まいてら』を通じて、各地で「良きお寺とつながる安心」が育まれています。まいてら寺院のご住職と、まいてらユーザー(利用者)の声をご紹介します。
『法要をお引き受けいただいた時、安堵と感謝で胸がいっぱいになりました』
東京都 目黒区 Y・Nさん(女性・まいてらユーザー)
インターネットでお寺を探していた所、『まいてら』に掲載されていた龍雲寺さんを見つけました。他のお寺のHPは「檀家でない私が連絡していいものか?」と、躊躇してしまう雰囲気でしたが、「菩提寺のない方もご相談ください」の一言に救われました。龍雲寺さんに父の四十九日法要をお願いできて良かったです。
『先祖の宗派での仏事を求める方との出会い 』
愛知県 真宗高田派 正太寺 大河戸悟道 住職
菩提寺の老僧が法務を続けられなくなってしまい、真宗高田派の寺院を探していた方とのご縁が結ばれました。ネット検索ではお寺の詳細がわからず相談が憚られる中、情報が豊富な『まいてら』で真宗高田派のお寺を見つけ、「助かった!」と思われたそうです。
『お墓・永代供養墓を検討されている方にご安心いただくために』
静岡県 真宗大谷派 正蓮寺 渡邉元浄 住職
墓地や永代供養墓を見学された方にご説明した後、「帰って息子に話してみますが、うまく伝えられるかどうか、、、」と不安な表情をされることがあります。そんな時は自坊の『まいてら』寺院ページを息子さんに見せて頂くようにお薦めすると、ご安心頂けます。
『インターネットでの依頼が多い「水子供養」 』
山口県 浄土宗 瑞相寺 三谷彰寛 住職
水子供養で頼ってくださる若いご夫婦が増えています。『まいてら』では、住職の顔が見える安心感があるようです。大きな悲嘆を抱えた方に少しでも前に進んでいただけるように、自坊が受け皿となっていきたいです。
『利用者が主体的にお寺を選び、連絡できる仕組みによって信頼感を醸成』
広島県 浄土宗 妙慶院 加用雅信 住職
『まいてら』寺院ページを見た方が、納骨堂の見学に来られたり、水子供養や悩み相談の依頼など、徐々に新たなご縁に繋がっています。一方的にお寺を紹介されるのではなく、利用者が主体的にお寺を選び連絡できるという『まいてら』の仕組みが、サイトへの信頼感につながっているようです。
『住職の「思い」が伝わり、悩み相談に発展 』
東京都 浄土真宗本願寺派 淨音寺 髙山一正 住職
住職インタビューによって私の「思い」が伝わり、はじめてのご縁の方が訪れて悩みを打ち明けてくれました。「悩み溢れる新宿のよろず駆け込み寺でありたい」という、自坊のメッセージが届いたのだと実感しました。
『自然な形でお寺の活動を発信。地域・檀信徒からの信頼を高める 』
長野県 真言宗智山派 長谷寺 岡澤慶澄 住職
自分が自坊の信頼性を社会に向けてアピールすることは出来ないので、『まいてら』のようなサイトがあると助かります。地域の若い世代の方が『まいてら』を通じて私の活動を知ってくれており、これから上の世代や檀信徒にも周知していきます。
『檀信徒からは切り出しにくいお布施のコミュニケーション』
愛知県 浄土宗西山禅林寺派 宝泉寺 伊藤信道 住職
元総代さんの家の葬儀が終わった後、「お布施をどうするか?」と悩まれたそう。それを聞いていたお孫さんがまいてらを見ていたので「気軽に相談してくださいと書いてあるよ」とアドバイス。お布施に関しての相談をしてもらえました。
問合せフォームより、まいてら編集部へご連絡ください。詳しくご説明させていただきます。
『安心のお寺』マークは、
「安心のお寺10ヶ条」に基づく審査を
クリアした寺院に付与されるマークです。
登録寺院
「安心のお寺10ヶ条」に基づく登録審査で、登録承認された寺院
ご縁寺院
「安心のお寺10ヶ条」の理念に賛同し、3-5年程度で登録承認を目指す寺院
『「故郷の宗派」や「故人の希望」通りのお寺を探す方のために 』
東京都 臨済宗妙心寺派 龍雲寺 細川晋輔 住職
葬儀は火葬場や式場の都合で次々と進むため、菩提寺の無い方が「故郷の宗派」や「故人の希望」通りのお寺に出会うことは難しいです。しかしお寺からご遺族へアプローチすることも現実的ではありません。そこで、『まいてら』のような存在が、仏教を心の拠り所にする人たちの支えになると信じています。