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	<title>常光円満寺 &#8211; まいてら</title>
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	<description>安心の寺院・僧侶紹介。あなたにピッタリの探し方</description>
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		<title>苦しみは仏さまからの贈りもの。九死に一生の僧侶が水子供養に込めた願い（常光円満寺住職・藤田晃秀）</title>
		<link>https://mytera.jp/paper/enmanji70_20250731/</link>
		
		<dc:creator><![CDATA[玉川 将人]]></dc:creator>
		<pubDate>Sun, 03 Aug 2025 23:40:04 +0000</pubDate>
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					<description><![CDATA[　水子供養のお寺として知られる常光円満寺じようこうえんまんじ（大阪府・高野山真言宗）の住職・藤田晃秀ふじたこうしゆうさんは、24歳の時に大病を患い、九死に一生を得る体験をします。 「仏さまにつないでいただいたこの命を、他 [&#8230;]]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<p><em>　</em>水子供養のお寺として知られる<ruby>常光円満寺<rt>じようこうえんまんじ</rt></ruby>（大阪府・高野山真言宗）の住職・<ruby>藤田晃秀<rt>ふじたこうしゆう</rt></ruby>さんは、24歳の時に大病を患い、九死に一生を得る体験をします。</p>
<p>「仏さまにつないでいただいたこの命を、他人さまの笑顔のために使いたい」と話す藤田住職。</p>
<p><em>　</em>もともとは、地域のお檀家さんに支えられるごく普通のお寺だった常光円満寺が、どのようにして、府内外から多くの方がお参りに訪れる、水子供養のお寺として知られるまでになったのか。</p>
<p><em>　</em>壮絶な半生と、お寺の歩み、そして水子供養への想いについて藤田住職が語ります。</p>
<div class="c_profile-c"><div class="c_profile__img"><div class="c_profile__imgcircle"><img decoding="async" src="https://mytera.jp/wp-content/uploads/2022/02/profile70.jpg" alt="" loading="lazy"  width="189" height="189"></div></div><div class="c_profile__info"><p class="c_profile__title-a">藤田晃秀（ふじたこうしゅう）</p><p class="c_profile__txt-a">高野山にて修行し僧侶になる。その後、再生不良性貧血で骨髄移植を受けて命を授かる。現在、皆様に喜んでいただくために積極的に活動している</p><p class="c_profile__txt-b"><a href="https://mytera.jp/tera/enmanji70/monk/" target="_blank"><i class="icon icon_hp-a"></i>常光円満寺ページ</a></p></div><!-- /c_profile-b --></div>
<h2 class="c_header_post-b">大病を経て気づいた、仏さまからいただいた&#8221;いのち”</h2>
<p><em>　</em>こんにちは。常光円満寺の藤田晃秀と申します。</p>
<p><em>　</em>私は、24歳の時に大病を患い、九死に一生を得る体験をしました。それからというものの、仏さまからいただいたこの&#8221;いのち”を、他人様の笑顔のために使おうと心に決めて、日々僧侶として務めております。</p>
<p><em>　</em>私がかかった病気は、再生不良性貧血というもので、自ら血液を作れなくなる厚生労働省の指定難病です。闘病生活はそれはそれは壮絶なものでした。ご興味がある方は、ぜひこちらの闘病記を読んでいただけますと幸いです。<br />
（※藤田さんご自身の手による闘病記は<strong><a href="https://www.enmanji.com/isyoku.html" target="_blank" rel="noopener">こちら</a></strong>）</p>
<p><em>　</em>幼い頃からずっといじめられてきた私は、小中高とあまりいい思い出がなく、人生に幸せを感じることがほとんどありませんでした。そんな中で、追い打ちをかけるように難病を患い、心も体もボロボロになってしまいました。</p>
<p>「自分は、いったい何のために生きているのだろう」と、苦しい日々でしたが、病を乗り越えたことで気づかせていただいたことがあります。</p>
<p>「自分の周りには自分を大事に想ってくれている人がたくさんいるんだ」<br />
「幸せの種はあちこちにあふれているんだ」…と。</p>
<p><em>　</em>治療のための骨髄を提供してくれたのは弟でした。骨髄移植は、骨髄を提供するドナーにも大変な負担がかかります。骨髄液を採取するときには、言葉にならないほどの激痛を伴うのですが、弟は、100ヵ所にもおよぶ骨に穴をあけ、私のために骨髄液を提供してくれたのです。</p>
<p><em>　</em>そして、両親もずっと私のことを見守ってくれていました。ただ一人、無菌室の中で苦悶する私の姿を、窓越しに涙ながらに見守っていた両親の姿は、いまもはっきり覚えています。</p>
<p><em>　</em>また、同じ血液の病気で闘病していた患者仲間。特に子どもたちは病気にも関わらず元気いっぱいで、一人落ち込んでいる私にたくさんの勇気をくれました。お医者さまも、看護師の方々も、みんなやさしかった。</p>
<p><em>　</em>これまで私はずっと自分のことだけを考えて生きてきました。でも、死の淵に立たされて、そこから生還が許された時に、たくさんの人に支えられ、願われて生きていることに気づけたのです。</p>
<figure id="attachment_38009" aria-describedby="caption-attachment-38009" style="width: 621px" class="wp-caption aligncenter"><img fetchpriority="high" decoding="async" class="size-full wp-image-38009" src="https://mytera.jp/wp-content/uploads/2025/07/S__58581041_0.jpg" alt="藤田" width="621" height="489" srcset="https://mytera.jp/wp-content/uploads/2025/07/S__58581041_0.jpg 621w, https://mytera.jp/wp-content/uploads/2025/07/S__58581041_0-300x236.jpg 300w" sizes="(max-width: 621px) 100vw, 621px" /><figcaption id="caption-attachment-38009" class="wp-caption-text">若かりし日の私(藤田)</figcaption></figure>
<h2 class="c_header_post-b">インターネット上での相談窓口</h2>
<p><em>　</em>退院後、私は実家である常光円満寺に戻りましたが、当時のお寺は、父と叔父がしっかりと法務をこなすことができていたため、私にはすべきことがありませんでした。</p>
