonin_20200821/#respond</comments>
		
		<dc:creator><![CDATA[佐藤 妙尚]]></dc:creator>
		<pubDate>Thu, 20 Aug 2020 23:52:52 +0000</pubDate>
				<guid isPermaLink="false">http://mytera.jp/?post_type=paper&#038;p=23817</guid>

					<description><![CDATA[　真言院の本堂のご本尊さまにお供えしているお菓子です。スーパーやコンビニなどでも買えるお菓子だからか、「なんだかお寺らしくない」と言われることがあります。 　実はこれ、ちょっとしたこだわりがあってのチョイスなんです。 　 [&#8230;]]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<p><div class="c_profile-c"><div class="c_profile__img"><div class="c_profile__imgcircle"><img decoding="async" src="https://mytera.jp/wp-content/uploads/2019/02/90051658cbd76bbc56d4496dcc400ade.jpg" alt="" loading="lazy"  width="189" height="189"></div></div><div class="c_profile__info"><p class="c_profile__title-a">佐藤 妙尚（さとう みょうしょう）</p><p class="c_profile__txt-a">1982年8月、真言院の一人娘として生まれる。都留文科大学（文学部・初等教育学科）を卒業し、学習塾に就職。26歳のときに父が死去、27歳で4代目住職に就任。三児の母となり、現在子育て奮闘中。</p><p class="c_profile__txt-b"><a href="https://mytera.jp/tera/shingonin50/monk/" target="_blank"><i class="icon icon_hp-a"></i>真言院 寺院ページ</a></p></div><!-- /c_profile-b --></div><br />
<img loading="lazy" decoding="async" src="https://mytera.jp/wp-content/uploads/2020/08/01.jpg" alt="" width="1300" height="731" class="aligncenter size-full wp-image-23818" srcset="https://mytera.jp/wp-content/uploads/2020/08/01.jpg 1300w, https://mytera.jp/wp-content/uploads/2020/08/01-300x169.jpg 300w, https://mytera.jp/wp-content/uploads/2020/08/01-768x432.jpg 768w, https://mytera.jp/wp-content/uploads/2020/08/01-1024x576.jpg 1024w" sizes="auto, (max-width: 1300px) 100vw, 1300px" /></p>
<p><em>　</em>真言院の本堂のご本尊さまにお供えしているお菓子です。スーパーやコンビニなどでも買えるお菓子だからか、「なんだかお寺らしくない」と言われることがあります。</p>
<p><em>　</em>実はこれ、ちょっとしたこだわりがあってのチョイスなんです。<br />
<em>　</em>ご本尊さまにお供えしたあとのお菓子、いわゆる「おさがり」ですが、これはお寺の者がいただいているわけではなく、実は行き先が決まっています。<br />
 </p>
<p><em>　</em>真言院では、本尊さまのお供えは8月と2月の年2回交換します。買いに行くのは近くのスーパーです。 </p>
<p><img loading="lazy" decoding="async" src="https://mytera.jp/wp-content/uploads/2020/08/02.jpg" alt="" width="1300" height="731" class="aligncenter size-full wp-image-23819" srcset="https://mytera.jp/wp-content/uploads/2020/08/02.jpg 1300w, https://mytera.jp/wp-content/uploads/2020/08/02-300x169.jpg 300w, https://mytera.jp/wp-content/uploads/2020/08/02-768x432.jpg 768w, https://mytera.jp/wp-content/uploads/2020/08/02-1024x576.jpg 1024w" sizes="auto, (max-width: 1300px) 100vw, 1300px" /></p>
<p><em>　</em>買ってきた新しいお菓子を古いものと入れ替えます。</p>
<p><img loading="lazy" decoding="async" src="https://mytera.jp/wp-content/uploads/2020/08/03.jpg" alt="" width="1300" height="731" class="aligncenter size-full wp-image-23820" srcset="https://mytera.jp/wp-content/uploads/2020/08/03.jpg 1300w, https://mytera.jp/wp-content/uploads/2020/08/03-300x169.jpg 300w, https://mytera.jp/wp-content/uploads/2020/08/03-768x432.jpg 768w, https://mytera.jp/wp-content/uploads/2020/08/03-1024x576.jpg 1024w" sizes="auto, (max-width: 1300px) 100vw, 1300px" /></p>
<p><em>　</em>入れ替えたこちらのお菓子、いわゆる「おさがり」がこちらです。</p>
<p><img loading="lazy" decoding="async" src="https://mytera.jp/wp-content/uploads/2020/08/04.jpg" alt="" width="1300" height="731" class="aligncenter size-full wp-image-23821" srcset="https://mytera.jp/wp-content/uploads/2020/08/04.jpg 1300w, https://mytera.jp/wp-content/uploads/2020/08/04-300x169.jpg 300w, https://mytera.jp/wp-content/uploads/2020/08/04-768x432.jpg 768w, https://mytera.jp/wp-content/uploads/2020/08/04-1024x576.jpg 1024w" sizes="auto, (max-width: 1300px) 100vw, 1300px" /></p>
<p><em>　</em>この「おさがり」をどうするのかというと…。<br />
<em>　</em>真言院では、お盆にお寺にお参りに来てくれたちびっこたちにおすそ分けをしています。</p>
<p><img loading="lazy" decoding="async" src="https://mytera.jp/wp-content/uploads/2020/08/05.jpg" alt="" width="1300" height="731" class="aligncenter size-full wp-image-23822" srcset="https://mytera.jp/wp-content/uploads/2020/08/05.jpg 1300w, https://mytera.jp/wp-content/uploads/2020/08/05-300x169.jpg 300w, https://mytera.jp/wp-content/uploads/2020/08/05-768x432.jpg 768w, https://mytera.jp/wp-content/uploads/2020/08/05-1024x576.jpg 1024w" sizes="auto, (max-width: 1300px) 100vw, 1300px" /><br />
<img loading="lazy" decoding="async" src="https://mytera.jp/wp-content/uploads/2020/08/06.jpg" alt="" width="1300" height="731" class="aligncenter size-full wp-image-23823" srcset="https://mytera.jp/wp-content/uploads/2020/08/06.jpg 1300w, https://mytera.jp/wp-content/uploads/2020/08/06-300x169.jpg 300w, https://mytera.jp/wp-content/uploads/2020/08/06-768x432.jpg 768w, https://mytera.jp/wp-content/uploads/2020/08/06-1024x576.jpg 1024w" sizes="auto, (max-width: 1300px) 100vw, 1300px" /><br />
<img loading="lazy" decoding="async" src="https://mytera.jp/wp-content/uploads/2020/08/07.jpg" alt="" width="1300" height="731" class="aligncenter size-full wp-image-23824" srcset="https://mytera.jp/wp-content/uploads/2020/08/07.jpg 1300w, https://mytera.jp/wp-content/uploads/2020/08/07-300x169.jpg 300w, https://mytera.jp/wp-content/uploads/2020/08/07-768x432.jpg 768w, https://mytera.jp/wp-content/uploads/2020/08/07-1024x576.jpg 1024w" sizes="auto, (max-width: 1300px) 100vw, 1300px" /></p>
<p><em>　</em>お父さんお母さんやおじいちゃんおばあちゃんと一緒にお寺にお参りに来たことが、少しでもいい思い出として記憶に残ってくれたらいいなと思っています。</p>
<p><em>　</em>ちなみに2月に入れ替えたお菓子はというと、節分の豆まきで撒いています。</p>
<p><img loading="lazy" decoding="async" src="https://mytera.jp/wp-content/uploads/2020/08/08.jpg" alt="" width="1300" height="866" class="aligncenter size-full wp-image-23825" srcset="https://mytera.jp/wp-content/uploads/2020/08/08.jpg 1300w, https://mytera.jp/wp-content/uploads/2020/08/08-300x200.jpg 300w, https://mytera.jp/wp-content/uploads/2020/08/08-768x512.jpg 768w, https://mytera.jp/wp-content/uploads/2020/08/08-1024x682.jpg 1024w, https://mytera.jp/wp-content/uploads/2020/08/08-600x400.jpg 600w" sizes="auto, (max-width: 1300px) 100vw, 1300px" /></p>
<p><em>　</em>というわけで、8月と2月のお供え用お菓子の選び方はちょっと違います。</p>
<p><em>　</em>2月にお供えして8月に下げるお菓子は、お盆のお参りにきてくれたちびっこ達が帰りの車の中で食べられそうなもの。赤ちゃん用も買っておきます。</p>
<p><img loading="lazy" decoding="async" src="https://mytera.jp/wp-content/uploads/2020/08/09.jpg" alt="" width="1300" height="731" class="aligncenter size-full wp-image-23826" srcset="https://mytera.jp/wp-content/uploads/2020/08/09.jpg 1300w, https://mytera.jp/wp-content/uploads/2020/08/09-300x169.jpg 300w, https://mytera.jp/wp-content/uploads/2020/08/09-768x432.jpg 768w, https://mytera.jp/wp-content/uploads/2020/08/09-1024x576.jpg 1024w" sizes="auto, (max-width: 1300px) 100vw, 1300px" /></p>
<p><em>　</em>怖い顔をした不動明王さまの隣にアンパンマンビスケットのお供え。これも少し違和感があるかもしれませんが、私が思うには、お不動さんもアンパンマンとどっちも優しくて強いよ♪<br />
 <br />
<em>　</em>8月にお供えして2月に下げるお菓子は、豆まきでばら撒けるように必ず「個包装」のもの。</p>
<p><img loading="lazy" decoding="async" src="https://mytera.jp/wp-content/uploads/2020/08/10.jpg" alt="" width="1300" height="731" class="aligncenter size-full wp-image-23827" srcset="https://mytera.jp/wp-content/uploads/2020/08/10.jpg 1300w, https://mytera.jp/wp-content/uploads/2020/08/10-300x169.jpg 300w, https://mytera.jp/wp-content/uploads/2020/08/10-768x432.jpg 768w, https://mytera.jp/wp-content/uploads/2020/08/10-1024x576.jpg 1024w" sizes="auto, (max-width: 1300px) 100vw, 1300px" /></p>
<p><em>　</em>節分の法要後の豆まきでは、豆だけではなくお菓子もたくさん飛んでくるので（パンやみかんなども！）、子供も大人も世代関係なくみなさん大喜び。節分に来ると元気が出るんだと言ってもらえます♪<br />
 <br />
<em>　</em>本尊さまへのお供えが、のちにたくさんの人の笑顔に繋がっていきます。お寺がこの先もずっと笑顔を作る場所でありたいと思っています。</p>
<div class="c_tera-a"><div class="c_tera__img"><img decoding="async" src="https://mytera.jp/wp-content/uploads/2019/02/6c6891d34c122794828082fd6d95cb73.jpg" alt="お寺画像" loading="lazy"  width="275" height="162"></div><div class="c_tera__info"><div class="c_tera__txt-a">北海道虻田郡</div><div class="c_tera__title-a">金胎山 真言院</div><div class="c_tera__txt-b">羊蹄山のように皆様に温かく寄り添うお寺</div><p class="c_tera__btn_group-a"><a href="https://mytera.jp/tera/shingonin50/" class="c_btn-b c_btn_arrow-a c_bgcolor-a c_btn_size-b c_btn_fsize-b" target="_blank">寺院ページを見る</a></p></div></div>
]]></content:encoded>
					
