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静かな表情に平等を写し出す『ヒバクシャピースマスクプロジェクト展』

2017年3月24日(金)-26日(日)｜妙慶院 2階講堂

ピースマスクプロジェクトさん（金明姫さん、ロバート・コワルチェックさん、他）による１００人のヒバクシャピースマスクが完成しました。

ピースマスクとは白い和紙でできたマスクで目が閉じられその人本来の静かな表情が写し出されます。マスクにより人種や肌の色ではなくその人が歩んだかけがえのない人生を想像することができます。その顔に写るものは差別もなく平等そのものです。

昨年の夏に広島と長崎と横浜で原爆被爆者および被爆２世と３世と４世にあたる子どもたちも含めた１００人のモデルの顔を型取りしたものから今回のヒバクシャピースマスクが作られました。

妙慶院の２階講堂の舞台に飾られています。
妙慶院住職である私のマスクも１００個あるどこかに潜んでいます。お近くの方どうぞ足をお運びいただければ幸いです。