<p><em>　</em>そんな中で、「これまで精神的にも経済的にも辛い想いをさせてきた両親に、今の私に何ができるだろうか」、そう考えて手探りで始めたのが、お寺のホームページ作りでした。</p>
<p><em>　</em>当時はまだまだインターネットの黎明期。ホームページを持つお寺が少なかった時代です。素人の手作りですから、仕上がりはむちゃくちゃでしたが、完成したホームページを見て、両親がものすごく喜んでくれたことが、私にとっても大きな励みとなりました。</p>
<p><em>　</em>その後、少しずつ改良を重ねていきながら開設したのが「お寺のインターネット相談窓口」です。</p>
<p><em>　</em>実験的に始めた取り組みでしたが、意外とアクセスがあり、にわかにその数も増え、他人には簡単に話せないような、心の奥深くに抱えたご相談が次々と寄せられるようになったのです。</p>
<p><em>　</em>顔も名前も明かさないからこそ心の底の悩みを打ち明けられるのは、インターネットがもたらした大きな功績のひとつだと思います。</p>
<figure id="attachment_38016" aria-describedby="caption-attachment-38016" style="width: 505px" class="wp-caption aligncenter"><img decoding="async" class="size-full wp-image-38016" src="https://mytera.jp/wp-content/uploads/2025/07/S__58581047_0.jpg" alt="ウェブサイト" width="505" height="834" srcset="https://mytera.jp/wp-content/uploads/2025/07/S__58581047_0.jpg 505w, https://mytera.jp/wp-content/uploads/2025/07/S__58581047_0-182x300.jpg 182w" sizes="(max-width: 505px) 100vw, 505px" /><figcaption id="caption-attachment-38016" class="wp-caption-text">手作りで立ち上げたお寺のウェブサイト。常光円満寺興隆の第一歩となる。</figcaption></figure>
<h2 class="c_header_post-b">水子は絶対に祟らない！</h2>
<p><em>　</em>インターネットで最も多い相談内容が、「水子」についてでした。</p>
<p><em>　</em>当時は「水子の霊は<ruby>祟<rt>たた</rt></ruby>る」という考え方が一般的でしたが、私自身は「本当に水子は祟るのだろうか」と少し疑問に感じていました。</p>
<p><em>　</em>ある壮絶なご経験をされた女性から、ご相談を受けたときのことです。どのような言葉でお返事をすればよいのか、私は深く悩みました。その方の想いに寄り添えば寄り添うほど、「水子の祟り」などという言葉を使うことは、とてもできませんでした。</p>
<p>「彼女の苦しみをとりのぞく言葉は何だろうか」</p>
<p><em>　</em>そのように考え、私なりに水子に関するたくさんの文献や仏典をあたりました。すると「水子が祟る」だなんて、どこにも書いていないんですよね。</p>
<p><em>　</em>私は、次のようなお返事をいたしました。</p>
<p>「水子は祟らないですよ。むしろ水子さまは人間社会の<ruby>穢<rt>けが</rt></ruby>れを知らないため、心は宝石のように純粋です。無限の優しさに満ち溢れた誰よりも仏さまに近いお心をお持ちです。とてもやさしく、そしてあたたかい霊と理解してあげてくださいね」</p>
<p><em>　</em>すると、相談者さまから喜びと感謝にあふれたお返事をいただいたのです。</p>
<p><em>　</em>こうした経験を何度も繰り返すと、目の前（と言ってもネット越しですが…）の人の喜びが、私自身の喜びになることに気づき、それが生きがいとなっていきます。</p>
<p><em>　</em>ネット相談を続けるうちに、水子の悩みを抱えている方がたくさんいることが分かりました。そこで、これまで寄せられたご相談とその回答をまとめたものをウェブサイトに公開したことにより、お寺へのアクセスはさらに増えることとなります。</p>
<p><em>　</em>やがて、「あなたに水子供養をしてほしい」という声を多くいただくようになり、こうして、常光円満寺は水子供養のお寺として新たな歩みを始めたのでした。</p>
<figure id="attachment_38017" aria-describedby="caption-attachment-38017" style="width: 640px" class="wp-caption aligncenter"><img decoding="async" class="size-large wp-image-38017" src="https://mytera.jp/wp-content/uploads/2025/07/S__58581049_0-1024x676.jpg" alt="水子供養" width="640" height="423" srcset="https://mytera.jp/wp-content/uploads/2025/07/S__58581049_0-1024x676.jpg 1024w, https://mytera.jp/wp-content/uploads/2025/07/S__58581049_0-300x198.jpg 300w, https://mytera.jp/wp-content/uploads/2025/07/S__58581049_0-768x507.jpg 768w, https://mytera.jp/wp-content/uploads/2025/07/S__58581049_0-1536x1013.jpg 1536w, https://mytera.jp/wp-content/uploads/2025/07/S__58581049_0.jpg 1575w" sizes="(max-width: 640px) 100vw, 640px" /><figcaption id="caption-attachment-38017" class="wp-caption-text">水子供養の様子。</figcaption></figure>
<h2 class="c_header_post-b">苦しさ、悲しみは、仏さまからの贈り物</h2>
<p><em>　</em>常光円満寺は、府内や全国からお参りをいただくお寺へと成長させていただいております。とてもありがたいことです。</p>
<p><em>　</em>中には、水子供養をきっかけとして、そこからさらに深くお寺とご縁を結んで下さる方もたくさんおられます。安産祈願やお宮参り、葬儀や法事、さらにはお寺の法要やイベントに参加して下さる方も。タメ口で話しかけてくるほどに親しく感じて下さる人もいて、嬉しい限りです。</p>
<p><em>　</em>人生は、苦しいものです。生きていると、いろんな辛いこと、悲しいことがあります。</p>
<p><em>　</em>でも、苦しい想いをするからこそ、人のやさしさに気づき、感謝の心が自分の内側から生まれてくるのかもしれません。</p>
<p><em>　</em>私は病気にかかり、本当に、辛く、痛く、苦しい思いをしました。でも、そのおかげさまで、仏さまから本当の&#8221;いのち”を授けてもらいました。</p>
<p><em>　</em>水子で苦しむお母さんやお父さんたちも、その水子ちゃんというあたたかい存在のおかげで、&#8221;いのち”の大切さに気づき、仏さまとのご縁を結ぶことができたのかもしれません。</p>
<p><em>　</em>苦しい経験があるからこそ、それを乗り越えることで、いままで感じられなかったことに気づくことができます。「苦しい」「悲しい」と感じることは、仏さまからの贈り物なのです。</p>
<p><em>　</em>そうは言うものの、自分一人ではどうしても耐えきれないという方は、ぜひとも常光円満寺に足を運んでみてください。ここには、心安らかな仏さま、僧侶、職員がたくさんいます。</p>