					<wfw:commentRss>https://mytera.jp/paper/shingonin_20200821/feed/</wfw:commentRss>
			<slash:comments>0</slash:comments>
		
		
		<gnf:modified>Tue, 20 Oct 2020 06:26:15 +0000</gnf:modified>
	</item>
		<item>
		<title>真宗（浄土真宗）も「お盆感」は出していい &#8211; 宝樹寺 住職 林義淳さん【教えて！お坊さん】お盆に込める想い④</title>
		<link>https://mytera.jp/paper/oshiete03obon5/</link>
					<comments>https://mytera.jp/paper/oshiete03obon5/#respond</comments>
		
		<dc:creator><![CDATA[玉川 将人]]></dc:creator>
		<pubDate>Wed, 12 Aug 2020 01:26:03 +0000</pubDate>
				<guid isPermaLink="false">http://mytera.jp/?post_type=paper&#038;p=23538</guid>

					<description><![CDATA[　お盆への想いを4人のお坊さんに語っていただくインタビューシリーズ。最終回は、宝樹寺ほうじゆじの林義淳はやしぎじゆん住職（福岡県・真宗木辺派）です。 　どのお寺も7月からお盆の準備、そして8月になるとお参りに大忙しとなり [&#8230;]]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<p><em>　</em>お盆への想いを4人のお坊さんに語っていただくインタビューシリーズ。最終回は、<ruby>宝樹寺<rt>ほうじゆじ</rt></ruby>の<ruby>林義淳<rt>はやしぎじゆん</rt></ruby>住職（福岡県・真宗木辺派）です。<br />
<em>　</em>どのお寺も7月からお盆の準備、そして8月になるとお参りに大忙しとなりますが、お盆モードへ入るときの心境を「大きな大会の前のアスリートの気分」と表現する林さん。多忙ななかでも常に内側にあるその想いや、真宗（浄土真宗）ならではの「お盆観」もたっぷり語ってくださいました。</p>
<div class="c_profile-c"><div class="c_profile__img"><div class="c_profile__imgcircle"><img decoding="async" src="https://mytera.jp/wp-content/uploads/2017/01/0036_02_profile.jpg" alt="" loading="lazy"  width="189" height="189"></div></div><div class="c_profile__info"><p class="c_profile__title-a">林 義淳（はやし ぎじゅん）</p><p class="c_profile__txt-a">1971年、福岡県北九州市にて宝樹寺第2世住職の二男として生まれる。平成19年に宝樹寺第3世住職に就任。法務の傍ら、ひきこもりの若者を支援するNPO法人STEP・北九州の理事や保護司などを務め、社会貢献活動に努めています。</p><p class="c_profile__txt-b"><a href="https://mytera.jp/tera/houjuji36/monk/" target="_blank"><i class="icon icon_hp-a"></i>宝樹寺寺院ページ</a></p></div><!-- /c_profile-b --></div>
<h2 class="c_header_post-b">真宗（浄土真宗）の教えと「お盆感」のバランス</h2>
<p><em>　</em>宝樹寺は真宗（浄土真宗）のお寺。真宗ではお盆だからといって、特別にご先祖さまをお迎えするという教えがありません。では、どのようにお盆を迎えるのか。くわしく話をうかがいました。</p>
<p>「真宗では、お念仏の<ruby>み<rt>・</rt></ruby>教えをよろこぶ人はみな、この世の命が終わると同時に<ruby>阿弥陀<rt>あみだ</rt></ruby>仏の救いのはたらきにより、必ず極楽浄土に生まれ、仏さまにしていただけます。そしてすぐにこの世にかえってきます。このような教えなので、先にご往生された人たちは、すでに私たちの暮らすこの世界にかえってきておられます。ですから、お盆であろうとなかろうと、仏さまと成られたご先祖さまはいつもわたしたちのそばに寄り添い、温かな心で私たちのことを日々見守りつづけてくださっているのです」</p>
<p><em>　</em>お盆に限らずご先祖様がそばにいるという真宗ではお盆参りはないのかというと、「そんなことはありません」と林さん。<br />
「ご先祖さまをお迎えし、ご供養するためのお盆参りではなく、この世でお念仏の<ruby>み<rt>・</rt></ruby>教えに出合えことを共々にあらためてよろこばせていただく機会としています。年中行事の中でも特にご先祖さまの存在を身近に感じやすいお盆という行事を通じて、亡き人を偲びつつ、ご先祖さまをご縁として、私がいまこうして生かされていることに感謝しておつとめ（お盆参り）をいたします」</p>
<p><em>　</em>真宗の門徒とはいえ、お参り先の大半ではお盆飾りやお供えをしているらしく、こうした「お盆感」を出すことは大切だと続けます。</p>
<p>「真宗では<ruby>精霊棚<rt>しようりようだな</rt></ruby>こそ設置しませんが、<ruby>盆提灯<rt>ぼんちようちん</rt></ruby>やキュウリやナスなどのお供えをする人はたくさんおられます。こうした雰囲気作りをして、お盆を自ら盛り上げていくのはよいことだと思います」</p>
<p><em>　</em>また、林さん自身も、門徒と出会える年に一度の機会を大切に考えています。</p>
<p>「ご門徒さんの中には、お盆参りの時にしかお会いできない人もたくさんおられます。そうしたおうちにお伺いする時は、なるべく長い時間お話できるよう心がけています」と、お盆参りがお寺と門徒のつながりを再確認させてくれる機会となっているようです。</p>
<figure id="attachment_23629" aria-describedby="caption-attachment-23629" style="width: 640px" class="wp-caption aligncenter"><img loading="lazy" decoding="async" src="https://mytera.jp/wp-content/uploads/2020/07/obon_hayashi6-1024x768.jpg" alt="" width="640" height="480" class="size-large wp-image-23629" srcset="https://mytera.jp/wp-content/uploads/2020/07/obon_hayashi6-1024x768.jpg 1024w, https://mytera.jp/wp-content/uploads/2020/07/obon_hayashi6-300x225.jpg 300w, https://mytera.jp/wp-content/uploads/2020/07/obon_hayashi6-768x576.jpg 768w, https://mytera.jp/wp-content/uploads/2020/07/obon_hayashi6.jpg 2048w" sizes="auto, (max-width: 640px) 100vw, 640px" /><figcaption id="caption-attachment-23629" class="wp-caption-text">コロナ禍でのお参りは、マスクをつけてお勤めする</figcaption></figure>
<h2 class="c_header_post-b">さまざまな命に触れる夏休み</h2>
<p><em>　</em>また、真宗（浄土真宗）であろうとなかろうと、お盆は自分をとりまくさまざまな命たちと接する絶好の機会なのだと、林さん自身の夏の思い出をふり返ります。</p>
<p>「家族や先祖、地域の人との交流だけじゃないですよね。わたしも夏休みには山へセミやカブトムシを捕りにいきましたし、縁日ではひよこを買ったり、金魚すくいに興じたりしました。近くの川や海へ、魚釣りにもよく行きました。お盆は、過去に触れあったさまざまな小さな生き物たちの命、いま目の前にいる命だけでなく、大切な思い出とともに生き続ける小さな命たちにも、想いを馳せるよい機会になりますね」</p>
<p><img loading="lazy" decoding="async" src="https://mytera.jp/wp-content/uploads/2020/07/488443_s.jpg" alt="" width="640" height="427" class="aligncenter size-full wp-image-23542" srcset="https://mytera.jp/wp-content/uploads/2020/07/488443_s.jpg 640w, https://mytera.jp/wp-content/uploads/2020/07/488443_s-300x200.jpg 300w, https://mytera.jp/wp-content/uploads/2020/07/488443_s-600x400.jpg 600w" sizes="auto, (max-width: 640px) 100vw, 640px" /></p>
<p><img loading="lazy" decoding="async" src="https://mytera.jp/wp-content/uploads/2020/07/3727345_s.jpg" alt="" width="640" height="427" class="aligncenter size-full wp-image-23543" srcset="https://mytera.jp/wp-content/uploads/2020/07/3727345_s.jpg 640w, https://mytera.jp/wp-content/uploads/2020/07/3727345_s-300x200.jpg 300w, https://mytera.jp/wp-content/uploads/2020/07/3727345_s-600x400.jpg 600w" sizes="auto, (max-width: 640px) 100vw, 640px" /></p>
<p><em>　</em>4人のお坊さんに語っていただいたお盆への想い。みなさんはどのように読まれましたか？</p>
<p><em>　</em>長い長い歴史の中で毎年くりかえされてきたお盆。戦争の年も、災害の年も、疫病の年も、どんな年であっても、お盆にはご先祖さまをお迎えし、ご先祖さまはわが家に帰ってきました。コロナウイルスが流行している今年も、それは変わらないはずです。<br />
<em>　</em>今年は、いつも以上にゆっくりと、ご自宅でご先祖さまと過ごしてみてはいかがでしょうか。ご縁があってこの記事を最後まで読んでくださったあなたが、「いまわたしはここにいてよかったな」と思えるようなお盆をお迎えできますように。</p>
<div class="c_tera-a"><div class="c_tera__img"><img decoding="async" src="https://mytera.jp/wp-content/uploads/2017/01/0036_00_main.jpg" alt="お寺画像" loading="lazy"  width="275" height="162"></div><div class="c_tera__info"><div class="c_tera__txt-a">福岡県北九州市小倉北区</div><div class="c_tera__title-a">宝樹寺</div><div class="c_tera__txt-b">こころ、ここらでひと休み</div><p class="c_tera__btn_group-a"><a href="https://mytera.jp/tera/houjuji36/monk/" class="c_btn-b c_btn_arrow-a c_bgcolor-a c_btn_size-b c_btn_fsize-b" target="_blank">宝樹寺ページ</a></p></div></div>
]]></content:encoded>
					
