メンバー紹介
井出悦郎
1979年生まれ、東京育ち。東京大学文学部卒。人間形成に資する思想・哲学に関心があり、大学では中国哲学を専攻。銀行、ITベンチャー、経営コンサルティングを経て、「これからの人づくりのヒント」と直感した仏教との出会いを機縁に、まいてらを運営する一般社団法人お寺の未来を創業。著書に『これからの供養のかたち』(祥伝社新書)
お寺の本堂で一人静かに坐り、ボーっとすることが好きです。慌ただしい日常の中で、お寺は自分自身を振り返る「人生のピットイン(休憩所)」だと感じます。一人ひとりの人生にとって安らぐピットインになるような全国の「安心のお寺」を、広くご紹介していきます!
玉川将人(ライター)
1981年山口県生まれ。家族との死別をきっかけに葬儀社に入社、5年間で約500件の葬儀を担当した1級葬祭ディレクター。現在は仏壇墓石の素心(兵庫県)に勤務。店長を務めたのち、メディア事業部を立ち上げ、日本初の仏壇店メディア『こころね』を運営。正社員のかたわら、仏教や弔いに特化したフリーライターとしても活動中。
亡き人や仏さまとともにあることが私たちを幸せにしてくれます。お寺はそんな大切なことを何も語らずに教えてくれる“ご縁の交差点”です。素敵なお寺やお坊さんを、丁寧なことばでお伝えしていきます。
寧月 (書デザイナー)
1982年生まれ。東京大学教育学部卒業。“「和」はモダンである”をコンセプトに、現代に生きる人々の生活にfitする書作品を創作。旅館やカフェ、お寺などに提供している。大田区池上にて、古民家書塾花紅を運営中。泥んこ遊びが大好きな二児の母。
「お坊さんと味わうことばの世界」の書を担当させていただきます。いつの時代も、書は仏教の思想を目に見える形にして届けてくれました。私たちの時代を生きるお坊さんは仏教をどう捉えているのでしょうか?私自身気になるそこのところを、仏教×アートの形でお届けしていきます。
関健作 (カメラマン)
千葉県に生まれる。順天堂大学スポーツ健康科学部卒業。2007年から3年間体育教師としてブータンの小中学校で教鞭をとる。滞在中仏教と共に生きる人々に魅了。現在、写真家の道を選び、ブータンや仏教国の人々をテーマに撮影している。
ブータンで仏教の魅力を知りました。インド、ネパール、ミャンマー、モンゴル、中国、そして日本。私が訪れた国々には仏教と共に生き、フォトジェニックな人々が多かった。だから、日本のお寺を撮影できることは喜びです。写真でお寺の魅力をお伝えしたいです。
サイト制作
永易直樹 / 株式会社FARVE (デザイン)
1979年広島県生まれ。多摩美術大学情報デザイン学科卒業。グラフィックの感性と、紙・Web・映像と媒体を問わない制作スキルを活用し、企業・学校広報からエンタメ、そしてお寺業界まで幅広い対象にデザイン提案を行っている。株式会社FARVE代表取締役。
10年ほど前、とあるイベントがきっかけとなり、お寺とのご縁をいただきました。そこから年々ご縁が深まり、「まいてら」立ち上げにデザイナーとしてご協力させていただくまでに至りました。いつ訪問しても心落ち着く、そしてそこに温かい人の輪がある、そんなお寺の雰囲気がたくさんの方に伝わり、新しいご縁が生まれることを願っております。
株式会社クスール (開発)
「デザイン+プログラミング」教育を中心にさまざまなコミュニティを企画、運営していく会社。Webクリエイターのための学園祭「dotFes(http://www.dotfes.jp/)」やECサイト「ここかしこ(http://kokokashiko.jp/)」などを運営しており、人が集まるための場所を提供している。
デザインやプログラミングの講座を行っていますが、オンラインで勉強するだけでなく実際に人と人とが集まることが重要だと日々感じています。このサイトを通じてお寺への理解が深まるだけでなく、実際に足を運んだり、お寺の人と知り合いになることができればと思い制作しました。(クスール代表:松村慎)