<p><em>　</em>この&#8221;いのち”は、仏さまから授けられたかけがえのないもの。だからこそ、あなたが少しでも笑顔になれたら――それが私にとって、何よりのよろこびです。</p>
<p><img loading="lazy" decoding="async" class="aligncenter size-large wp-image-38018" src="https://mytera.jp/wp-content/uploads/2025/07/S__58581050_0-1024x688.jpg" alt="" width="640" height="430" srcset="https://mytera.jp/wp-content/uploads/2025/07/S__58581050_0-1024x688.jpg 1024w, https://mytera.jp/wp-content/uploads/2025/07/S__58581050_0-300x202.jpg 300w, https://mytera.jp/wp-content/uploads/2025/07/S__58581050_0-768x516.jpg 768w, https://mytera.jp/wp-content/uploads/2025/07/S__58581050_0-1536x1032.jpg 1536w, https://mytera.jp/wp-content/uploads/2025/07/S__58581050_0.jpg 1561w" sizes="auto, (max-width: 640px) 100vw, 640px" /></p>
<div class="c_tera-a"><div class="c_tera__img"><img decoding="async" src="https://mytera.jp/wp-content/uploads/2022/02/a11b4bb3ba448d1fa402ac3dc62cc91f.jpg" alt="お寺画像" loading="lazy"  width="275" height="162"></div><div class="c_tera__info"><div class="c_tera__txt-a">大阪府吹田市</div><div class="c_tera__title-a">常光円満寺</div><div class="c_tera__txt-b">水子供養・厄除け安産のお寺</div><p class="c_tera__btn_group-a"><a href="https://mytera.jp/tera/enmanji70/monk/" class="c_btn-b c_btn_arrow-a c_bgcolor-a c_btn_size-b c_btn_fsize-b" target="_blank">常光円満寺ページ</a></p></div></div>
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		<gnf:modified>Mon, 27 Apr 2026 06:09:56 +0000</gnf:modified>
	</item>
		<item>
		<title>水子供養はしない方がいい？しないとどうなる？水子供養の方法・費用を僧侶が詳説</title>
		<link>https://mytera.jp/paper/oshiete_mizuko/</link>
					<comments>https://mytera.jp/paper/oshiete_mizuko/#comments</comments>
		
		<dc:creator><![CDATA[玉川 将人]]></dc:creator>
		<pubDate>Tue, 09 Mar 2021 00:01:29 +0000</pubDate>
				<guid isPermaLink="false">https://mytera.jp/?post_type=paper&#038;p=26682</guid>

					<description><![CDATA[　水子供養みずこくようはしない方がいいとは、本当なのでしょうか？ 　結論からお伝えすると、水子供養は必要です。 　水子供養が必要だという意見で多いのが「水子にたたられないように供養する必要がある」ですが、仏教の考え方では [&#8230;]]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<p><em>　</em><ruby>水子供養<rt>みずこくよう</rt></ruby>はしない方がいいとは、本当なのでしょうか？<br />
<em>　</em>結論からお伝えすると、水子供養は必要です。</p>
<p><em>　</em>水子供養が必要だという意見で多いのが「水子にたたられないように供養する必要がある」ですが、仏教の考え方では、水子のたたりは存在しません。<br />
<em>　</em>水子供養は、親御さんが気持ちを整理し、安らかに過ごせるようになるために必要なのです。</p>
<p>「日の目を見ることのできなかった小さな赤ちゃんが安らかでいてくれますように。」</p>
<p><em>　</em>水子供養を考えている多くのお母さんやお父さんが、このような想いでいるのではないでしょうか。</p>
<p><em>　</em>実は、まいてらで最も多くお問い合わせをいただいているのが水子供養のご相談です。<br />
<em>　</em>ご縁あってこのページにたどり着いてくださったあなたを、よりよい供養と穏やかな日々へとおつなぎできるよう、まいてら寺院のお坊さんたちに話をうかがいました。<br />
<em>　</em>水子供養の進めかただけでなく、赤ちゃんの命のこと、毎日をどのように過ごせばいいのかなど、お母さんお父さんの不安やなかなか聞きにくいようなことにも、丁寧に答えてもらいました。<br />
<em>　</em>あなたの辛さや苦しみに寄り添うお坊さんの声に、ぜひ耳を傾けてみてください。</p>
<h2 class="c_header_post-b">水子供養との出会い &#8211; 多くの人がインターネットで情報を探す</h2>
<p>「当院は札幌市内から車で２時間も距離がありますが、市内からの水子供養のお参りが少なくないんです。お申し込みのほとんどはインターネットからで、『まいてらを見た』『お寺のホームページを見た』という方ばかりですよ」と<a href="https://mytera.jp/tera/shingonin50/monk/"><ruby>真言院<rt>しんごんいん</rt></ruby>の<ruby>佐藤妙尚<rt>さとうみようしよう</rt></ruby>住職</a>。若い方が多く、ふだんお寺とのつきあいがない方たちがインターネットで水子供養のお寺を検索しているようです。</p>
<p><em>　</em>これにはさまざまな事情があります。<br />
「誰にも知られたくないからと、あえて近くのお寺を避ける方もおられますね」と佐藤住職。</p>
<figure id="attachment_26683" aria-describedby="caption-attachment-26683" style="width: 1021px" class="wp-caption aligncenter"><img loading="lazy" decoding="async" class="size-full wp-image-26683" src="https://mytera.jp/wp-content/uploads/2021/02/f07b2f6b282e1442a292500ee80b6277.png" alt="真言院ホームページの水子供養" width="1021" height="970" srcset="https://mytera.jp/wp-content/uploads/2021/02/f07b2f6b282e1442a292500ee80b6277.png 1021w, https://mytera.jp/wp-content/uploads/2021/02/f07b2f6b282e1442a292500ee80b6277-300x285.png 300w, https://mytera.jp/wp-content/uploads/2021/02/f07b2f6b282e1442a292500ee80b6277-768x730.png 768w" sizes="auto, (max-width: 1021px) 100vw, 1021px" /><figcaption id="caption-attachment-26683" class="wp-caption-text">あたたかみのある真言院の水子供養専門ページ。このWebデザイナーとのご縁も、水子供養がきっかけ。</figcaption></figure>