					<wfw:commentRss>https://mytera.jp/paper/oshiete03obon5/feed/</wfw:commentRss>
			<slash:comments>0</slash:comments>
		
		
		<gnf:modified>Mon, 04 Aug 2025 05:24:11 +0000</gnf:modified>
	</item>
		<item>
		<title>ハワイの盆ダンス〜ルーツに想いをはせるお盆 &#8211; 定義如来西方寺 住職 大江田紘義さん【教えて！お坊さん】お盆に込める想い③</title>
		<link>https://mytera.jp/paper/oshiete03obon4/</link>
					<comments>https://mytera.jp/paper/oshiete03obon4/#respond</comments>
		
		<dc:creator><![CDATA[玉川 将人]]></dc:creator>
		<pubDate>Tue, 04 Aug 2020 00:26:29 +0000</pubDate>
				<guid isPermaLink="false">http://mytera.jp/?post_type=paper&#038;p=23528</guid>

					<description><![CDATA[　お盆を迎えるにあたり、さまざまなお坊さんにお盆に込める想いを語っていただくインタビューシリーズ。第3弾は、宮城県仙台市の名刹めいさつ・定義如来西方寺じようぎによらいさいほうじ（浄土宗）の大江田紘義おおえだこうぎ住職にお [&#8230;]]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<p><em>　</em>お盆を迎えるにあたり、さまざまなお坊さんにお盆に込める想いを語っていただくインタビューシリーズ。第3弾は、宮城県仙台市の<ruby>名刹<rt>めいさつ</rt></ruby>・<ruby>定義如来西方寺<rt>じようぎによらいさいほうじ</rt></ruby>（浄土宗）の<ruby>大江田紘義<rt>おおえだこうぎ</rt></ruby>住職にお話をうかがいました。</p>
<div class="c_profile-c"><div class="c_profile__img"><div class="c_profile__imgcircle"><img decoding="async" src="https://mytera.jp/wp-content/uploads/2019/07/6bf21462e1bafcf4620f38a3afec2de4.jpg" alt="" loading="lazy"  width="189" height="189"></div></div><div class="c_profile__info"><p class="c_profile__title-a">大江田 紘義（おおえだ こうぎ）</p><p class="c_profile__txt-a">仙台生まれ仙台育ち。大学を卒業後はホノルルにあるハワイ浄土宗別院に6年勤務。その後自坊に戻り副住職、2014年6月より住職を拝命し現在に至っております。趣味は犬の散歩（特に早朝の境内）とワークアウト。</p><p class="c_profile__txt-b"><a href="https://mytera.jp/tera/saihouji54/monk/" target="_blank"><i class="icon icon_hp-a"></i>定義如来西方寺寺院ページ</a></p></div><!-- /c_profile-b --></div>
<h2 class="c_header_post-b">にぎわうハワイ・ホノルルの盆ダンス</h2>
<figure id="attachment_23623" aria-describedby="caption-attachment-23623" style="width: 640px" class="wp-caption aligncenter"><img loading="lazy" decoding="async" src="https://mytera.jp/wp-content/uploads/2020/07/obon_oeda8-1024x768.jpg" alt="" width="640" height="480" class="size-large wp-image-23623" srcset="https://mytera.jp/wp-content/uploads/2020/07/obon_oeda8.jpg 1024w, https://mytera.jp/wp-content/uploads/2020/07/obon_oeda8-300x225.jpg 300w, https://mytera.jp/wp-content/uploads/2020/07/obon_oeda8-768x576.jpg 768w" sizes="auto, (max-width: 640px) 100vw, 640px" /><figcaption id="caption-attachment-23623" class="wp-caption-text">2005年当時の盆ダンス。浴衣の人も、アロハシャツの人も入りまじる</figcaption></figure>
<p><em>　</em>大江田さんには、盆踊りに特別な思い出があります。若いころ、ホノルルにある浄土宗ハワイ別院に勤務していた時、現地で開催される盆踊りを目の当たりにしたのです。</p>
<p>「ハワイでは盆踊りのことを『盆ダンス』と呼び、6月から8月の毎週末、島内のどこかの仏教寺院で催されます」<br />
<em>　</em>島内には「福島」や「岩国」や「沖縄」など、祖先の故郷を冠したさまざまな盆ダンスクラブがあり、新聞には盆ダンスカレンダーが掲載されるほど。ハワイ版の盆ダンスも、その光景は日本で行われる盆踊りそっくりだそうです。</p>
<p>「やぐらを組んで、<ruby>提灯<rt>ちようちん</rt></ruby>をつるして、太鼓をたたいて、流れる曲はおなじみの『<ruby>炭坑節<rt>たんこうぶし</rt></ruby>』など日本各地の音頭です。参加者の多くは<ruby>浴衣<rt>ゆかた</rt></ruby>を着ていますし、屋台では焼きそばやちらし寿司がふるまわれます」</p>
<p><em>　</em>現地の人たちの生活に深く根づいた盆ダンスにはじめて触れた時、大江田さんの中に熱くこみ上げるものがあったと言います。</p>
<p>「人種国籍にかかわらず、みんなが楽しそうに盆踊りを踊っている。誰もが毎年の夏の行事として当たり前のように踊る姿に、移民の方々の歴史を見た思いがしました。ここまでハワイ社会に盆踊りが浸透しているということは、それだけ日本からの移民やその子孫たちが、世代を超えて奮闘してきた証に他なりません。サトウキビ畑での過酷な労働、移民法による排斥、真珠湾攻撃。移民の方々の歴史を想うと、胸が熱くなり、涙が出そうになりましたね」</p>
<figure id="attachment_23624" aria-describedby="caption-attachment-23624" style="width: 640px" class="wp-caption aligncenter"><img loading="lazy" decoding="async" src="https://mytera.jp/wp-content/uploads/2020/07/obon_oeda7-1024x768.jpg" alt="" width="640" height="480" class="size-large wp-image-23624" srcset="https://mytera.jp/wp-content/uploads/2020/07/obon_oeda7.jpg 1024w, https://mytera.jp/wp-content/uploads/2020/07/obon_oeda7-300x225.jpg 300w, https://mytera.jp/wp-content/uploads/2020/07/obon_oeda7-768x576.jpg 768w" sizes="auto, (max-width: 640px) 100vw, 640px" /><figcaption id="caption-attachment-23624" class="wp-caption-text">沖縄のエイサーの衣装で参加する人たち。盆ダンスには、それぞれのルーツが垣間見える</figcaption></figure>
<p><em>　</em>ハワイの人たちにとっての盆踊りには、先祖供養と同時に、祖国への想いが込められているのだと大江田さんは続けます。</p>
<p>「現在は日系4世や5世の時代です。ただダンスを楽しんだり、日本文化に触れることが目的で、盆踊りが死者や先祖のためのものであることを自覚していない人の方が多いかもしれません。でも、お寺という、仏さまに守られてご先祖様が<ruby>祀<rt>まつ</rt></ruby>られている場所でくり広げられる踊りや音頭は、まちがいなく日本発祥のもの。死者や先祖に向けられた盆ダンスは、それ自体が日本という祖国への郷愁も帯びているように感じます」</p>
