「悲しみのよりどころ」グリーフケアのつどい 伊豆 (2017年6月)

グリーフケアとは、「肉親など大切な方を亡くされた人がありのままの気持ちを大切にすること」を言います。死別を経験した誰もが、亡き人と自分を大切にできる「悲しみのよりどころ」を目指し、正蓮寺でも季節に一度、集いの場をつくっています。

• こんなにつらいのに、周りの人は明るいまんま。本当は話したいことがある・・・
• 本当は聞いてもらいたいことがある・・・
• 家族だからってなんでも話せるわけじゃない・・・
• 誰でもいいわけじゃないけれど、本当は同じ体験をした誰かに会って、聴いてほしい。それが語られている場に身を置いてみたい・・・
• ひとりだけど、どこかでつながっていたい・・・

お寺でやるなら行ってみようかなと感じた方は、どうぞご参加ください。毎回１０名前後でお茶とお菓子を頂きながら、あたたかい気持ちでお迎えしています。お檀家さん以外もご遺族の方も、広くお迎えいたします。お待ちしてます。

【つどいの流れ】
第一部　お経の時間　　　　　
第二部　住職の法話の時間　
第三部　語り、聞く時間
第四部　音楽を聴く時間

「悲しみは乗り越えなくてもいい。悲しみとともに、一生懸命生きていく。」

静岡県伊豆の国市

法栄山 正蓮寺

おかげさまを生む 伊豆のハス寺

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