<p><em>　</em>兵庫県明石市の<ruby>雲晴寺<rt>うんせいじ</rt></ruby>でも、水子供養の９割近くがインターネットの検索からだそう。「明石やその周辺は、比較的若い方や外からやってきた方が多いエリアで、古くからのお寺とのつきあいがないという方も多いです。こうした方たちが、まいてらなどを通じてお寺を探されているのかもしれません」と<a href="https://mytera.jp/tera/unseiji31/monk/">雲晴寺住職の<ruby>五十川幸導<rt>いそかわこうどう</rt></ruby></a>さん。ホームページの内容を改善した1〜2年前から、水子供養のお参りが急増しました。<br />
<em>　</em>水子供養では、近くのお寺よりも、たとえ遠くても心のこもった供養を受けられるお寺を探している人が多いのかもしれません。</p>
<h2 class="c_header_post-b">水子供養はすべき？しなくても問題はある？</h2>
<p><em>　</em>そもそも水子供養すべきか迷ってこの記事にたどりついた方も少なくないのではないでしょうか。</p>
<p><em>　</em>佐藤住職は、「絶対に水子供養をしなくてはと思わずに、気持ちの整理のつく方を選んでみては」と話します。</p>
<p>「大切なのは形式的な供養よりも水子の存在を恐れずに大事にしてあげることです」</p>
<p><em>　</em>日頃からお参りの方に「この世の穢れを知らずに旅立った水子は、無垢で、宝物のように尊い存在です」と伝えている<a href="https://mytera.jp/tera/enmanji70/monk/"><ruby>常光円満寺<rt>じようこうえんまんじ</rt></ruby>の<ruby>藤田晃秀<rt>ふじたこうしゆう</rt></ruby>住職</a>。「水子供養をしなかったからといって、何か悪いことが起こるわけではありませんよ」と話し、こう続けます。</p>
<p>「ただ、もし心のどこかに“してあげた方がいいのかな”という想いがあるのなら、その気持ちを形にしてあげてもいいですね。何より大切なのは、忘れずに想いを向けてあげること。供養という行いが、水子に想いを向けるよい機会になりますよ」</p>
<p><em>　</em><a href="https://mytera.jp/tera/myouhouji1/monk/"><ruby>妙法寺<rt>みようほうじ</rt></ruby>の<ruby>久住謙昭<rt>くすみけんしよう</rt></ruby>住職</a>は、水子の<ruby>成仏<rt>じようぶつ</rt></ruby>だけでなく、お母さんやお父さんの心の傷を癒すために水子供養のお勤めをしています。「辛い想いの中のお参りは、きっとハードルが高いことでしょう。お母さんやお父さんが行動に移してくれただけで水子は喜んでくれています。あとは仏さまにお任せして安心してもらいたいです」</p>
<figure id="attachment_31095" aria-describedby="caption-attachment-31095" style="width: 640px" class="wp-caption aligncenter"><img loading="lazy" decoding="async" class="size-large wp-image-31095" src="https://mytera.jp/wp-content/uploads/2021/03/gallery-other-01-1024x1024.jpg" alt="慈母観音" width="640" height="640" srcset="https://mytera.jp/wp-content/uploads/2021/03/gallery-other-01-1024x1024.jpg 1024w, https://mytera.jp/wp-content/uploads/2021/03/gallery-other-01-300x300.jpg 300w, https://mytera.jp/wp-content/uploads/2021/03/gallery-other-01-150x150.jpg 150w, https://mytera.jp/wp-content/uploads/2021/03/gallery-other-01-768x768.jpg 768w, https://mytera.jp/wp-content/uploads/2021/03/gallery-other-01-280x280.jpg 280w, https://mytera.jp/wp-content/uploads/2021/03/gallery-other-01-120x120.jpg 120w, https://mytera.jp/wp-content/uploads/2021/03/gallery-other-01.jpg 1200w" sizes="auto, (max-width: 640px) 100vw, 640px" /><figcaption id="caption-attachment-31095" class="wp-caption-text">妙法寺では本堂で水子供養を営んだ後、慈母観音にお参りする。継続的にお参りされる方が少なくない</figcaption></figure>
<p><em>　</em>あなたの心の中にある不安や恐れや後ろめたさをお寺にゆだねることで、水子もあなたも安心できるのかもしれません。いきなり水子供養を申し込むことに抵抗のあるかたは、まずは電話で話を聞いてもらうことから始めてみてもよいかもしれません。</p>
<p><strong>※水子供養を承っている寺院は<a href="https://mytera.jp/?area=&amp;mokuteki=mizuko&amp;group=&amp;s=" target="_blank" rel="noopener noreferrer">こちら</a></strong></p>
<h2 class="c_header_post-b">20年後に水子供養をする人も &#8211; 気持ちが整うタイミングで向き合う</h2>
<p><em>　</em>水子供養のタイミングをお坊さん方にたずねてみると、一様に「決まりはなく、したいと思い立った時がその時です」と話します。「思い立った時、前に進みたくなる時はいつか必ずやってきます。お母さんやお父さんの心のはたらきを大切にしてほしいです」と佐藤住職。</p>
<p><em>　</em>実際にどのタイミングが多いのか。これも人それぞれです。亡くなってすぐ、四十九日や一周忌など区切りの忌日、さらには10年や20年も前の水子を供養するというかたも少なくありません。「ずっと心の中に引っかかっていたものを何かのきっかけで供養しようと思い立つのでしょう」と久住住職。そのきっかけにもいろいろな背景があるようです。</p>
<p>「結婚を機に、過去に前の彼氏との間にできてしまった水子をきちんと供養しておかなくてはと思った」<br />
「新婚当初、<ruby>姑<rt>しゆうとめ</rt></ruby>に『水子供養はしなくていい』と言われてそのままにしていたのが、ずっと心に引っかかっていた」<br />
「占い師に水子供養するようにアドバイスされた」</p>
<p><em>　</em>中には自分の子どもではなく、親の水子、つまり自分たちの兄弟にあたる水子の供養をするというケースもあるそうです。</p>