<p><em>　</em>定義如来西方寺の盆踊りは、毎年お盆の終わりの8月15日に開催する「ローソク祭り」の中で行われます。檀家や地元の人たちが集まり、参拝者が献灯したローソクで参道を灯し、太鼓の演舞や盆踊りを楽しみながらゆっくりと夏の夜を過ごします。</p>
<p>「風呂上がりの浴衣姿で来るような、気楽でこじんまりとしたお祭りです。みなさん飲み食いしながら盆踊りを楽しんでいかれます。ハワイと同じで、日本でも6月頃からいろんなところで太鼓や踊りの練習が始まる。夏の風物詩ですよね」</p>
<figure id="attachment_22857" aria-describedby="caption-attachment-22857" style="width: 640px" class="wp-caption aligncenter"><img loading="lazy" decoding="async" src="https://mytera.jp/wp-content/uploads/2020/06/obon_oeda-1024x683.jpg" alt="" width="640" height="427" class="size-large wp-image-22857" srcset="https://mytera.jp/wp-content/uploads/2020/06/obon_oeda-1024x683.jpg 1024w, https://mytera.jp/wp-content/uploads/2020/06/obon_oeda-300x200.jpg 300w, https://mytera.jp/wp-content/uploads/2020/06/obon_oeda-768x512.jpg 768w, https://mytera.jp/wp-content/uploads/2020/06/obon_oeda-600x400.jpg 600w, https://mytera.jp/wp-content/uploads/2020/06/obon_oeda.jpg 1086w" sizes="auto, (max-width: 640px) 100vw, 640px" /><figcaption id="caption-attachment-22857" class="wp-caption-text">ローソク祭りにて、献灯に照らされた趣ある参道</figcaption></figure>
<figure id="attachment_23625" aria-describedby="caption-attachment-23625" style="width: 640px" class="wp-caption aligncenter"><img loading="lazy" decoding="async" src="https://mytera.jp/wp-content/uploads/2020/07/obon_oeda10-1024x768.jpg" alt="" width="640" height="480" class="size-large wp-image-23625" srcset="https://mytera.jp/wp-content/uploads/2020/07/obon_oeda10.jpg 1024w, https://mytera.jp/wp-content/uploads/2020/07/obon_oeda10-300x225.jpg 300w, https://mytera.jp/wp-content/uploads/2020/07/obon_oeda10-768x576.jpg 768w" sizes="auto, (max-width: 640px) 100vw, 640px" /><figcaption id="caption-attachment-23625" class="wp-caption-text">参拝者の献灯1つ1つが、お盆のムードを盛り上げる</figcaption></figure>
<h2 class="c_header_post-b">年に一度のお参りにわくわく</h2>
<p><em>　</em><ruby>平家<rt>へいけ</rt></ruby>ゆかりのお寺として、仙台市内はもとより東北一円に信者を持つ定義如来西方寺。<br />
<em>　</em>毎年8月の第１土曜日には、市民にとっておなじみの「定義如来夏祭り」を開催します。今年（2020年）はコロナウイルスの影響で開催中止となってしまいましたが、例年はお寺の縁起にかかわりがある<ruby>平貞能<rt>たいらのさだよし</rt></ruby>の<ruby>菩提<rt>ぼだい</rt></ruby>を弔う法要を行い、奉納演芸や<ruby>神輿<rt>みこし</rt></ruby>に屋台、打ち上げ花火も上がる盛大なお祭りです。夏祭りとともに、大江田さんもお盆モードのスイッチが入ると言います。</p>
<p>「夏祭りにはたくさんの参拝の人がお越しになり、市内のお坊さんも集まって法要を執り行います。西方寺がトップバッターとなり、翌週から順番に市内のお寺のお盆法要にお邪魔します。夏祭りが始まると、いよいよお盆が始まるのかと、気持ちが高まりますね」</p>
<p><em>　</em>お盆はお坊さんにとっての一番の繁忙期。とにかく体力を消耗しますが、お盆参りで大変なことは？ の質問に大江田さんは「年に一度のお檀家さんのお参りや合同供養。久しぶりにお会いできるんだと、むしろわくわくします」と笑顔で話し、夏祭りやローソク祭りへの想いをこう続けます。</p>
<p>「ありがたいことに西方寺は東北地方一円に信者さんがおられます。夏祭りでは市内外からたくさんの方が足を運んでくださる。一方で、お盆参りやローソク祭りでは地域の方々と触れあえる。お盆の期間中にたくさんの檀家さんや信者さんに出会うことで、みなさまのおかげさまでお寺が支えられていることを実感させてもらっています」</p>
<figure id="attachment_23626" aria-describedby="caption-attachment-23626" style="width: 640px" class="wp-caption aligncenter"><img loading="lazy" decoding="async" src="https://mytera.jp/wp-content/uploads/2020/07/obon_oeda12-1024x683.jpg" alt="" width="640" height="427" class="size-large wp-image-23626" srcset="https://mytera.jp/wp-content/uploads/2020/07/obon_oeda12-1024x683.jpg 1024w, https://mytera.jp/wp-content/uploads/2020/07/obon_oeda12-300x200.jpg 300w, https://mytera.jp/wp-content/uploads/2020/07/obon_oeda12-768x512.jpg 768w, https://mytera.jp/wp-content/uploads/2020/07/obon_oeda12-600x400.jpg 600w, https://mytera.jp/wp-content/uploads/2020/07/obon_oeda12.jpg 1086w" sizes="auto, (max-width: 640px) 100vw, 640px" /><figcaption id="caption-attachment-23626" class="wp-caption-text">「祭りなどのイベントを通じてお寺がもっと身近な場所になれば」と大江田さん</figcaption></figure>
<p><em>　</em>2020年も、お盆供養や「ローソク祭り」は行うとのこと。<br />
「ご先祖さまはいつもそばにいるけれど、お盆という行事を迎えることで、自分たちのルーツを再確認する時間にしてほしいですね」</p>
<p><em>　</em>次の最終回は、<ruby>宝樹寺<rt>ほうじゆじ</rt></ruby>・林住職へのインタビューをお届けします。</p>
]]></content:encoded>
					
					<wfw:commentRss>https://mytera.jp/paper/oshiete03obon4/feed/</wfw:commentRss>
			<slash:comments>0</slash:comments>
		
		
		<gnf:modified>Tue, 04 Aug 2020 00:26:29 +0000</gnf:modified>
	</item>
		<item>
		<title>お盆はわたしたちのやさしさを再生する &#8211; 長谷寺 住職 岡澤慶澄さん【教えて！お坊さん】お盆に込める想い②</title>
		<link>https://mytera.jp/paper/oshiete03obon3/</link>
					<comments>https://mytera.jp/paper/oshiete03obon3/#respond</comments>
		
		<dc:creator><![CDATA[玉川 将人]]></dc:creator>
		<pubDate>Tue, 28 Jul 2020 02:15:46 +0000</pubDate>
				<guid isPermaLink="false">http://mytera.jp/?post_type=paper&#038;p=23369</guid>

