「檀信徒の皆さんとともに」 開拓から始まり、100年を越えました
「檀信徒の皆さんとともに」 開拓から始まり、100年を越えました
開拓以来の「地域のお寺」です。まずは『プレス空知』に連載している住職のエッセイを読んでみてください。喫茶店法話への参加もお待ちしています。どうぞお気軽に住職へお声がけ下さい。お寺でも寄席や地域の集いなど、様々な催しをやっているので、檀信徒以外の方も、ご友人を誘ってお参りされています。また、最近はYouTubeで法話を配信していますので、ぜひご覧ください。
見どころ
喫茶店法話
いつもの喫茶店で、ふらっと、仏の教えを聞きましょう。YouTubeでも法話を配信しています。
プレス空知『僧職男子に癒されルーム』
毎月、地元紙でエッセイを連載しています。
善光寺ごく楽寄席
年に1度、本堂で落語会を開催しています。
善光寺オリジナル経本
法事、月忌参り、通夜には、現代語訳の付いた当寺オリジナル経本をお配りし、ご一緒におつとめいたします。
施設・設備
納骨堂
毎日、住職の読経が響きます。
バリアフリー
玄関からスロープもあり、車いすでもお参りできます。
椅子席
本堂は、全て椅子席です。
永代合祀堂「上上堂」
合葬式のお墓です。当寺の僧侶が読経いたします。
歴史
困難な環境から始まる善光寺の歴史
明治26年の開基当時は、「昼なお暗い」と言われるような鬱蒼とした木々が林立し、その開拓から始まりました。水害も多い困難な環境にあって、住民同士が手に手を取って協力し、現在では、有数の農業地帯に発展しました。また、札幌近郊ということもあり、新たに転入されてきた方の住宅地も増えつつあります。
縁談がつないだ住職の絆
開基当初は善光寺の檀家さんも厳しい経済状況にあり、お寺にとっても困難な状況でした。開山住職の後、現住職の曾祖父が福井県から渡道し、二代住職となりますが「こんなに水害の多い所では無理だ」と思い帰ろうとしたところ、地元の呉服屋さんの娘さんと縁談話があり、そこから代々お寺を御守りさせていただいています。
「思い」によって受け継がれてきたお寺
二代坊守(現住職の曾祖母)も苦労が絶えなく、お寺の子弟教育のために、当時のいわゆる「でめん」に出て、資金を賄っていたそうです。代々の住職一家と檀家さん、地域の方々の「思い」によって受け継がれてきたお寺です。
「『地域の』良いお坊さん」であるために
現住職の祖父が師匠となり、僧侶としての教育をしてくれました。お経を教えてくれたのも祖父です。祖父は生前よく「『地域の』良いお坊さんになれ」と言っていました。「『地域の』良いお坊さん」とは、いつも檀家さんの視点で、檀家さんの立場になって、真面目に仏教に精進しなさい、ということだと思っています。
ご縁の方の声
- 他のお寺の人たちも来ていて、ご住職の人柄だと思います。とても行きやすく良いと思います。
- 住職の人柄が良いし、寺族の方も皆良い方達ばかりですし、住職の仏教に対する姿勢が素晴らしいです。
- お寺の経営よりお寺本来の役割を担うことや、仏法の教えを広く人々に伝えていきたいという姿勢が、他寺とは大きく違っていると感じます。
- ご住職の考え方や運営の姿勢十分満足しています。
- 全般的に聞き上手です。
お参りの方へ
先ずは住宅部のインターホンを押してください。そのあと、どうぞ、御本堂へおあがり下さい。 春・秋のお彼岸、お盆やお十夜などの年間行事には、御朱印もございます。それ以外にも、その都度、当寺参拝記念の御朱印もいたします(1回100円)。
寺名(ふりがな) | 慈雲山北辰院善光寺 |
宗派 | 浄土宗西山禅林寺派 |
住職名 | 大久保 瑞昭(おおくぼ ずいしょう) |
郵便番号 | 069-0371 |
住所(地図) | 北海道岩見沢市幌向南1条1丁目83 (地図) |
電話番号 |
0126-26-2427 ※お問合わせの際は「まいてらを見た」とお伝え下さい |
FAX | 0126-26-2427 |
ホームページ | http://blog.livedoor.jp/zenkojinamu/ |
駐車場 | 30台ほど |
交通 | お車で… 江別東ICより国道12号を北に約15Km(およそ10分) 電車で… JR函館本線「幌向駅」下車、北へ徒歩5分 |
まいてら相談デスク
050-3591-4106
法要の依頼方法やお布施など、お寺に聞きにくいことをご相談ください。
相談時間は平日の10 - 16時になります。