<h2 class="c_header_post-b">水子供養の進め方 &#8211; 申込み・服装・持ち物・お布施の考え方</h2>
<p><em>　</em>供養をしてもらいたいお寺が決まったら、具体的にはどのように水子供養を進めていけばよいのでしょうか。</p>
<p><strong>【申し込み】</strong><br />
<em>　</em>まずは電話やメールで供養の日を予約します。いきなりお寺を訪問してしまうと、住職がいなかったり、他の方の供養や法事で待たされてしまったりすることも。また、しっかりと時間を設けてもらうことで、お母さんやお父さんも気持ちを落ち着けて供養にのぞめるでしょう。</p>
<p><strong>【服装・持ち物】</strong><br />
<em>　</em>服装は基本的には自由です。とはいえ、大切な赤ちゃんの供養ですから派手でない服装が好ましいでしょう。祈りのための法具として、<ruby>数珠<rt>じゆず</rt></ruby>を持っている方は持参しましょう。</p>
<p><em>　</em>また五十川住職からは、「エコー写真を持ってきてもらえたら、一緒に供養いたします。供養の後、自宅に持ち帰っても構いませんし、心の負担になるというのであればお寺で引き取ることもできますよ」とのお話も。ちなみに雲晴寺では、引き取ったエコー写真をお焚き上げしています。</p>
<p><strong>【お布施】</strong><br />
<em>　</em>お布施の金額はさまざまですが、１万円前後に設定しているお寺が多いようです。ただし、お布施はあくまでも「気持ち」です。経済的に厳しい状況の方や、手厚く供養してほしいからもう少し包みたいと考える方もいるでしょう。失礼には当たらないので、まずはお寺に相談してみるとよいでしょう。</p>
<p><em>　</em>また、水子供養だけでなく、永代供養やお墓への納骨、お守りなどを希望される場合、別途費用がかかることもあります。</p>
<p><strong>※水子供養を承っている寺院は<a href="https://mytera.jp/?area=&amp;mokuteki=mizuko&amp;group=&amp;s=" target="_blank" rel="noopener noreferrer">こちら</a></strong></p>
<h2 class="c_header_post-b">供養のあと、どう心が変化する？ &#8211; 「命と向き合う」という時間軸</h2>
<p><em>　</em>お寺での供養が済んだら、ご自宅やふだんの生活で、どのように水子の命と向き合えばよいのでしょうか。これについてはどのお坊さんも、お母さんやお父さんの心の負担にならないことが最優先だと言います。</p>
<p><em>　</em>真言院では、水子供養の授与品としてお札やお守りを授けますが、１年をめどにお寺に返納するよう勧めています。佐藤住職は「強制ではありませんし、もちろん１年で供養が終わるということもありません。でも、お母さんやお父さんがいつまでも悲しみに引きずられることなく、少しでも前を向いて生きてほしい、安心してほしいという想いから、あえて区切りの期間を設けました」と言います。<br />
<em>　</em>返納されたお札やお守りは、お地蔵さまに感謝の奉告をした上で、お焚き上げをしてくれます。また授与品とは別に、自宅にお<ruby>祀<rt>まつ</rt></ruby>りできるかわいらしい木彫りのお地蔵さまを買って帰る人も多いとのことです。</p>
<p><img loading="lazy" decoding="async" class="aligncenter size-large wp-image-26684" src="https://mytera.jp/wp-content/uploads/2021/02/149571194_1954128408071658_5580013237766268495_n-1024x1024.jpg" alt="木彫りのお地蔵さま" width="640" height="640" srcset="https://mytera.jp/wp-content/uploads/2021/02/149571194_1954128408071658_5580013237766268495_n-1024x1024.jpg 1024w, https://mytera.jp/wp-content/uploads/2021/02/149571194_1954128408071658_5580013237766268495_n-300x300.jpg 300w, https://mytera.jp/wp-content/uploads/2021/02/149571194_1954128408071658_5580013237766268495_n-150x150.jpg 150w, https://mytera.jp/wp-content/uploads/2021/02/149571194_1954128408071658_5580013237766268495_n-768x768.jpg 768w, https://mytera.jp/wp-content/uploads/2021/02/149571194_1954128408071658_5580013237766268495_n-280x280.jpg 280w, https://mytera.jp/wp-content/uploads/2021/02/149571194_1954128408071658_5580013237766268495_n.jpg 1440w" sizes="auto, (max-width: 640px) 100vw, 640px" /></p>
<p><em>　</em>雲晴寺の五十川住職は、心の負担を増やしかねないという配慮から、自宅に供養を持ち込まないことをおすすめしています。「<ruby>境内<rt>けいだい</rt></ruby>には、子どもを守る仏さまであるお地蔵さまが祀られています。手を合わせたくなったら、いつでもお寺にお参りに来てくだされば良いのです」</p>
<figure id="attachment_26685" aria-describedby="caption-attachment-26685" style="width: 640px" class="wp-caption aligncenter"><img loading="lazy" decoding="async" class="size-large wp-image-26685" src="https://mytera.jp/wp-content/uploads/2021/02/8a824db6e1ae912cdfde73d7c6e5d524-1024x768.jpg" alt="雲晴寺のお地蔵様と五十川幸導住職" width="640" height="480" srcset="https://mytera.jp/wp-content/uploads/2021/02/8a824db6e1ae912cdfde73d7c6e5d524-1024x768.jpg 1024w, https://mytera.jp/wp-content/uploads/2021/02/8a824db6e1ae912cdfde73d7c6e5d524-300x225.jpg 300w, https://mytera.jp/wp-content/uploads/2021/02/8a824db6e1ae912cdfde73d7c6e5d524-768x576.jpg 768w, https://mytera.jp/wp-content/uploads/2021/02/8a824db6e1ae912cdfde73d7c6e5d524-1536x1152.jpg 1536w, https://mytera.jp/wp-content/uploads/2021/02/8a824db6e1ae912cdfde73d7c6e5d524-2048x1536.jpg 2048w" sizes="auto, (max-width: 640px) 100vw, 640px" /><figcaption id="caption-attachment-26685" class="wp-caption-text">江戸時代から、子どもを守る仏様として知られる雲晴寺のお地蔵様</figcaption></figure>
