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[読者レポート] 宗派を超えて響き合う祈りの音色。仏教音楽祭を観覧いたしました♪

2018.12.11

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11月10日(土)に、曹洞宗大本山總持寺で開催された全日本仏教青年会全国大会において、仏教音楽祭が催されました。
音楽祭を鑑賞された、まいてら読者のMさんからレポートをご寄稿いただきました。
(写真提供:全日本仏教青年会)

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秋も深まりました去る11月10日(土)、曹洞宗大本山総持寺にて全日本仏教青年会全国大会が開催されました。
当日は暖かなお天気に恵まれ、広い敷地内のあちこちで、スポーツイベントやシンポジウムなどが催されていました。
露店も出ていて、私はお坊様が無料で配っていたあんこやきなこ餅のお団子セットをいただきました。野村証券などのスポンサーブースもあり、何かとおみやげもたくさんいただきました。

大祖堂において開催された仏教音楽祭の第一部は西川悟平さんのピアノコンサートでした。
ニューヨークのマンションで泥棒に押し入られたにも関わらず、説得して改心させた話などのエピソードを面白ろおかしく話され、会場はずっと大爆笑でした。いつも感謝の心を忘れないようにしているとおっしゃっていました。
ピアノ演奏と半分は冗舌トークの時間でいらっしゃいましたが、巧みな演奏技術と話術をお持ちの素晴らしい方でした。

その後の第二部では、浄土宗大本山増上寺雅楽会、時宗声明、醐山青年連合会法螺師、天台仏教青年連盟、真言宗豊山派仏教青年会、金剛流合唱団、三重県曹洞宗青年会和太鼓集団の代表のご僧侶の方々が出演されました。

各宗派の音楽団体を一堂に集めた初めての音楽祭ということで、どのようにまとまるのかと思いましたが、団体ごとの雅楽や太鼓の演奏は自然につながり、違和感もなく荘厳に披露されました。
太鼓のコンサートマスターを服部博之さんが勤め、各宗派の太鼓演奏が次々に繰り広げられました。

重厚な響きに圧倒された後、お念仏の静かな和讃が続き、早乙女太一さんの日本舞踊と中井智弥さんの琴&服部博之さんの太鼓演奏のコラボレーションと続きました。早乙女さんは友情出演ということでしたが、女形の天女の様な重たそうなブルーの和装で美しくも激しく長い時間を踊られて、息を切らして退場されていました。

いつの間にかどこから来たのか、立ち見するギャラリーが増えていました。再び各宗派のずっしりと迫力のある太鼓の演奏が続いたところで、会場が暗くなり、登場したご僧侶達がおひとりおひとり灯明を持って一堂に会した様子は、とても幽玄で美しかったです。

ここから演者、観覧者一同で、般若信経を唱えての祈りの時間となりました。自己に囚われない仏教の教えにふさわしく、宗派にも囚われない一同での世界平和への祈りは大変尊いことだと思いました。

私にとっても大変楽しく有意義な祈念日となりました。有難うございました♪

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まいてら 編集部

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