死を見つめ、生を豊かにするヒント

100% 未来のできごと

「人生棚卸しワーク」 60個の質問に答えると”戒名”が見つかる!? ナムフォトのワークショップ5/13(土)開催/楢侑子さん vol.3

2017.04.25

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「まいてら」のみなさま、こんにちは。ナムフォトの楢 侑子です。最近「ナムフォトです」と名乗ると「え?ナムホト(南無仏)?」と聞き返されることが多く、それでもいいかと思い始めております……。

さて、そんなナムフォトは大阪市中央区・天満橋の大川沿いにある小さな写真スタジオで、「いかに生き、いかに逝くか 写真を通して考えよう」というコンセプトで撮影やワークショップを行っています。

川辺の桜が美しく、春を胸いっぱいに吸い込みながら毎日を過ごしています。

さて、なぜナムフォトを始めるに至ったのか(第1回)私自身が「死ぬこと」や「遺影(写真)」をどう捉えているかなどをお伝えした(第2回)に続きまして、本日は、最近ヒットしている「人生棚卸し・戒名ワーク」と、5月13日に開催する「ナムフォト一周年 ありがとう企画」について、ご紹介させていただこうと思います!

「人生棚卸し」って、一体なぁに?

読んで字のごとくなのですが「人生の、棚卸しをするワーク」です。ワークシートを使ってご自身の人生の出来事を振り返り、点検して、これまでの自分、今の自分、これからの自分を見つめていきます。

やり方はとっても簡単。ワークシートに書かれている60個の質問に順番に答えていきます……以上になります(笑)。

60個の質問では、「生まれた家について」「原体験について」「仕事や家庭について」「今思っていること」「50年後の日本について」、そして「いかに生き、いかに逝くか」を掘り下げていきます。

不思議なもので、人は、聞かれると、答えられる。聞かれると、普段考えないようなこと(潜在意識に眠っていること)にも意識が及ぶ(顕在化する)ものです。

そこで、色々な角度から質問を投げかけていきます。ご自身が歩んで来た人生の一つ一つに光を当てて、自己受容や、自己肯定感に繋がるように。さらに、これからの人生も「いいかんじ」であることを目指して。

そのために、どんな質問を、どんな言葉で投げかければいいだろう?と、考えに考え、厳選したのが「人生棚卸しワーク」の60の質問たちです。

たとえば、心理学の「早期回想」を促すような質問も盛り込んでいます。早期回想とは、10歳くらいまでに体験したご自身の原体験で、感情が伴っているもの、そしてストーリーに始めと終わりがあるものです。(「こんな毎日を送っていた」「こんな習慣を持っていた」というのは、早期回想に当たりません。)

早期回想を通して、今持っている思考パターンや、感情パターン、行動パターンの元になったもの、原因になったものを探ることができます。ちなみに、早期回想では「今の自分に必要な思い出」が蘇るとされています。

人生を棚卸したら、さらに「戒名ワーク」を。

「人生の棚卸しワーク」を通じて、色々な角度から自分の人生を見つめた後に、生き方のテーマを見つけて、キャッチコピーを付ける「戒名ワーク」を行います。このワークのねらいは、迷ったときの指針となるような人生の目的を言葉にすること。

やり方はとても簡単です。まず初めに、穴埋め式のフォーマットを埋めていき、「人生作文」を完成させます。人生作文の最後に、「戒名(もしくは、キャッチコピー)」を書き込み……以上になります(笑)。

「戒名(かいみょう)」とは、出家して受戒をしたあとに授けられる「法名」のこと(浄土真宗では「法名」とのみ呼ぶそうです)。現在では、葬儀のときに故人に授けられ、仏弟子の資格とするために授けられる名前というように認識されるケースが多くなっていますが、本来は「仏門に入り、仏さまの弟子として教えや規律を守ります」という証として、生前に授けられるものでした。

ナムフォトには、特定の宗教や教えは存在していませんから、本来の「戒名」や、現在使われている「戒名」とは異なります。葬儀のときに、ご位牌に書くことを目的にするわけでもありません。

ただ、生きているうちに、自分の生き方を見つめて「私って、こんな感じ?」という、キャッチコピーをつけること。テーマを見つけること。迷ったときに、立ち戻れるワンフレーズ。それって、「戒名」に込める意味とよく似ているのではないか?と思い、そう呼ばせていただいてます。

「戒名ワーク」では、ピッタリのものが浮かんだら書けばいいですし、すぐに思い浮かばなくても「私の人生のテーマって何だろう?」と思いを巡らせるうちに見つかることも。

「私の人生テーマって、何だろう?」
……まず、考えてみることがとても楽しいですよ!