<h2 class="c_header_post-b">水子に戒名は必要？授ける場合の考え方</h2>
<p><em>　</em>お母さんやお父さんが希望すれば、水子にも<ruby>戒名<rt>かいみよう</rt></ruby>を授けてくれます。「念願だったお子さんを亡くしたあるご夫婦は、位牌を作って大切にご自宅でお<ruby>祀<rt>まつ</rt></ruby>りされていますよ」と久住住職。</p>
<p><em>　</em>真言院では水子の永代供養を希望する人に戒名を授けています。「そこまでの想いがある方ならきっと戒名が心の支えになってくれるものと思います」。佐藤住職が授けた戒名を大事にしながら毎月お寺にお参りする人もいるとのこと。</p>
<p><em>　</em>とはいえ全体的には戒名を求める人の方が少ないようです。重荷になるくらいなら無理に戒名を授からなくても構いませんし、それでもお寺はきちんと供養してくれるでしょう。</p>
<p><em>　</em>藤田住職も戒名にこだわる必要はないと話します。</p>
<p>「水子さんは、この世の<ruby>穢<rt>けが</rt></ruby>れを知らずに旅立った、とても清らかな存在です。戒名がなくても、まっすぐに仏さまのおそばへ行けますよ。語りかける時は、どうぞその子のお名前や、ご家族が呼びやすい愛称で呼んであげてくださいね」</p>
<p><em>　</em>また、よく寄せられる相談として「仏壇や位牌を家に置くのは負担で…」「お寺へのお参りだけで大丈夫？」という声があるそうですが「仏壇がなくても、写真やぬいぐるみや思い出の品でも、お寺へのお参りだけでも大丈夫。お参りの場所がどこであれ、あの子のことを想うだけで十分なんですよ」と、寄り添ってくれます。</p>
<figure id="attachment_39592" aria-describedby="caption-attachment-39592" style="width: 640px" class="wp-caption aligncenter"><img loading="lazy" decoding="async" class="size-large wp-image-39592" src="https://mytera.jp/wp-content/uploads/2025/12/S__58581049_0-1024x676.jpg" alt="" width="640" height="423" srcset="https://mytera.jp/wp-content/uploads/2025/12/S__58581049_0-1024x676.jpg 1024w, https://mytera.jp/wp-content/uploads/2025/12/S__58581049_0-300x198.jpg 300w, https://mytera.jp/wp-content/uploads/2025/12/S__58581049_0-768x507.jpg 768w, https://mytera.jp/wp-content/uploads/2025/12/S__58581049_0-1536x1013.jpg 1536w, https://mytera.jp/wp-content/uploads/2025/12/S__58581049_0.jpg 1575w" sizes="auto, (max-width: 640px) 100vw, 640px" /><figcaption id="caption-attachment-39592" class="wp-caption-text">常光円満寺の水子供養の様子</figcaption></figure>
<h2 class="c_header_post-b">浄土真宗には本来、水子供養はない。でも、気持ちには寄り添える</h2>
<p><em>　</em>一方、<ruby>浄土真宗<rt>じようどしんしゆう</rt></ruby>では、宗派の教えから水子供養という法要は本来はありません。なぜ浄土真宗では水子供養をしないのでしょうか。</p>
<p>「浄土真宗では、この世に生まれた命は水子だろうとそうでなかろうと、<ruby>阿弥陀<rt>あみだ</rt></ruby>さまが等しく救ってくださると説いています。水子を特別視することもありませんし、遺されたご家族の供養がなくても、きちんと阿弥陀さまが救ってくださいます」と<a href="https://mytera.jp/tera/rinshouji61/monk/"><ruby>林正寺<rt>りんしようじ</rt></ruby>の<ruby>橘勇人<rt>たちばなはやと</rt></ruby>住職</a>。</p>
<p><em>　</em>それでも橘住職は、いただいた要望にできる限りの対応をしています。</p>
<p>「小さな命を亡くして苦しんでいる方が実際に目の前にいる時に、その苦しみに寄り添うのが仏教であり、浄土真宗の在りかたではないでしょうか。ですから林正寺では、大々的に水子供養を掲げてはいませんが、ご相談をいただいた際は心を込めてお勤めをさせていただいております。きっとご両親の中では水子の命は生き続け、成長している。そのような切実な想いに、これからも寄り添っていきたいです」</p>
<figure id="attachment_26685" aria-describedby="caption-attachment-26685" style="width: 640px" class="wp-caption aligncenter"><img loading="lazy" decoding="async" class="aligncenter size-large wp-image-26686" src="https://mytera.jp/wp-content/uploads/2021/02/151198781_130528568944547_2545197199216845119_n-1024x686.jpg" alt="林正寺の良寛地蔵" width="640" height="429" srcset="https://mytera.jp/wp-content/uploads/2021/02/151198781_130528568944547_2545197199216845119_n-1024x686.jpg 1024w, https://mytera.jp/wp-content/uploads/2021/02/151198781_130528568944547_2545197199216845119_n-300x201.jpg 300w, https://mytera.jp/wp-content/uploads/2021/02/151198781_130528568944547_2545197199216845119_n-768x514.jpg 768w, https://mytera.jp/wp-content/uploads/2021/02/151198781_130528568944547_2545197199216845119_n-1536x1028.jpg 1536w, https://mytera.jp/wp-content/uploads/2021/02/151198781_130528568944547_2545197199216845119_n.jpg 1549w" sizes="auto, (max-width: 640px) 100vw, 640px" /><figcaption id="caption-attachment-26685" class="wp-caption-text">江戸時代の僧侶・良寛の教えに感銘を受け、一切衆生の救済を願い建立された良寛地蔵（林正寺）</figcaption></figure>
<h2 class="c_header_post-b">罪やたたり、罰なんて絶対にない！　水子の命の受け止め方</h2>
<p><em>　</em>亡くなった赤ちゃんの命については、さまざまな俗信も広まっています。「親より先に亡くなった子は罪」「水子の魂は汚れる」といった類のものです。しかし、今回お話をうかがったお坊さんたちはそれぞれ宗派こそ異なりますが、口をそろえて「そんなことはない」と断言します。</p>
