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【仏教と親しむ落語企画】今年のテーマは「誰そ彼?−名づけるということ−」
2017年6月22日(金)|浜離宮朝日ホール・小ホール
毎年開催されている落語企画が今年も開催!
まいてら編集部おすすめの”落語を通して仏教に触れられる”イベントをご紹介します。「落語の中の浄土真宗」実行委員会が主催のもと、毎年開催されている企画です。落語を聴いたあとに、宗教学者であり浄土真宗本願寺派 如来寺住職でもある釈徹宗先生による対談の中で解説がなされ、落語の世界観をより深く知ることができ、楽しみが広がると好評を博しています。
テーマは「誰そ彼?−名づけるということ−」。落語は柳家三三師匠による『万金丹』『寿限無』を予定しているとのこと。どんな一夜になるのか今から楽しみでなりません!
以下に主催者よりいただいたご案内を転載させていただきます。(まいてら編集部)
「誰そ彼?−名づけるということ−」 落語公演と対談
「名は体をあらわす」ということわざがあります。
人や物の名前は、その中身や性質を的確に表すことが多いという意味です。
第7回目となる落語企画は「名づけるということ」をテーマに開催します。
この世のあらゆる名前には、名づけ親が存在します。
そこには名づける側の意図や考えが潜んでいて、名づける側の願いが込められています。親が子どもに「こう生きて欲しい」という強い願いをこめるケースは少なくありません。
それは仏教でも同じです。大日如来、薬師如来、阿弥陀如来…。いろんな仏さまがいて、名前にはそれぞれ意味があります。そして、私たちの名前となる「戒名」や「法名」というものも、やはり無意味な漢字ではありません。
一般的に、戒名や法名と聞きますと「ちょっとよくわからないけど死んだらつけるみたい」「長いほうが死者のためになるらしい」といった話をときどき耳にしますが、実際はどうなのでしょうか。
「何で戒名がいるの?」「法名つけると何かいいことあるの?」「法名も戒名も同じでしょ?」戒名(法名)という言葉は知っていても、その意味となると多くのひとが知りません。
なぜ新たな名を名乗るのか、名づけるとはどういう意味をもつのかを考えてみます。
落語を演じてくださるのは、柳家三三師匠。落語ではどのように「戒名(法名)」が語られるのでしょう。対談ゲストには、第1回からのご出演となる釈徹宗先生。ホストは総合研究所の橋本順正研究助手。
私たちが授かる、あるいは自らつける名前について、名づける側の意図や願いを考えてみませんか。
イベント詳細
日程
公 演 日 2018/06/22
開演時間 18:30
場所
浜離宮朝日ホール 小ホール (東京都)
出演者
落語口演:柳家三三 落語2席「万金丹」「寿限無」(予定)
対 談:釈徹宗(相愛大学教授)× 橋本順正(総合研究所研究助手)
チケット
入 場 料:2,000 円(全席指定) ※入場料は当日お納め下さい。
申込方法
往復はがきで受付いたします。先着順に座席指定で返信いたします。満席の場合はご容赦ください。 はがきには下記の内容をご記入願います。
申込期間:3月5日(月)~6月15日(金)消印有効
お返事は順次発送いたします。
往信
(表):〒108-0073東京都港区三田4-11-30常教寺内
「落語の中の浄土真宗」実行委員会
(裏):希望者の住所・氏名・電話番号・人数
※はがき1 枚につき2 名までとさせていただきます。
返信
(表):希望者の住所・氏名
(裏):空白(座席などのご連絡を当方で記入いたします)
主催:「落語の中の浄土真宗」実行委員会
後援:浄土真宗本願寺派総合研究所東京支所、浄土真宗本願寺派常教寺
【問い合わせ先】
浄土真宗本願寺派常教寺(TEL:03-3451-7094)
※ 平日10:00~16:00
※ 詳細は下記HP でもご確認いただけます。
http://jiri.jp/
行事・イベント名 | 落語の中の浄土真宗『誰そ彼?−名づけるということ−』 |
日程 | 2017年6月22日(金) |
時間 | 18:30〜 |
場所 | 浜離宮朝日ホール・小ホール 東京都中央区築地5-3-2(地図) |
参加費 | 2,000円(全席指定) ※入場料は当日お納めください |
お申し込み方法 | 往復はがきにて ※申し込み期間は3月5日〜6月15日(消印有効) |
お問い合わせ先 | 常教寺(03-3451-7094) ※平日10:00〜16:00 |