					<description><![CDATA[　お盆を迎えるにあたり、さまざまなお坊さんにお盆に込める想いを語っていただくインタビューシリーズ。第2弾は長谷寺の岡澤慶澄おかざわけいちよう住職（長野・真言宗智山派）にお話をうかがいました。 お盆の由来「目連伝説」で説か [&#8230;]]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<p><em>　</em>お盆を迎えるにあたり、さまざまなお坊さんにお盆に込める想いを語っていただくインタビューシリーズ。第2弾は長谷寺の<ruby>岡澤慶澄<rt>おかざわけいちよう</rt></ruby>住職（長野・真言宗智山派）にお話をうかがいました。</p>
<div class="c_profile-c"><div class="c_profile__img"><div class="c_profile__imgcircle"><img decoding="async" src="https://mytera.jp/wp-content/uploads/2016/06/0020_02prof.jpg" alt="" loading="lazy"  width="189" height="189"></div></div><div class="c_profile__info"><p class="c_profile__title-a">岡澤慶澄（おかざわけいちょう）</p><p class="c_profile__txt-a">昭和42年長野県生まれ。平成4年、真言宗智山派総本山智積院智山専修学院卒業。平成19年より長谷寺住職。本尊十一面観音の本願である慈悲心を、「いのり・まなび・であい」というキーワードに活動している。</p><p class="c_profile__txt-b"><a href="https://mytera.jp/tera/hasedera20/monk/" target="_blank"><i class="icon icon_hp-a"></i>長谷寺寺院ページ</a></p></div><!-- /c_profile-b --></div>
<h2 class="c_header_post-b">お盆の由来「目連伝説」で説かれている真意は…</h2>
<p><em>　</em>お盆は、日本古来からの祖霊信仰と仏教が融合してできあがりました。特に『<ruby>盂蘭盆経<rt>うらぼんきよう</rt></ruby>』の中にある、<ruby>目連尊者<rt>もくれんそんじや</rt></ruby>の伝説が由来だとされています。目連尊者はお釈迦さまの十大弟子のうちの一人で、この目連が、施しの功徳を積むことで、<ruby>餓鬼道<rt>がきどう</rt></ruby>に<ruby>堕<rt>お</rt></ruby>ちた亡き母を救い出すという伝説です。「目連尊者のお話というのは、とても現代的でもあるんです」と語る岡澤さんいわく、そこには「分かち合い」の大切さが説かれているとのこと。</p>
<p>「目連のお母さんは餓鬼の世界で逆さ吊りにされて苦しんでいるのですが、実はこの話の背景には、『自分の子どもさえよければ』という、わが子への愛が高じた母の妄執があります。目連のお母さんは、わが子以外の修行僧に食べ物の施しをしなかった。その行いのために餓鬼世界に堕ちてしまったのです。また目連自身も頭がよい人で、相手を論破しては敵を増やすような人だったようです。そんな弟子に対してお釈迦さまは『すべての修行僧に食べ物や飲み物を施しなさい』と言う。奪い合いではなく、分かち合いの大切さを説いているんです」</p>
<p><em>　</em>こうした考えは、いまのお盆行事の中にもしっかりと息づいています。お盆では、自分のご先祖さまだけでなく、餓鬼道に堕ちてしまったすべての霊にお供え物をし、供養をします。わが家の先祖だけでなく、自分たちに直接縁のないさまざまな死者に向けて、想いをはせるのです。</p>
<p><img loading="lazy" decoding="async" src="https://mytera.jp/wp-content/uploads/2020/07/obon_okazawa4.jpg" alt="" width="850" height="566" class="aligncenter size-full wp-image-23503" srcset="https://mytera.jp/wp-content/uploads/2020/07/obon_okazawa4.jpg 850w, https://mytera.jp/wp-content/uploads/2020/07/obon_okazawa4-300x200.jpg 300w, https://mytera.jp/wp-content/uploads/2020/07/obon_okazawa4-768x511.jpg 768w, https://mytera.jp/wp-content/uploads/2020/07/obon_okazawa4-600x400.jpg 600w" sizes="auto, (max-width: 850px) 100vw, 850px" /></p>
<h2 class="c_header_post-b">お盆行事はわたしたちの中のやさしさを再生する</h2>
<p><em>　</em>岡澤さんは、歌手の中島みゆきさんの「帰省」という曲の中で、お盆という行事の本質が歌われていると考えます。「聞いた瞬間に、帰省先でのお墓参りや盆踊りなど、お盆独特のゆっくりとしたやさしい風景が目に浮かびました」という歌詞世界について、詳しく語ってくれました。まずは「帰省」の歌詞を見てみましょう。</p>
<p><em>　　　</em>遠い国の客には笑われるけれど<br />
<em>　　　</em>押し合わなけりゃ街は　電車にも乗れない<br />
<em>　　　</em>まるで人のすべてが敵というように<br />
<em>　　　</em>肩を張り肘を張り　押しのけ合ってゆく</p>
<p><em>　　　</em>けれど年に２回　８月と１月<br />
<em>　　　</em>人ははにかんで道を譲る　故郷（ふるさと）からの帰り<br />
<em>　　　</em>束の間　人を信じたら<br />
<em>　　　</em>もう半年がんばれる</p>
<p style="text-align: right;">「帰省」作詞：中島みゆき</p>
<p>「8月と1月としているところにこの曲の深い魅力があります。8月はお盆、1月は正月ですよね」</p>
<p><em>　</em>お盆は自宅にご先祖さまを迎え、お正月の初詣では神社にまつられる土地の神様にお参りにいきます。テレビやニュースではこうした風景を毎年目にしますし、実際に帰省した先でこうしたいとなみに身近に触れる機会もあるでしょう。</p>
<p><img loading="lazy" decoding="async" src="https://mytera.jp/wp-content/uploads/2020/07/611342_s.jpg" alt="" width="640" height="427" class="aligncenter size-full wp-image-23505" srcset="https://mytera.jp/wp-content/uploads/2020/07/611342_s.jpg 640w, https://mytera.jp/wp-content/uploads/2020/07/611342_s-300x200.jpg 300w, https://mytera.jp/wp-content/uploads/2020/07/611342_s-600x400.jpg 600w" sizes="auto, (max-width: 640px) 100vw, 640px" /></p>
<p>「ふだん自分のことばかりにとらわれて忙しくしている人たちも、お盆の時期の故郷では時間がゆっくり流れ、心がやさしくなります。『この期間くらいだけは生き物を大事にしよう』『死者に想いを向けよう』『お供え物をしよう』そうやって過ごすのがお盆です。いまでこそ毎年のように何気なく行われていますが、お盆は「分かち合い」の大切さを説く経典がベースにあります。目連はやさしさが足りなかったし、目連の母はわが子だけへの愛が強すぎた。もっとおだやかに、おおらかな寛容さを持ちなさいよとお釈迦さまは説いているわけです。お盆の行事に触れることで、亡き人やご先祖さまへ想いを馳せるだけでなく、目連尊者の伝説が教えてくれた分かち合いの大切さを追体験でき、わたしたちの中のやさしさがそのつど再生される。そのことを中島みゆきさんは端的なことばの歌詞世界で表現してくれているのです」</p>
<p><img loading="lazy" decoding="async" src="https://mytera.jp/wp-content/uploads/2020/07/obon_tama_free5.jpg" alt="" width="640" height="457" class="aligncenter size-full wp-image-23507" srcset="https://mytera.jp/wp-content/uploads/2020/07/obon_tama_free5.jpg 640w, https://mytera.jp/wp-content/uploads/2020/07/obon_tama_free5-300x214.jpg 300w" sizes="auto, (max-width: 640px) 100vw, 640px" /></p>
<p><em>　</em>はじめは難しく考えず、伝統的に受け継がれているお盆行事を形式として体験してみてはどうかと岡澤さんは提案します。</p>
<p>「まずは各地の風習を参考にしながら、生活の中にご先祖さまを取り込んでみることです。送り火や迎え火、<ruby>精霊棚<rt>しようりようだな</rt></ruby>や<ruby>盆提灯<rt>ぼんちようちん</rt></ruby>。お墓参りに盆踊り。意味はよく分からなくても、季節の行事としてやってみるだけで、楽しくお盆を過ごせます。ことばで説明すると野暮になる。体験してみることで、お盆の雰囲気やご先祖さまの存在を身近に感じることができます」</p>
<p><em>　</em>次回は、定義如来西方寺の大江田住職にお話をうかがいます。</p>
<div class="c_tera-a"><div class="c_tera__img"><img decoding="async" src="https://mytera.jp/wp-content/uploads/2016/06/0020_01eyecatch.jpg" alt="お寺画像" loading="lazy"  width="275" height="162"></div><div class="c_tera__info"><div class="c_tera__txt-a">長野県長野市</div><div class="c_tera__title-a">金峯山 龍福院 長谷寺</div><div class="c_tera__txt-b">日本三所　長谷観世音霊場</div><p class="c_tera__btn_group-a"><a href="https://mytera.jp/tera/hasedera20/" class="c_btn-b c_btn_arrow-a c_bgcolor-a c_btn_size-b c_btn_fsize-b" target="_blank">寺院ページを見る</a></p></div></div>
]]></content:encoded>
					
					<wfw:commentRss>https://mytera.jp/paper/oshiete03obon3/feed/</wfw:commentRss>
			<slash:comments>0</slash:comments>
		
		
		<gnf:modified>Thu, 27 Aug 2020 21:07:45 +0000</gnf:modified>
	</item>
		<item>
		<title>新型コロナ禍で、7月盆の棚経を終えて思うこと。お盆の風習を守っていきたい（本休寺 住職・岩田親靜）</title>
		<link>https://mytera.jp/paper/honkyuji0022_20200725/</link>
					<comments>https://mytera.jp/paper/honkyuji0022_20200725/#comments</comments>
		