<p>「私たちの命は仏さまの世界からこの人間界にやってきて、修行を積んで、苦しみのない世界を目指します。誰もがこの世に生まれ、やがて亡くなる。その事実があるだけで、命の長さは関係ありません。仏さまは慈悲にあふれるもの。罪やけがれやたたりなど、絶対にありません」（雲晴寺・五十川住職）</p>
<p>「仏教は人間肯定の教えです。どんなに苦しくても私たちは明日を生きていかなくてはいけない。その苦しみをどうぞお寺に預けて下さい。そして水子供養を通じて大切なことに気づいて下さい。お寺の<ruby>参道<rt>さんどう</rt></ruby>は“<ruby>産道<rt>さんどう</rt></ruby>”と同じです。お寺の山門を出た時には新しく生まれ変わって、水子の存在を心の中で生かしながら、明日からの人生を大事にしてほしいです」（妙法寺・久住住職））</p>
<p>「どんな命であれ、<ruby>阿弥陀如来<rt>あみだによらい</rt></ruby>さまのお力によって<ruby>極楽浄土<rt>ごくらくじようど</rt></ruby>に<ruby>往生<rt>おうじよう</rt></ruby>できます。罪や<ruby>汚<rt>けが</rt></ruby>れなんてありませんよ。それでも心に引っ掛かりがあるという方は、とにかく毎日手を合わせて、お子さんの命を大事にしてほしいです。お経を読めなくても、仏壇がなくても、とにかく手を合わせてほしいです」（林正寺・橘住職）</p>
<p>「亡くなった赤ちゃんは悪い子じゃありません。近くにいてくれるし、あなたの味方になってくれます。たたりなんて絶対にないですから安心して明日を暮らしてください。水子で悩んでいる人は、いろんな想いを抱えてお寺に来てくださるし、来るまでにも相当悩んだはずです。私は何があろうと、たくさん傷ついたご両親を追い詰めたくないですし、とにかく安心してほしい。信仰心も大切ですが、とにかく生きている人が幸せでいてくれることが大切なんです」（真言院・佐藤住職）</p>
<p>「水子さんは、この世の<ruby>穢<rt>けが</rt></ruby>れを知らずに旅立った、ほんとうに清らかで尊い存在です。怒りや恨みを抱くようなことは決してありません。お母さんやお父さんに大切なことを伝えたくてこの世に生まれてきてくれたと私は思っています。ですから、『あの子はどういう意味をもって宿ってくれたのか』『あの子の笑顔のためには何ができるのか』ということを考えて、その想いを活かしていこうとする勇気が、あの子たちにとっての喜びに繋がると思います」（常光円満寺・藤田住職）</p>
<figure id="attachment_39591" aria-describedby="caption-attachment-39591" style="width: 640px" class="wp-caption aligncenter"><img loading="lazy" decoding="async" class="size-large wp-image-39591" src="https://mytera.jp/wp-content/uploads/2025/12/S__58581050_0-1024x688.jpg" alt="" width="640" height="430" srcset="https://mytera.jp/wp-content/uploads/2025/12/S__58581050_0-1024x688.jpg 1024w, https://mytera.jp/wp-content/uploads/2025/12/S__58581050_0-300x202.jpg 300w, https://mytera.jp/wp-content/uploads/2025/12/S__58581050_0-768x516.jpg 768w, https://mytera.jp/wp-content/uploads/2025/12/S__58581050_0-1536x1032.jpg 1536w, https://mytera.jp/wp-content/uploads/2025/12/S__58581050_0.jpg 1561w" sizes="auto, (max-width: 640px) 100vw, 640px" /><figcaption id="caption-attachment-39591" class="wp-caption-text">大阪で「水子供養のお寺」として親しまれている常光円満寺。藤田住職をはじめ、スタッフ全員が心あたたまる空間づくりに努めている。</figcaption></figure>
<p>「いままで何もしてこなかったと悔やまれて、時間が経ってから供養に来る方もおられます」と佐藤住職。供養に早い遅いはありません。供養をしたいと思った時こそがそのタイミングなのかもしれません。そして多くのお坊さんが、「お母さんお父さんの心が救われることが、亡くなった赤ちゃんにとっても幸せ」「水子の存在があなたの生きる力になってくれる」と話します。</p>
<p><em>　</em>水子のことで悩んでいる方、苦しんでいる方は、ぜひお寺に相談してみましょう。まずはインターネットや電話で、あなたの心に寄り添ってくれそうなお寺を探してみてはいかがでしょうか。この記事がその手助けとなれば幸いです。</p>
<p><strong>※水子供養を承っている寺院は<a href="https://mytera.jp/?area=&amp;mokuteki=mizuko&amp;group=&amp;s=" target="_blank" rel="noopener noreferrer">こちら</a></strong></p>
<p><strong>【記事に登場したお坊さん】</strong></p>
<div class="c_profile-c"><div class="c_profile__img"><div class="c_profile__imgcircle"><img decoding="async" src="https://mytera.jp/wp-content/uploads/2019/02/90051658cbd76bbc56d4496dcc400ade.jpg" alt="" loading="lazy"  width="189" height="189"></div></div><div class="c_profile__info"><p class="c_profile__title-a">佐藤妙尚（さとうみょうしょう）</p><p class="c_profile__txt-a">真言院住職。1982年8月、真言院の一人娘として生まれる。都留文科大学（文学部・初等教育学科）を卒業し、学習塾に就職。26歳のときに父が死去、27歳で4代目住職に就任。三児の母となり、現在子育て奮闘中。</p><p class="c_profile__txt-b"><a href="https://mytera.jp/tera/shingonin50/monk/" target="_blank"><i class="icon icon_hp-a"></i>真言院 寺院ページ</a></p></div><!-- /c_profile-b --></div>
<div class="c_profile-c"><div class="c_profile__img"><div class="c_profile__imgcircle"><img decoding="async" src="https://mytera.jp/wp-content/uploads/2017/03/0031_03_prof.jpg" alt="" loading="lazy"  width="189" height="189"></div></div><div class="c_profile__info"><p class="c_profile__title-a">五十川幸導（いそかわこうどう）</p><p class="c_profile__txt-a">雲晴寺住職。昭和53年（1978）年生まれ。平成2年得度（11才）。平成20年曹洞宗大本山總持寺の修行から帰山。坐禅を中心に、禅がもたらすやすらぎと力を人々に知っていただきたいと日々活動しております。</p><p class="c_profile__txt-b"><a href="https://mytera.jp/tera/unseiji31/monk/" target="_blank"><i class="icon icon_hp-a"></i>雲晴寺寺院ページ</a></p></div><!-- /c_profile-b --></div>
