ハスワーク＠久遠寺 あなたのこころにも花を咲かせませんか？

「ハスワークって何だろう？」
最近SNS上でよく目にする手作りのハスたち。色とりどりでとても個性的に咲いているのが印象的ですよね。

「これ、どうやって作るんだろう？」
そう思いの方も多いはず（笑）実は特製の韓国紙を紙コップに貼っていくだけなのです。でもすべての紙を貼り終わるとあなただけのハスがひとつ生まれます。

一枚一枚ていねいに貼っていくうちに、自ずと作り手の姿とよく似たハスができてきます。私自身（講師）がはじめて作ったハスは固く閉じた蕾のハスでした。今回はどのようなハスが生まれるのか、、、、とても楽しみにしています。

参加者の皆様には、まずハスをひとつ作っていただきます。
時間があれば二つ三つとハスを作っていただけたらと思っています。出来あがったハスは本堂の阿弥陀さんの前にみんなで「おそなえ」もちろんお持ち帰りいただきますのでご安心を。
阿弥陀さまの前に参加者の皆様のハスの池が生まれ、広がります。
新年度を迎える慌ただしさの中ではありますが、心の中にも仏様のお花＝ハスを咲かせませんか？
皆様のご来寺を心よりお待ちしております。

【講師】真宗大谷派長善寺住職　蒲池卓巳