		<dc:creator><![CDATA[岩田 親靜]]></dc:creator>
		<pubDate>Sun, 26 Jul 2020 23:29:43 +0000</pubDate>
				<guid isPermaLink="false">http://mytera.jp/?post_type=paper&#038;p=23458</guid>

					<description><![CDATA[　新型コロナ禍での７月お盆の棚経たなぎようが終わりました。このお盆棚経で、変わったことと変わらなかったことを考えてみたいと思います。 　まず、お盆の棚経が始まる前に、伺う日時調整の電話をしますが、一軒だけ千葉市在住のお檀 [&#8230;]]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<div class="c_profile-c"><div class="c_profile__img"><div class="c_profile__imgcircle"><img decoding="async" src="https://mytera.jp/wp-content/uploads/2017/03/0022_02_prof-1.jpg" alt="" loading="lazy"  width="189" height="189"></div></div><div class="c_profile__info"><p class="c_profile__title-a">岩田<ruby>親靜<rt>しんじよう</rt> </ruby></p><p class="c_profile__txt-a">1972年生まれ。26歳の時に、本休寺の住職に就任。30歳で結婚。現在、三人の子供の親。末娘の寝かしつけ時に、寝てしまい。朝3時頃に起きることが多い。趣味は読書。</p><p class="c_profile__txt-b"><a href="https://mytera.jp/tera/honkyuji22/monk/" target="_blank"><i class="icon icon_hp-a"></i>本休寺のページ</a></p></div><!-- /c_profile-b --></div>
<p><em>　</em>新型コロナ禍での７月お盆の<ruby>棚経<rt>たなぎよう</rt></ruby>が終わりました。このお盆棚経で、変わったことと変わらなかったことを考えてみたいと思います。</p>
<p><em>　</em>まず、お盆の棚経が始まる前に、伺う日時調整の電話をしますが、一軒だけ千葉市在住のお檀家さんで旦那さんが東京に通勤しているため今回はお断りしたいという話がありました。通勤電車で通っているので、万が一があったらという理由でした。</p>
<p><em>　</em>7月13日に、7月盆の棚経がスタート。一軒平均15分程度のお参りになります。<br />
<em>　</em>私なりの感染防止対策としては、マスク着用で仏具は持参、消毒薬を車の出入りで使用します。マスク越しでしゃべるし、ソーシャルディスタンスを守ります。お茶をお出しいただくこともあるものの、残念ですがお茶はいただかないようにします。もちろん棚経中に店舗での飲食は行いません。こうすることで感染リスクを減らします。ゼロにはできませんが・・・。</p>
<figure id="attachment_23489" aria-describedby="caption-attachment-23489" style="width: 640px" class="wp-caption aligncenter"><img loading="lazy" decoding="async" src="https://mytera.jp/wp-content/uploads/2020/07/110331974_3222568761194912_6507803548248365390_n-1024x768.jpg" alt="" width="640" height="480" class="size-large wp-image-23489" srcset="https://mytera.jp/wp-content/uploads/2020/07/110331974_3222568761194912_6507803548248365390_n-1024x768.jpg 1024w, https://mytera.jp/wp-content/uploads/2020/07/110331974_3222568761194912_6507803548248365390_n-300x225.jpg 300w, https://mytera.jp/wp-content/uploads/2020/07/110331974_3222568761194912_6507803548248365390_n-768x576.jpg 768w, https://mytera.jp/wp-content/uploads/2020/07/110331974_3222568761194912_6507803548248365390_n.jpg 2048w" sizes="auto, (max-width: 640px) 100vw, 640px" /><figcaption id="caption-attachment-23489" class="wp-caption-text">今年は感染防止対策のため、手持ちの仏具と薬用ハンドジェルをセットにして各家を回る</figcaption></figure>
<p><em>　</em>お檀家さんの顔を見てお話しすることを大切にする棚経が、お茶もできないし、立ち話になるのはとても残念です。でも、少しでも「体調はいかがですか？」と聞いたり、近状報告ができるだけでも違います。<br />
<em>　</em>お檀家さんの中でコロナ禍の棚経に大丈夫？という感想をお持ちになり示された方は一軒ありましたが、それ以外の10軒以上で、ペットボトルではなく、普通のお茶を支度されている方がほとんどでした。多少は気にされているものの棚経で罹患するとは考えていない、せっかくの機会だから住職と話したいという雰囲気でした。三日間のうち一日は昼食（お弁当）まで手配されている家もあり・・・。お檀家さん宅での飲食は控えているため、とても申し訳なかったですが・・・。</p>
<p><em>　</em>私がお預かりしているお寺では、千葉市の中心エリアと東京は年一回しか回れないのと（地元の檀家さんは年4回）、件数も少ないので<ruby>懇<rt>ねんご</rt></ruby>ろにお経も読むことを心がけています。ソーシャルディスタンスはありますが、祈りとコミュニケーションは密にしたいと感じました。</p>
<p><em>　</em>例年とは違う棚経でも相談ごとはあり、親族・友人の葬儀が続き、亡くなってからのドタバタを見て、今のうちから葬儀社を決めたいのだが、住職どうしたら、良い？という話があったりしました。具体的には書けませんが、実際に会う機会がないとなかなか話せないテーマですし、今後のことについて話し合うことになりました。</p>
<h2 class="c_header_post-b">お盆は、一人ひとり・一軒一軒の思いの集合体が支える「信頼の行事」</h2>
<p><em>　</em>7月のお盆棚経は気をつかいましたが、結局のところは問題なく回ることができました。8月のお盆に向けて考えるのは、急速に増えていく罹患者数との兼ね合いで今後どうするべきか悩んでいます。</p>
<p><em>　</em>従来通り、一軒一軒に伺うことができれば問題ないのですが、もし伺えない状況になった場合、檀家さん一軒一軒に電話をかけてお話をするとか、お寺で法要を行い、本堂の外で手を合わせていただくなどの方法を取るしかないのだろうかと悩んでいます。</p>
<p><em>　</em>お盆という風習は、宗教儀礼であるとともにコミュニケーションの重要な機会です。プライバシー保護が叫ばれる中で、自宅の奥へ他者を招き入れる。僧侶がお檀家さんやご信者さんの仏壇を伺う営みは、長年の信頼により成り立っている行為です。私は出来うる限りの感染対策を行いながら、この風習を守っていきたいと考えています。<br />
<em>　</em>お寺とは何でしょうか？一見すると建物（ハード）と考える方が多いかもしれません。その実質は檀家さん・信者さんの一人ひとり、一軒一軒の思いの集合体（ソフト）だと考えてます。お盆をはじめとした各家のお経回りは「信頼の行事」だと思います。</p>
<p><em>　</em>新型コロナ禍の中で感じるのは、つながりや共感の大切さだと思います。ソーシャルディスタンスはこれからも続きますが、心の距離をつくらない継続的で具体的な努力が必要だと感じます。</p>
<div class="c_tera-a"><div class="c_tera__img"><img decoding="async" src="https://mytera.jp/wp-content/uploads/2017/03/0022_01_eyecatch-1.jpg" alt="お寺画像" loading="lazy"  width="275" height="162"></div><div class="c_tera__info"><div class="c_tera__txt-a">千葉県千葉市</div><div class="c_tera__title-a">薬王山 本休寺</div><div class="c_tera__txt-b">絆をはぐくむ 楽しいお寺</div><p class="c_tera__btn_group-a"><a href="https://mytera.jp/tera/honkyuji22/" class="c_btn-b c_btn_arrow-a c_bgcolor-a c_btn_size-b c_btn_fsize-b" target="_blank">寺院ページを見る</a></p></div></div>
]]></content:encoded>
					
					<wfw:commentRss>https://mytera.jp/paper/honkyuji0022_20200725/feed/</wfw:commentRss>
			<slash:comments>5</slash:comments>
		
		
		<gnf:modified>Sat, 26 Jun 2021 22:27:04 +0000</gnf:modified>
	</item>
		<item>
		<title>お寺でお経をあげてもらうお布施はいくら？ダメな金額はある？【お寺づきあいマメ知識】</title>
		<link>https://mytera.jp/paper/mamechishiki_ofuse1/</link>
					<comments>https://mytera.jp/paper/mamechishiki_ofuse1/#comments</comments>
		
		<dc:creator><![CDATA[まいてら 編集部]]></dc:creator>
		<pubDate>Fri, 24 Jul 2020 03:09:32 +0000</pubDate>
				<guid isPermaLink="false">http://mytera.jp/?post_type=paper&#038;p=23444</guid>

