「南無阿弥陀仏 」とご縁を結ぶ
「南無阿弥陀仏 」とご縁を結ぶ
400年を超える長い歴史を地元と共に歩んできた正太寺。その人々の温かなこころが正太寺をゆったり、のんびりとしたお寺としているのでしょう。正太寺は誰でも気軽にお参りしていただけます。その思いは車椅子でも楽々と本堂へと上がることの出来るスロープにも表れています。お寺が地域の集いの場となるよう願い、各種イベントも企画しています。
見どころ
正太寺寺報「ようこそようこそ」(季刊誌)
ご遺族へのインタビュー記事「悲しみの向こう側」など
四季を彩る境内の花々
お参りされるたびに、季節の移ろいを感じられます
詩人・丸山薫 の墓所
丸山薫のお墓には三四子夫人と共に祀られています。
太子像
聖徳太子二歳南無像は普段は厨子が閉じられており、年に一度春の永代経法会の時にご開扉されます。
施設・設備
風 のポスト・あの人への手紙
亡くなったあの人へ、手紙を書いてみませんか
かわいいスタンプ帖・コレクター続出中
毎月更新される住職お手製の消しゴムはんこです
正太寺文庫・本棚の中の仏さま
絵本を中心に素敵な出合いがあなたを待っています
駐車場
30台可
歴史
文人・大河戸晩翠
当山、十一世住職。 晩翠翁は弘化二年に真宗高田派願成寺(現東新町)に生まれ、11歳の時に正太寺に養子として迎えられ、以来仏典を松山忍成に、漢学を関根痴堂、小野湖山等に学ぶ。
画人としての歩み
幼少より画を好み、稲田文笠 の門に入り梅笠と号した。 その後、渡辺小華 に師事し、門下の第一人者となる。小華が江戸に上った後は、大分県日田市の平野五岳に学んだ。
孤高の僧
晩翠は生涯清廉謹直であり、清貧に甘んじ、権門に媚びず、名利に動かず、篤き信仰の僧であったと聞く。 大正10年(1921年)10月18日、77歳にて往生する。
晩翠碑について
現在、正太寺には晩翠翁の顕彰碑が建っている。高さ約2メートルの立派な鞍馬石である。碑表に五言絶句、碑陰には辞世の句がそれぞれ翁の真筆で刻まれている。
ご縁の方の声
- いつ来ても、必ず誰かお参りの方がいらっしゃいます。あいさつからおしゃべりが始まることもあり、温かな気持ちにさせてくれます(50代女性)
- いつも届けられる寺報を家族みんなで読んでいます。小学生の孫は住職の描く四コマ漫画を楽しみにしています(70代男性)
- 今の住職になってから正太寺の雰囲気がとても明るく、新鮮な感じとなりました。色々な工夫が凝らされ、お参りに来るのが楽しみです(60代男性)
お参りの方へ
正太寺の本堂は日中はどなたでも上がり、お参りすることができます。まずは正面の阿弥陀様にご挨拶。そこから右手には「風のポスト」があり、スタンプ帖があり、絵本の詰まった本棚があります。立って柱に近づけばハガキ大のメッセージカードには先人たちの法語が語りかけてきます。鳥の声、風の音に身をまかせ、ゆったりとした時間をお過ごしください。
寺名(ふりがな) | 正太寺(しょうたいじ) |
宗派 | 真宗高田派 |
住職名 | 大河戸悟道 |
郵便番号 | 440-0016 |
住所(地図) | 愛知県豊橋市牛川町字西側16 (地図) |
電話番号 |
0532-54-9421 ※お問合わせの際は「まいてらを見た」とお伝え下さい |
FAX | 0532-52-7780 |
ホームページ | http://shotaiji.com/ |
ブログ | http://shotaiji.com/godonomichi/ |
駐車場 | 30台可 |
交通 | (JR・名鉄)豊橋駅から市バス利用の場合 [豊橋駅前]より70系統「和田辻東行き」に乗車(約15分) [牛 川] 停留所下車・徒歩7分 運賃280円 |
まいてら相談デスク
050-3591-4106
法要の依頼方法やお布施など、お寺に聞きにくいことをご相談ください。
相談時間は平日の10 - 16時になります。