人生を棚卸し、戒名を見つけたその後に。

「内面整理+写真」がテーマのナムフォトですので、人生棚卸し+戒名ワークの後に、写真レッスンをさせていただきます。

「写真が上手くなる」には、みなさん、どんなことが必要だと思いますか?構図の勉強や、カメラの使い方の勉強でしょうか?それらも、もちろん写真撮影の大切な要素。ですが、「写真が上手くなる」には、カメラを持つ前に、その人の心のあり方や、ものの見方が大きく影響します。

「写真」に写るもの

生きる目的 > ふだんのあり方 > その時のあり方 > 写真技術(すぐ上達する)> 写真技術(練習が必要)
*“あり方”とは、コミュニケーションやものの見方、考え方や感情などです

これらのうち、すぐに変わるものと、習得するまでに時間がかかるものがありますが、「すぐに変わるポイント」を重点的にお伝えさせていただきます。

座学の後は、実習です。写真は、今という瞬間と光を切り取り、未来へ持ち届けることができるツール。その魅力を十分に感じながら、実際に写真を撮影していただけます。

また、5/13(土)のワークショップでは、ケータイにて、おひとりずつ私がお写真を撮影させていただき、チェキプリントをお持ち帰りいただきます。そんなことも、お楽しみにご来場いただければと思います。

5/13(土)「ナムフォト一周年ありがとう 企画」のお知らせ

2017年5月13日は、株式会社ナムフォト設立から一周年の記念日です。
会社の立ち上げ当初は、怖さもあり、「立ち上げて、ダメだったら辞めて、またフリーランスに戻ればいいや」と何度も言い聞かせながらこの一年を送ってきました。この度は無事に一周年を迎えることができそうで、とても嬉しく思っています。

おかげさまで、少し前に乳がんだったことも、死や別れがこわかったことも、「そんなこと、あったっけ?」と忘れてしまいそうなくらい元気に楽しい毎日を過ごしております。

そんなわけで、「会社潰れたらどうしよう……」という感情を、そろそろ綺麗に手放さないとなぁと思っています。ナムフォトを通して、「今を、より良く生きる」ためのお手伝いができるように。そのために出来ることを、たださせていただけますように。

そんなナムフォト記念日ですが、みなさまへ「ありがとう」を伝えるために、私ができることと言えば、やはり「ナムフォト」をやることだと思い、3つの企画をご用意させていただきました。

*5/13(土)ナムフォト一周年ありがとう 企画

13:00〜16:00 ナムワーク
内容:人生棚卸し&戒名ワーク+写真レッスン(内容の詳細は、上記記事を参照ください。)
*定員6名
*お茶・お菓子と、チェキプリントのお土産付き
*要事前申込み・参加費5,000円(税込)

16:30〜18:30 ナムトーク

テーマ:「仏教に聞く、モテるヒント♡」
ゲスト:杉本恭子さん(フリーライター)

「仏教」って、一体どんな教えなのでしょうか?実はモテるヒントがいっぱい…!?「まいてら」や「宗派を超えて、誰もが気軽に仏教にアクセスできる架空のお寺」をコンセプトにしたWEBサイト「彼岸寺」でたくさんのお坊さんをインタビューしてきた杉本恭子さん。仏教の中でも、とりわけ魅力に感じている部分をお伝えします。「こんなときは、どう考えればいいの?」そんな質問にもお答えします!