					<description><![CDATA[お寺でお経をあげてもらうお布施はいくら？ お布施でダメな金額はある？ 読経料に悩まれているあなたに、ご相談者さまと、編集部のやりとりが参考になれば幸いです。 お寺でお経をあげてもらうお布施はいくら？ダメな金額はある？ 　 [&#8230;]]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<p>お寺でお経をあげてもらうお布施はいくら？</p>
<p>お布施でダメな金額はある？</p>
<p>読経料に悩まれているあなたに、ご相談者さまと、編集部のやりとりが参考になれば幸いです。</p>
<h2 class="c_header_post-b">お寺でお経をあげてもらうお布施はいくら？ダメな金額はある？</h2>
<p><em>　</em>先日、読者（愛知県）からまいてら編集部に「<ruby>新盆<rt>にいぼん</rt></ruby>のお布施」についてご相談をいただきました。</p>
<p>ご相談者（以下「相」）「今年の夏は新盆でお寺さんにお経をお願いしていて、いくらお包みすればいいか悩んでいます」</p>
<p>まいてら編集部（以下「ま」）「ご自宅にお坊さんがお経を読みに来られるのでしょうか？日常的にお坊さんが家に来て読経する月参りがある地域では数千円程度をお包みするのが一般的なようですし、月参りの習慣がなく新盆の<ruby>棚経<rt>たなぎよう</rt></ruby>で檀家さんとお寺がゆっくりお話しする地域では1万円以上をお包みすることも珍しくないようです」</p>
<p>相「お坊さんが家に来るわけではないんです。お寺でお経をあげてもらうんです」</p>
<p>ま「お寺で、ご家族の個別のご法要ですか？」</p>
<p>相「そうです。それにあたってお寺から振込用紙が送られてきていて、15,000円以上を納めるようにお願いされているのです。『以上』と書いてあっても、いくらくらい包めば失礼じゃないのかと悩んでいるんです」</p>
<p>ま「なるほど、そういうご事情なんですね。『以上』と書かれていると、たしかに難しいですよね。お布施は色々と考え方がありますが、お寺とのお付き合いは一過性ではなく、長く続くお付き合いなので、経済的に無理がないようにするのが良いと思います。例えば、季節の行事に出ていくらか包まれたり、お寺によっては護持会費という年会費もあります。末永く気持ちよくお付き合いできるよう、ご相談者にとってご無理がない水準でお考えいただくのが良いのではないでしょうか」</p>
<p>相「そのように考えるんですね。他にも考え方はありますか？」</p>
<p>ま「亡くなられた故人とのご関係にもよりますが、その方をしっかりご供養できたと思えることが大切ではないかと思います。ご供養される方やご家庭のそれぞれに経済的なことも含めて様々なご事情がありますし、その境遇の中でしっかりご供養できたと思えることがご供養される方のお気持ちがスッキリするためにも重要と考えます。あとで『高すぎた』と思っても、『安すぎた』と思っても、いずれにせよ気持ちに憂いが残ってしまいがちなので、憂いが残るご供養は避けていただきたいです。故人の弔い・感謝や、故人を亡くされた悲しみを癒すために行うのがご供養ですから、十分に供養できたという思いをお布施として、お寺やご本尊の仏さまに託すようなイメージがおすすめです」</p>
<p>相「なるほど、よく分かりました。ちなみに15,000円という水準はどのように考えればよいのでしょうか？」</p>
<p>ま「お寺さんからそのように指定があれば、15,000円がお寺の運営上も問題ない水準として考えているということでしょうから、仮に15,000円だったとしても失礼には当たらないでしょう。地域性やお寺の事情によっても様々ですが、ご家族だけの個別法要では決して高い水準ではなく、良心的な水準だと考えられます。都市部ではもっと上回る水準のお寺もありますし、地方・農村部ではそれを下回る水準のお寺も少なくありません。そして、1万円単位の提示ではなく15,000円という千円単位の表現に鑑みると、檀家さんが困らないように『お気持ち』に関する部分も考慮しての金額提示かもしれません。『以上』という形にしているのも、実際のお布施は檀家さんによってかなり幅があるため、確定的な水準では提示しにくいというお寺側の事情もあると思います。ただ、ご家庭によっては『15,000円』や『以上』に難しさを感じられることもあると思いますので、本当に厳しい場合でしたら率直にお寺さんにご相談されるのが良いのではないでしょうか。金額の多寡にかかわらず、ご家族にとって精一杯のお布施であれば失礼にあたることはないと思います」</p>
<p>相「それを聞いて安心しました。15,000円よりは多く包みたいと思っていたので、お話しをふまえてじっくり考えてみたいと思います。ありがとうございました」</p>
<p><em>　</em>以上のようなやり取りがありました。最後はとてもスッキリされたお声が聞こえ、まいてら編集部としても安心しました。</p>
<h2 class="c_header_post-b">お布施でダメな金額はない！心に憂いが残らず、「身の丈」に合っていることが大切</h2>
<p><img loading="lazy" decoding="async" src="https://mytera.jp/wp-content/uploads/2020/07/ofuse1-1024x683.jpg" alt="" width="640" height="427" class="aligncenter size-large wp-image-23449" srcset="https://mytera.jp/wp-content/uploads/2020/07/ofuse1-1024x683.jpg 1024w, https://mytera.jp/wp-content/uploads/2020/07/ofuse1-300x200.jpg 300w, https://mytera.jp/wp-content/uploads/2020/07/ofuse1-768x512.jpg 768w, https://mytera.jp/wp-content/uploads/2020/07/ofuse1-600x400.jpg 600w, https://mytera.jp/wp-content/uploads/2020/07/ofuse1.jpg 1920w" sizes="auto, (max-width: 640px) 100vw, 640px" /></p>
<p>基本的には、お布施で「ダメな金額」というのはありません。</p>
<p>なぜならばお布施は「僧侶への読経や戒名に対する対価」ではなく、「ご本尊に捧げる感謝の気持ち」であり、明確な金額は決まっていないからです。</p>
<ul>
<li>常識的な金額よりも少なすぎる</li>
<li>「4」や「9」がつく金額（「死」「苦」を連想させる）</li>
</ul>
<p>こちらは避けた方がいいですが、ダメな金額はありません。</p>
<p><em>　</em>そう言われてもお寺のお布施は、どう考えるか難しいですよね。お寺に聞いても、「お気持ちでけっこうですよ」という返答があったりすると、なおさらどう考えたら良いのか分かりませんよね。<br />
<em>　</em>また、今年は新型コロナウイルスの影響でお盆の<ruby>施餓鬼<rt>せがき</rt></ruby>供養で檀家さんの参列を取りやめにするお寺も少なくありません。また、現金のやり取りによる感染リスクを避けるため、塔婆等の供養料を振込に変更したお寺もあります。その場合は檀家さんの手間を極力減らせるように、振込用紙がお寺から郵送され、金額欄に檀家さんがお布施を記入して振込するケースも珍しくないようです。日頃からお寺とお布施についてもコミュニケーションできる関係であれば問題ないでしょうが、そうではない場合に振込用紙が送られてくると緊張感が増すことも理解できます。</p>
<p><em>　</em>まいてら編集部としては、色々な生活者の声や、お寺さんとの対話の中で、お布施については、以下のポイントが大切ではないかと考えています。</p>
<ul>
<li>お寺との付き合いは一過性ではなく、長年にわたるものなので無理しないこと</li>
<li>高すぎず、安すぎず、自分や家族の境遇の中で「しっかりご供養できた」と思えること</li>
<li>大切な方を長年にわたって供養してもらうとともに、場合によっては自分が眠る可能性もあるため、（無理のない程度に）お寺が長年続くようご本尊への願い・感謝をこめた水準にすること</li>
<li>お布施について率直にコミュニケーションできるお寺との関係性を、日頃から意識して構築しておくこと</li>
</ul>
<p><em>　</em>まとめると、心に憂いが残らない「身の丈」に合ったお布施であることが大切だと思います。仏教的にはお布施は「<ruby>喜捨<rt>きしや</rt></ruby>」ですが、以上の考え方は喜捨にも通じる要素があると捉えています。</p>
<p><em>　</em>ご供養は亡き故人のためのものでもありますが、遺された家族が前向きに生きるためのものでもあります。故人を縁として、家族が集まって絆を確認するとともに、ご供養の時間に静かに心を落ち着けることで我が身を振り返ることにもつながります。</p>
<p><em>　</em>生きていれば、家族にも自分にも色々なことが起こります。暮らしや経済的に余裕がある時もあれば、厳しい時もあります。余裕がある時にはその余裕に合わせ、厳しい時には厳しさに合わせる自然体が大切だと思います。<br />
<em>　</em>ご供養を営むかどうかが、お布施という経済性によって左右されることは最も残念なことなので、お布施については上記のような考え方をご参考に、ご供養という営みそのものを大切にしていただきたいと思います。</p>
<p>【まいてら編集部より】<br />
<em>　</em>まいてらに掲載されているお寺は、お布施をはじめ『こんなことを聞いても大丈夫だろうか』と疑問・心配に思っているところにも丁寧にお答えされますので、何かお困りごとがありましたら気になるまいてら寺院にお電話・メール等でおたずねいただくのがおススメです。</p>
<p><strong>※お寺づきあいマメ知識の記事一覧は<a href="https://mytera.jp/column/mamechishiki/">こちら</a></strong></p>
]]></content:encoded>
					