<div class="c_profile-c"><div class="c_profile__img"><div class="c_profile__imgcircle"><img decoding="async" src="https://mytera.jp/wp-content/uploads/2022/02/profile70.jpg" alt="" loading="lazy"  width="189" height="189"></div></div><div class="c_profile__info"><p class="c_profile__title-a">藤田晃秀（ふじたこうしゅう）</p><p class="c_profile__txt-a">常光円満寺住職。高野山にて修行し僧侶になる。その後、再生不良性貧血で骨髄移植を受けて命を授かる。現在、皆様に喜んでいただくために積極的に活動している</p><p class="c_profile__txt-b"><a href="https://mytera.jp/tera/enmanji70/monk/" target="_blank"><i class="icon icon_hp-a"></i>常光円満寺ページ</a></p></div><!-- /c_profile-b --></div>
<div class="c_profile-c"><div class="c_profile__img"><div class="c_profile__imgcircle"><img decoding="async" src="https://mytera.jp/wp-content/uploads/2016/06/0001_02prof.jpg" alt="" loading="lazy"  width="189" height="189"></div></div><div class="c_profile__info"><p class="c_profile__title-a">久住謙昭（くすみけんしょう）</p><p class="c_profile__txt-a">妙法寺住職。1976年横浜市生まれ。高校から6年間を日蓮宗の総本山身延山にて修行生活を送る。その後、立正大学大学院文学研究科を修了。31歳で住職に就任。仏教をわかりやすく発信し、明るいお寺づくりを目指しています。</p><p class="c_profile__txt-b"><a href="https://mytera.jp/tera/myouhouji1/monk/" target="_blank"><i class="icon icon_hp-a"></i>妙法寺寺院ページ</a></p></div><!-- /c_profile-b --></div>
<div class="c_profile-c"><div class="c_profile__img"><div class="c_profile__imgcircle"><img decoding="async" src="https://mytera.jp/wp-content/uploads/2020/03/ad0b9b49b25e47f64afa8df2fbe44867.jpg" alt="" loading="lazy"  width="189" height="189"></div></div><div class="c_profile__info"><p class="c_profile__title-a">橘勇人（たちばなはやと）</p><p class="c_profile__txt-a">林正寺住職。2014年から第20代目として住職を継承。もっとお寺と仏教を身近に感じてもらうため、お寺カフェを主宰。葬儀の際のムービー作成など、型に寄らない寺業を展開している。</p><p class="c_profile__txt-b"><a href="https://mytera.jp/tera/rinshouji61/monk/" target="_blank"><i class="icon icon_hp-a"></i>林正寺寺院ページ</a></p></div><!-- /c_profile-b --></div>
<div class="c_profile-c"><div class="c_profile__img"><div class="c_profile__imgcircle"><img decoding="async" src="https://mytera.jp/wp-content/uploads/2022/10/tamagawa_2amend.jpg" alt="" loading="lazy"  width="189" height="189"></div></div><div class="c_profile__info"><p class="c_profile__title-a">玉川将人（執筆）</p><p class="c_profile__txt-a">1981年生まれ。5年間で約500件の葬儀を担当した１級葬祭ディレクター。現在は仏壇墓石の素心（兵庫県）に勤務し、日本初の仏壇店メディア『こころね』も運営。仏教や弔いに特化したフリーライターとしても活動。</p><p class="c_profile__txt-b"><a href="https://mytera.jp/column/writer_masato_tamagawa/" target="_blank"><i class="icon icon_hp-a"></i>玉川将人執筆のまいてら記事</a></p></div><!-- /c_profile-b --></div>
<div class="c_profile-c"><div class="c_profile__img"><div class="c_profile__imgcircle"><img decoding="async" src="https://mytera.jp/wp-content/uploads/2017/02/prof_ide2.jpg" alt="" loading="lazy"  width="189" height="189"></div></div><div class="c_profile__info"><p class="c_profile__title-a">井出悦郎（編集・監修：まいてら代表）</p><p class="c_profile__txt-a">1979年生まれ、東京育ち。東京大学文学部卒。人間形成に資する思想・哲学に関心があり、大学では中国哲学を専攻。銀行、ITベンチャー、経営コンサルティングを経て、「これからの人づくりのヒント」と直感した仏教との出会いを機縁に、まいてらを運営する一般社団法人お寺の未来を創業。寺院の経営支援と現場取材を10年以上継続し、全国の住職との協働や対話を通じて、供養や法事の実践知を継続的に体系化してきた。著書に『<a href="https://amzn.to/3DQmHAa" target="_blank" rel="noopener">これからの供養のかたち</a>』（祥伝社新書）</p><p class="c_profile__txt-b"><a href="ttps://mytera.jp/column/etsuro_ide/" target="_blank"><i class="icon icon_hp-a"></i>井出悦郎執筆のまいてら記事</a></p></div><!-- /c_profile-b --></div>
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		<gnf:modified>Mon, 27 Apr 2026 06:11:43 +0000</gnf:modified>
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