ちなみに、杉本さんは、当企画「100% 未来のできごと」の編集担当。元々はgreenz.jpというWEBマガジンでのライター仲間でした。インタビューをとても丁寧に綴られ、知識が深く、仏教に詳しく、尊敬しているライターさんです。
初心者の方にも分かりやすい、生活の中ですぐに活かせる仏教トーク。どなた様もお気軽に!

* 定員11名
* 1ドリンク付き
* 要事前予約・参加費500円(税込)

19:00〜 ナムバー
テーマ:「ハレとケ」の日本酒マリアージュ
内容:「酒蔵なかやま〜魂を揺さぶる地酒」から、日本酒マイスター平松永吉さんがやってくる! 美味しい日本酒と、美味しいおつまみは当たり前。嬉しいときも〜!悲しいときも〜!そしてお祝いのときも〜!私たちの暮らしを彩ってくれる日本酒を、「ハレのお酒」6種類と「ケのお酒」6種類としてそれぞれ提案します。さらに、酒器も色々と取り揃えておりますので、おつまみ片手に、各種マリアージュをお楽しみください。

「酒蔵なかやま」は、大阪市北区にある酒屋さんです。安心・安全・美味・適価の条件を満たす情熱ある蔵元さんのお酒を取扱い、お客様の魂を揺さぶる日本酒を提案しています。そんなロックテイストなお店から、ロックな日本酒マイスター(音楽のロックも愛している)平松さんが駆けつけてくれます。ご期待くださいませ!

* 予約不要・入場無料
* 酒類オール300円。キャシュオンで、お酒やおつまみをお楽しみください
* 日本酒以外のお酒、ソフトドリンクもご用意いたします

詳細、申込み・問合せはこちら
http://numphoto.com/2017/04/15/513-1year/


今年は、ナムワーク(人生棚卸しワーク+戒名ワーク+写真レッスン)を色々な方へ向けて実施したいと思っております。スクールや、お寺への出張も承っておりますので、そんなご要望やご相談がございましたら、お気軽にお問い合わせくださいませ。

ちなみに、3月は人口3500人の街、山口県阿武町でナムワーク(人生棚卸しワーク+戒名ワーク+写真レッスン)をさせていただきました。

20代〜60代の男性・女性のみなさまがワークショップにご参加くださいました。ワークに取り組むときは、しーんと静かに。それぞれ内なる声に耳を傾けていらっしゃいましたが、なんだか全体的に楽しんでいただけたようで、嬉しい感想をたくさん頂戴しました。

「本当に素敵で幸せでキラキラしてた時間でした!」

「上手く伝えられませんが自分を振り返る貴重な体験でした。これからに活かしたいと思います、ありがとうございました!」

「2日間楽しすぎました!楽しすぎてワクワクが止まらず眠れなかったです。寝不足になりました(*^^*)参加した皆さんのFacebookが『楽しかった!』ってなっていて、『うんうん!』って共感でした。」

などなど。参加すると楽しめるようですよ(笑)。

「いかに生き、いかに逝くか 写真をとおして考えよう」……そう聞くと、中には「なんだか難しそうだな」「怖いな」「怪しいな」と思う方もいるかもしれませんが、我が人生を考えるときに、わざわざ小難しくなる必要も、恐れる必要も、懐疑的になる必要はなくて。
眉間を広く明るく、楽しみながら向き合えばいいのだと思います。ご自身の中に眠ってる、「今、必要なこと」に出会えますように。

ぜひ、気軽に遊びにきてくださいね!

株式会社ナムフォト
大阪市中央区北浜東1-15ビル・リバーセンター201
info@numphoto.com / 06-6940-4790
10:00〜18:00 火曜定休 ※予約制。時間外の撮影応相談

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楢侑子

楢侑子

多摩美術大学在学中よりカメラマンとしての仕事をスタート。「日本人の暮らしに根ざしたメディアをつくりたい」と思い、様々なメディアで撮影や執筆ほか、企画・編集・ディレクションを行うように。2010年に独立してからは、地域講座で写真講師として活動したり、まちづくりの仕事に携わるように。32歳のときに乳がんが見つかり、手術。「命が輝く写真」を模索する中でナムフォトの構想が生まれ、2016年5月株式会社ナムフォトを設立。

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