					<wfw:commentRss>https://mytera.jp/paper/mamechishiki_ofuse1/feed/</wfw:commentRss>
			<slash:comments>1</slash:comments>
		
		
		<gnf:modified>Wed, 03 Apr 2024 04:48:40 +0000</gnf:modified>
	</item>
		<item>
		<title>語源は「逆さ吊り」。お盆の由来から見つめなおす死生観 &#8211; 龍雲寺 住職 細川晋輔さん【教えて！お坊さん】お盆に込める想い①</title>
		<link>https://mytera.jp/paper/oshiete03obon2/</link>
					<comments>https://mytera.jp/paper/oshiete03obon2/#respond</comments>
		
		<dc:creator><![CDATA[玉川 将人]]></dc:creator>
		<pubDate>Wed, 08 Jul 2020 23:46:47 +0000</pubDate>
				<guid isPermaLink="false">http://mytera.jp/?post_type=paper&#038;p=23144</guid>

					<description><![CDATA[　みなさんは、毎年のお盆をどのように迎えられますか？ 　お盆といえば、お盆飾りやお坊さんへのおもてなしなど、つい形式に気を取られがちです。久しぶりに親戚が揃って楽しいという人もいれば、亡き人への想いがつのり悲しみと向き合 [&#8230;]]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<p><em>　</em>みなさんは、毎年のお盆をどのように迎えられますか？<br />
<em>　</em>お盆といえば、お盆飾りやお坊さんへのおもてなしなど、つい形式に気を取られがちです。久しぶりに親戚が揃って楽しいという人もいれば、亡き人への想いがつのり悲しみと向き合わなければならない人もいるでしょう。お坊さんはこうしたさまざまな想いに寄り添ってお盆のお参りをします。まいてら新聞では4人のお坊さんに、お盆に込める想いを語っていただきました。<br />
<em>　</em>まずは<ruby>龍雲寺<rt>りゆううんじ</rt></ruby>の<ruby>細川晋輔<rt>ほそかわしんすけ</rt></ruby>住職（東京都・臨済宗）にお話をうかがいましょう。</p>
<div class="c_profile-c"><div class="c_profile__img"><div class="c_profile__imgcircle"><img decoding="async" src="https://mytera.jp/wp-content/uploads/2016/06/0005_02_prof.jpg" alt="" loading="lazy"  width="189" height="189"></div></div><div class="c_profile__info"><p class="c_profile__title-a">細川晋輔（ほそかわしんすけ）</p><p class="c_profile__txt-a">昭和54年生まれ。佛教大学人文学部仏教学科卒業後、京都にある妙心寺専門道場にて9年間禅修行。現在、龍雲寺住職。花園大学大学院文学研究科仏教学専攻修士課程修了。妙心寺派布教師。東京禅センター副センター長。NHK大河ドラマ『おんな城主直虎』禅宗指導。</p><p class="c_profile__txt-b"><a href="https://mytera.jp/tera/ryuunji5/monk/" target="_blank"><i class="icon icon_hp-a"></i>龍雲寺寺院ページ</a></p></div><!-- /c_profile-b --></div>
<h2 class="c_header_post-b">亡くなった人との対話が、いまを生きる支えに</h2>
<p>「お盆」は、仏教用語の「<ruby>盂蘭盆会<rt>うらぼんえ</rt></ruby>」を略したことばですが、その語源はサンスクリット語（インドなどで用いられた古代語）の「ウラバンナ」。「逆さ吊り」という意味なのだと、細川さんは教えてくれました。</p>
<p>「お<ruby>釈迦<rt>しやか</rt></ruby>さまの十大弟子のひとりに<ruby>目連尊者<rt>もくれんそんじや</rt></ruby>という人がいます。亡くなった自身の母親が<ruby>餓鬼道<rt>がきどう</rt></ruby>で逆さ吊りになって苦しんでいることを知り、目連はひどく悲しみます。そこでどのようにしたら母親を救えるか、お釈迦さまに相談したところ『夏の修行の終わる7月15日に僧侶を招き、多くの<ruby>供物<rt>くもつ</rt></ruby>をささげると母親は救われますよ』と言われたのです。これがお盆の始まりです」</p>
<p><em>　</em>細川さんはこの「逆さ吊り」が、わたしたちの普段の生活の中にある「さかしまの苦しみ」を表しているのではないかと言います。</p>
<p>「わたしたちは、必ず死にますし、老いますし、あとから冷静に考えると自分が間違っていたなと気づくこともあるでしょう。コロナウイルスもそう。でも、わたしたちはついつい逆の視点で物事を見てしまいます。「自分は死なない」「ずっとこのまま元気なんだ」「自分は間違ってない」と。そんなはずじゃなかったと思うこともたくさんありますが、目の前の現状をありのままに受け止めることが大切です。さかしまに見てしまうから苦しみが生まれる。もっと素直に、正面から見れば、そうした苦しみはなくなるのではないでしょうか」</p>
<p><em>　</em>お盆という行事は、ご先祖さまや亡くなった人と向き合うことで、自分自身もいつかは亡くなる存在なのだということを再確認できる機会にもなります。</p>
<figure id="attachment_23146" aria-describedby="caption-attachment-23146" style="width: 640px" class="wp-caption aligncenter"><img loading="lazy" decoding="async" src="https://mytera.jp/wp-content/uploads/2020/07/obon_hosokawa8-1024x683.jpg" alt="" width="640" height="427" class="size-large wp-image-23146" srcset="https://mytera.jp/wp-content/uploads/2020/07/obon_hosokawa8-1024x683.jpg 1024w, https://mytera.jp/wp-content/uploads/2020/07/obon_hosokawa8-300x200.jpg 300w, https://mytera.jp/wp-content/uploads/2020/07/obon_hosokawa8-768x512.jpg 768w, https://mytera.jp/wp-content/uploads/2020/07/obon_hosokawa8-600x400.jpg 600w" sizes="auto, (max-width: 640px) 100vw, 640px" /><figcaption id="caption-attachment-23146" class="wp-caption-text">龍雲寺本堂にて、お盆の時期に行われる施餓鬼（せがき）法要のお供物</figcaption></figure>
<h2 class="c_header_post-b">そのお仏壇を前にすると、かつての気持ちがよみがえる</h2>
<p>「いつか死ぬ命だからこそ、いまを大切にしなきゃいけないと思えるものです。亡くなった人たちは何も話してくれません。だからこそこちらが考える。さかしまではなくまっすぐに相手のことを考え、想うのです。おじいちゃんは何をしたら喜んだかな。おばあちゃんは何に悲しんでいたかな。そうした思い出を蘇らせるだけで心が温まりますし、わたしたちの生きる支えになってくれます」</p>
<p><em>　</em>中学生の頃からお盆参りをしていたという細川さん。思春期ゆえ頭を丸めてお参りすることを恥ずかしく思ったものの、「こんな若い小僧に対して、たくさんのお宅がジュースやお菓子で歓待して、はげましてくれました」と言います。特に元海軍兵の方からのことばが忘れられないそう。</p>
<p>「本山への修行に出る直前に「禅の修行はきびしいけれど、海軍よりは楽だから」と言われたんです。その方はもう位牌や写真となってお仏壇の中におられますけど、そのお宅にお参りに行くと、いまでもお坊さんになろうとしていたころのピュアな気持ちがよみがえります」</p>
<figure id="attachment_23165" aria-describedby="caption-attachment-23165" style="width: 640px" class="wp-caption aligncenter"><img loading="lazy" decoding="async" src="https://mytera.jp/wp-content/uploads/2020/07/obon_hosokawa10-1024x682.jpg" alt="" width="640" height="426" class="size-large wp-image-23165" srcset="https://mytera.jp/wp-content/uploads/2020/07/obon_hosokawa10-1024x682.jpg 1024w, https://mytera.jp/wp-content/uploads/2020/07/obon_hosokawa10-300x200.jpg 300w, https://mytera.jp/wp-content/uploads/2020/07/obon_hosokawa10-768x511.jpg 768w, https://mytera.jp/wp-content/uploads/2020/07/obon_hosokawa10-600x400.jpg 600w" sizes="auto, (max-width: 640px) 100vw, 640px" /><figcaption id="caption-attachment-23165" class="wp-caption-text">龍雲寺のある東京は７月盆。もう間もなく大忙しの毎日が始まる</figcaption></figure>
<p><em>　</em>次回は、<ruby>長谷寺<rt>はせでら</rt></ruby>の<ruby>岡澤慶澄<rt>おかざわけいちよう</rt></ruby>住職（長野県・真言宗）にお話をうかがいます。</p>
]]></content:encoded>
					
					<wfw:commentRss>https://mytera.jp/paper/oshiete03obon2/feed/</wfw:commentRss>
			<slash:comments>0</slash:comments>
		
		
		<gnf:modified>Tue, 28 Jul 2020 02:25:46 +0000</gnf:modified>
	</item>
	</channel>
</rss>
