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朝から夜まで仏教漬けの一日!?「体感する仏教 ~港区・芝編~」

2018年10月13日(土)|東京都港区 増上寺・青松寺・光明寺・真福寺

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それぞれの「宗派の教えを体感する」一日

東京都港区の芝地域には歴史のある様々な宗派の寺院が集まっています。今回それらの寺院にご協力いただき、それぞれの「宗派の教えを体感する」ということをテーマにした「体感する仏教 ~港区・芝編~」(主催:公益財団法人仏教伝道協会)を10月13日(土)に開催いたします。

このイベントは朝の9時から夜の21時まで12時間にわたって行われ、朝の部・昼の部・夜の部の三部構成からなっています。

朝の部は「お寺の雰囲気・坐禅を体感する」と題して、徳川家の菩提寺でもあった増上寺(浄土宗)で境内・寺院参観を行い、青松寺(曹洞宗)の禅堂で坐禅を体験します。

昼の部は「読経・法話・阿字観(瞑想)・対話を体感する」と称して、光明寺(浄土真宗本願寺派)で一緒に読経を行ったあと、法話(お説教)を聴聞し、そして真福寺(真言宗智山派)で阿字観(瞑想)を体験します。阿字観終了後は今回の協力寺院の僧侶のみなさんとお茶を飲みながらお話ができます。

夜の部は「お寺で音楽を体感する」と題して、お寺の音楽会「誰そ彼」に参加し、光明寺の本堂で音楽を体感します。出演はNils Berg Cinemascope (from Sweden)とSaara Band × 今井蒼泉/龍生派。当日の法話は髙山一正師(浄土真宗本願寺派 淨音寺住職)、食事は青江覚峰師(浄土真宗 緑泉寺住職)が担当します。

朝の部・昼の部・夜の部の中の一つだけ申し込んでも当然大丈夫ですし、すべてに申し込んで朝の9時から夜の21時まで仏教漬けな一日を送られてもOKです!

今回は港区・芝編ですが、これを皮切りに全国の様々な場所でこのようなイベントを開催できればと考えています。(次回は今回含まれなかった宗派の寺院でも行いたいと思っています)このイベントの参加者がさまざまな宗派の教えに触れ、仏教への理解を深くするきっかけとなれば幸いです。興味のある方はぜひ奮ってご参加ください。みなさまのご参加を心よりお待ちしております。

※それぞれの部で申し込みの定員数が限られていますので、みなさんお早めにお申し込みください。朝の部と昼の部は(公財)仏教伝道協会のホームページからの申し込み、夜の部は「誰そ彼」のホームページからの申し込みとなります。よろしくお願いいたします。

行事・イベント名「体感する仏教 ~港区・芝編~」
日程2018年10月13日(土)
時間9:00〜21:00
場所東京都港区 増上寺・青松寺・光明寺・真福寺
定員朝の部:40名 昼の部:30名 夜の部:100名
参加費朝の部・昼の部・夜の部 各2,500円
お申し込み方法各HPより 朝の部・昼の部夜の部
お問い合わせ先公益財団法人 仏教伝道協会 (TEL 03-3455-5851/メール)

協力寺院のご紹介

増上寺

浄土宗の七大本山の一つ。酉誉聖聰(ゆうよしょうそう)上人によって、千代田区平河町付近に、浄土宗正統根本念仏道場として創建。三縁山広度院増上寺。その後、1470年には勅願所に任ぜられるなど、関東における浄土宗教学の伝道として宗門の発展に寄与した。

青松寺

江戸府内の曹洞宗の寺院を統括した江戸三箇寺の1つ。太田道灌公が雲崗舜徳禅師を招聘し、1476年に創建。当初は麹町貝塚(国立劇場周辺)にあったが、江戸城拡張に際して現在地に移転した。境内に「獅子窟学寮」を擁し、幾多の人材を輩出。1875年には、獅子窟学寮内に曹洞宗大学林専門学本校を開校し、今日の駒澤大学へと発展した。

光明寺

1212年に桜田霞ヶ関の地に常楽寺(光明寺の旧称)が天台宗の僧・了栄によって創建される。のちに親鸞の教化を縁に天台宗から浄土真宗に宗旨を改めた。1604年に寺領を現在の西ノ久保に移し、徳川三代将軍・家光が光明寺を訪問した折、祖父の家康が光明寺の梅を喜んだという故事にちなみ、山号を真色山から「梅上山」に改められた。

真福寺

中興照海上人が1605年徳川家康より愛宕下に土地を賜り、開創される。のちに御府内にも八十八ヵ所霊場が定められ、真福寺は第67番札所となる。ご本尊は「薬師如来」。江戸時代は「愛宕のお薬師さん」と親しまれ、広く庶民の信仰を集めてきた。現在は真言宗智山派総本山智積院の別院となっている。

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